大渚山ふたたび

2011年01月18日(火) [日帰り]

• GPS: 00:38
• 距離: 6.8km
• 登り: 806m
• 下り: 798m

コースタイム

8:00大草連ー9:30南尾根ー12:50大渚山
13:15大渚山ー南尾根(あっちこっち)-15:00大草連

天候

曇小雪晴れ

コース状況／危険箇所等

降雪の朝、大草連集落は重機で除雪中の為、集落にたどりつけない事があります。
今日は道路に雪のかき残しがあり、突っ込んで行ったらスタックしてしまいました。
いざという時の為に角スコを積んでいたので雪かきして脱出、やっとの思いで集落に辿り着きました。

写真

1/18 7:14

今日こそ頂上だ ! と勇んで車で上がってくと、
腹が支えてスタックです。
この時期、角スコは必需品です。
積んでて良かった !
しかし、ツアーの前に体力消耗です・・・

1/18 8:08

けっこう降りましたね ! でもまだ少ないか・・・

1/18 8:09

パフパフです。

1/18 9:10

日が差してきました。今日は暖かい !

1/18 9:23

ウサギちゃんが巣穴に逃げ込んでいるようです。

1/18 9:58

光と影。

1/18 12:36

どうだ ! この斜面 !　早く滑りて〜!!!

1/18 12:40

きつかった〜 やっと稜線だ !
しかし旧旧モデルのアンチピステ(181cm)は重過ぎる !

1/18 12:43

稜線の雪庇を乗り越えると、奥に頂上が見えた。

1/18 12:56

幽かに日本海が見える。

1/18 12:56

フラフラです。強風の頂上にて。

1/18 14:11

苦労して登ったのに、あっと言う間で降りて来ちゃいました。トレースを辿り戻ります。

1/18 17:05

北アルプスは終日厚い雲に覆われていましたが、
頚城山塊はまずまずの天気でした。
本日は満月か ?　
早く帰ってビール飲〜もおっと !

撮影機器：

FinePix Z33WP 富士フイルム

感想

smiya

雪が少ないとさんざん言っていたら、逆切れされたかの様に昨日まで大雪が続きました。今日は曇の予報で回復の兆し、ならばという事で再び大渚山へ。

・・・待てよ、という事は集落に辿り着けないかも・・・ならば角スコ持ってこ〜
案の定、車はスタック。持ってきて良かったです。

朝早く自宅を出たのに、大草連に着き準備をしたら8時を回ってしまった。
いきなり脛ラッセルで、いけるとこまででいいやと弱気でしたが、頑張っちゃいました。本日貸切の大渚山です。

積雪は3mのプローブが埋まってしまったので、?です。しかも何の抵抗もなくすんなり刺さりましたので、雪質は安定しているようでした。
これなら南東斜面に飛び込んだほうが良かったかなと思いましたが、またの機会に取っておきます。

帰りの温泉は、サンパルテ小谷に車が沢山停まっていたのでパスしてガーデンの湯へ。
あそこは600円だったんですね、500円玉1個握り締めていったら、良いですよ、どうぞ、と入れてもらいました。ありがとう!

コメント

tanigawa

登高時の呼吸法
　smiyaさん、木立のなかのこの斜面を滑走するなんて、スキーが私よりずっとずっとうまいですね。

　動画を見て感じたことですが。
　まず撮影用に、ピッチが速かったのがあるとしても、
　呼吸回数のピッチが速すぎ、リズムが不規則と思います。

　この斜度のシール登高でややラッセル気味ですから、２歩で１呼吸（吸うで右足１歩、吐くで左足１歩）、その呼吸に合わせて足を踏み出すようにする。
　長い行程で見れば、その方がリズムのある規則的な呼吸が維持でき、また深い呼吸が続けられて、歩幅も伸びて疲れがきません。

　とくに吸うときに、懸命に吸うのではなく、むしろ吐きだすときに深く強く吐きだすと、自然に呼吸が深くできて、体が楽です。

　陸上のランニング（マラソン）の場合は、１回吸うときに２歩、次に１回吐いて２歩。やはり深い呼吸を意識します。この場合も、強く深く吐きだし、自然に吸気します。
　登山で斜度が緩いときは、このリズムも使います。
　呼吸と足のリズムを合わせることで、持久力を引き出します。

　この呼吸法は、高山の登山でも用いられます。

smiya

登高時の呼吸法
tanigawaさん、アドバイスありがとうございます。

確かに呼吸法は大切ですね。
僕なんか何時もメチャクチャなリズムで酸素取り入れしてますから。
おまけに呼吸の音が大きいと思います。
レースの時は前の人に追着くと、
呼吸の音でプレッシャー与えちゃうようです。