りぎ山
- GPS
- --:--
- 距離
- 98.7km
- 登り
- 2,085m
- 下り
- 2,057m
コースタイム
- 山行
- 0:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:20
天候 | 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リギクルム→アルトゴウダウ→中央駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
お散歩道です。山頂へは標高差100m距離500mありません。電車経路も曖昧でスミマセン。 |
写真
装備
個人装備 |
行動食
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
|
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感想
突然のお呼び出しにより、計画していた天城山の山行がポシャりました。
金曜日の便で東亰に帰るのですが、偶然木曜日にお客さん状態の私は15時からオフに、丁度その時間になって、雨続きだった空に少し晴れ間が。
早速、中央駅に直行して、アルダゴウダウからケーブルカーを乗り継いでリギ山まで行って今日中に帰って来れるか駅員さんに聞いてみました。
同じルートを帰って来るとするとリギ山の上で20分くらいしか居れないから、
山をハイキングして逆方向のケーブルカーに乗りルツェルン湖畔まで下って、
そっからバスに乗って
さらに観光船にのってルツェルンからチューリッヒまで戻って来る方が良いよー
とアドバイスしてくださいました。
そなこと言っても、全てのバスも列車も最終便ですから、万が一乗り違えると宿屋に帰ってこれなくなります。翌日の午前便に乗らねばならない身としてはそこまでのリスクは負えません。
だって、ド身振り手振りでミスするとオワコンですので、「日本人だからタッチアンドゴーでいいんだ。」と説明して、チケットを購入。
結局ネットで出ている日本語の観光ガイド付きツアーとほとんど値段かわりませんでした。http://www.veltra.com/jp/europe/switzerland/zurich/a/11432
電車に乗るまでに、時間があるので、下の階でソーセージとパンとビールを購入、そんでも時間余ったので、並んだ列車や電車を撮影。
列車は、2等車ですので自由席。最初に乗り込んだレゲエ風じーさんは席に残したものをあさっていました!!、ホームと外に改札も仕切りもないからホームレスさんが車中の忘れ物とか見に来るみたいです。
その後はツーク湖の横を進んでアルトゴウダウの駅に着きます。
最古の山岳鉄道らしいリギ鉄道の駅までの案内板にしたがって、田舎道を右に折れて、その後左手に上がっていくと数百メートルで、南海平野線(わっかんねーだろうなー、東亰なら都電荒川線)みたいな駅が出てきます。
待つことしばらく、駅の下手の整備駅と思しきところからウイーンとチンチン電車風の青い電車が登ってきました。なんとなく六甲山のケーブルカーを数十年分古くした感じです。
御伽なばしに出てきそうな教会の鐘がなるのに見送られながら頑張って登って行きます。ところどころ小さな駅に止まりますが、そのうちにハイジの漫画に出てくるような急斜面の牧草地に牛が草を喰むのが見えます。リギクルム駅では20分程しか時間がありません。さーっと、山頂に向かってダッシュしたのは私だけでした。とほほ。雨上がりの霧で覆われていた山頂でしたが、一瞬だけ霧が晴れ外界を見渡すことが出来ました。日本と違って青色の世界です。山頂の水準点と碑を撮ろうとすると、なんと中国 峨眉山の石碑が?姉妹山らしいのですが、圧倒的に中国石碑がでっかい。勘違いしまっせ。尖閣やスプラトリー諸島だけじゃないんだ・・・。でも観光客の中国人のアベックさんとは仲良く写真の撮りっこしました。国と個人は違いますから。
そそくさと帰りのチンチン電車?(鳴らないけど)に乗り込んで麓まで。アルトゴウダウの駅でまたもやビールを飲んで中央駅まで帰りました。帰りは結構混んできて私一人だったコンパートメントは美少女達で一杯に?うん10歳若ければ食事にでも誘ったのですが、地方通貨も交換していなかったで、そのままホテルに帰りました。天城の敵はリギで討ち取ったり−?実質20分の登り下りでした。ハイキングとちゃうやろう?って。御意ですなー、わずか1700mの山に登るのに電車代6掛かり過ぎですわ。
http://xn--9ck2a5dua8e5028en3c.jp/001Train-Swiss-Rigi.html
日本なら絶対歩いてあがりますわ。大阪人なもんで。
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