鳥海山 鉾立

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:37

6:49 鉾立
7:42 7:42 賽の河原
8:04 8:04 御浜小屋
8:18 8:21 御田ヶ原
8:41 8:44 七五三掛
9:07 9:10 文珠岳
9:29 9:32 伏拝岳
9:43 9:43 行者岳
10:00 10:08 七高山
10:19 10:19 行者岳
10:27 10:32 伏拝岳
10:46 10:46 文珠岳
11:05 11:05 七五三掛
11:22 11:24 御田ヶ原
11:34 11:34 御浜小屋
11:51 11:51 賽の河原
12:26 12:26 鉾立
12:26 ゴール地点

天候

雨　終始ガスの中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

終始ガスの中の視界の悪い状態でしたが、自分の歩いた区間の登山道は概ね明瞭でした
ただ、七五三掛から新山に行こうとして千蛇谷へ向かったはずが、分岐を間違えたのか、また七五三掛に戻ってしまったという男性の方がいました

写真

9/10 6:48

あいにくこんな状態ですが行ってみます

9/10 6:49

登山口
登山届は右手の小さな小屋の中に

9/10 6:53

最初は舗装された道路

9/10 6:57

10分ほどで展望台

9/10 6:58

展望は望めず

9/10 7:14

舗装路を過ぎると石畳の道

9/10 7:42

賽の河原
このあたりで本降りになってきました

9/10 7:42

周囲には、花の時期はきれいに花が咲き誇るであろう草地が広がっています

9/10 7:43

切り出したようなきれいな石がずっと敷いてあります
いつ頃整備したのかは分かりませんが、たいへんな労力だったろうな

9/10 7:58

晴れていれば草紅葉で金色に輝いているのだろうと、想像しながら歩きました

9/10 8:04

御浜小屋

9/10 8:11

盛岡の姫神山の山頂みたい

9/10 8:18

御田ヶ原

9/10 8:18

晴れていればたぶん雲上の楽園のはず

9/10 8:30

本当は初めてなので景色を楽しみながらゆっくり歩くつもりだったんですが

9/10 8:35

雨が強いのでどんどん進みます

9/10 8:41

七五三掛
千蛇谷コース（新山方向）と外輪山コース（七高山方向）との分岐点

9/10 8:49

当初は千蛇谷に向かうつもりだったんですが、居合わせた方のお話しを伺っているうちに外輪山に行ってみたくなり、そちらの方へ

9/10 9:07

外輪山コースはやせ尾根が続く馬の背のような道で、たぶん展望は素晴らしいはず
ただし今回はこの区間が一番雨が強く、写真はほとんど撮らずに進みました

9/10 9:29

伏拝岳
この時点で岩手山の標高を超えているのかな

9/10 9:43

行者岳

9/10 9:47

梯子もあったりします
広い足場になっていたので、高所恐怖症の自分でも怖くはありませんでした

9/10 9:58

いよいよあれが山頂かな

9/10 10:00

七高山山頂
たいへんな天候だったけれど、来られて良かった

9/10 10:00

一等三角点　鳥海山

9/10 9:56

下りは新山に行こうか迷いましたが、ガスが晴れる気配もなく、外輪山コースが楽しかったのもあり、往路を辿ることに
新山は次回の楽しみにします

9/10 10:51

稜線歩きは本当に楽しい

9/10 10:58

七五三掛まで戻ってきました
朝よりもやや展望が改善して、千蛇谷コースがうっすら見えるように

9/10 11:15

八丁坂から御田ヶ原への登り返し
正直これがこの日一番きつかったかも…

9/10 12:26

無事到着
結局一日ガスの中でした

9/11 7:47

下山後はにかほに泊まり、翌朝のすっきりした鳥海山
着替えを持ってきていたら、続けて登りたかったなぁ

9/11 7:47

あんな天候でも楽しかったのだから、必ずまた改めて登りにきます

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

KASYUME7

岩手山や秋田駒からその姿を見て、ずっと憧れていた鳥海山。
天気予報では悪くはないはずだったのですが、朝から条件は悪いのは覚悟のうえで登ってきました。
初めてだったこともあり、ゆっくりコースを覚えながら歩くつもりだったのですが、結果的には素晴らしさを十分に感じる余裕もなく、食事も摂らずに下りてきてしまいました。
ただ、こんな天候だったこともあり、すれ違う色々な方と情報のやり取りをしつつお話ができ、状況に合わせながら歩けたのは良かったのかなとも思います。
しょっちゅうは来られないとは思いますが、ぜひまた登りにきて、鳥海山の魅力を味わいたいと思います。