霧ヶ峰 (遭難者に遭遇し途中撤退)

2016年09月06日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 132m
• 下り: 125m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:15

10:00 八島湿原バス停・駐車場
10:05 10:05 八島湿原
10:25 10:25 鎌ヶ池
10:35 10:35 鎌ヶ池キャンプ場跡
10:40 10:40 ゼブラ山・蝶々深山分岐
14:30 14:30 ゼブラ山・蝶々深山分岐
14:35 14:35 鎌ヶ池キャンプ場跡
14:40 14:40 鎌ヶ池
14:40 14:40 八島湿原
15:10 15:10 八島湿原バス停・駐車場
15:15 ゴール地点

天候

雨のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八島湿原ビジターセンターに停めました。

コース状況／危険箇所等

雨の為全体的に滑りやすい。物見石手前で登山者転倒重症。

写真

9/6 10:04

雨が止まず、小降りになって出発することにする。雨が降ってるので傘を持ちポールは置いて行く。

9/6 10:10

鳥獣防止ネットを潜り八島ケ原湿原に入ります。

9/6 10:16

直ぐに今咲いている花の一覧表がありました。花は勉強中です。ビジターセンターで花のパンフレットも買いました。

9/6 10:23

八島池です。雨は止みかけてますが車山はガスで見えません。

9/6 10:28

ガスってた湿原全体も見えるようになりました。

9/6 10:31

花の説明です。至るところに説明札が立ててあります。

9/6 10:33

ここにも！説明札と花が同時に写真に撮れるので助かります。係員の努力に感謝です。

9/6 10:41

鎌が池です。

9/6 10:59

午前11時物見岩への登りに差し掛かりました。暫くしてお二人のパーティーが仲間が転倒して動けないと近寄ってこられました。二人は助けを呼びにセンターに向かわれました。

9/6 11:52

スマホで警察に連絡現認依頼され負傷者に合う。ご夫妻でご主人が右足膝皿粉砕されかなりの重症。警察からヘリと地上で向かうのでそれまで現場に留まる様依頼され了解する。

9/6 13:46

同時刻北アルプスで遭難発生でヘリの到着が午後2時頃と連絡ある。

9/6 13:49

午後2時消防の救助隊てヘリがほぼ同時刻に到着する。

9/6 13:57

無事ヘリに回収されました。救助隊から事情聞くため下山促され一緒に下山しました。

9/6 14:41

下山する頃車山はくっきりと見えてました。

撮影機器：

isai vivid LGV32 au LGエレクトロニクス

感想

dorasann

ここ数日台風の影響で山行きは諦めてましたが、車山だったら小雨でも行けると思い八島ケ原湿原から車山周回のコースを選択しました。物見岩手前で転倒骨折された負傷者に遭遇し警察の指示で救助迄ご一緒しました。自分は連絡しただけで何もしてませんが自分のスマホが繋がり易いので状況把握のご依頼と思います。(ご夫妻はガラケーはお持ちでした。)現場は雨で濡れており飛び石の岩に滑って別の岩に足の膝を打ち付けられた様です。膝皿は完全に粉砕されておられる様でした。運良く雨は降らずヘリの運航にも支障なく速やかに救助されたのは幸いでした。今回事故を目の当たりにして自分も大いに反省することが多々ありました。雨で傘を持ったためポールを置いて来たことです。救助隊と下山中に自分も滑って転倒してしまいました。負傷者は自分であった可能性も大いにあります。より一層安全について反省させられる一日でした。お怪我をされた方は自分と同じ歳で盛んに又山に行けるかと心配されてました。一日も早く回復されることお祈り致しますと供に回復されたら是非ご一緒に歩きたいと思います。最後に長野県警様・諏訪市消防救助隊の皆さま的確な指示と迅速な行動に感服致しました。日夜安全のために尽力されてることにお礼申し上げます。

コメント

jr1eeu

お疲れ様でした。
大変でしたね。おいらもあそこを登山しました。天気の良い日でしたのであまり気にすることなく登山したことを反省します。ありがとうございました。

dorasann

Re: お疲れ様でした。
有り難うございます。普通のハイキング道ですが、警察曰くこれでも立派な山岳事故事故だそうです。当方は偶然通りがかっただけで警察の指示に従っただけです。負傷された方は同年でお互いに見に積まされる思いでした。4日後同じ道を通ったのですが現場から1km 先の車山湿原辺りで目の前で激しく転倒されたかたがいました。顔面相当負傷されましたが足に異常はなく手当てだけで自力下山されました(ヤマレコには載せてません)やはり同年代の方で年代的なものを痛感致しました。これからもより一層安全に注視し山歩きを楽しみたいと思います。

te_tu

お初でございます
物見岩の転倒事故は地元新聞でも載っておりましたので無事救助されて幸いかと思っております
天候の良い時にぜひまた来られて下さい