安達太良山。湯川遡行〜稜線

2016年09月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 960m
• 下り: 960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:41
• 休憩: 0:49
• 合計: 14:30

6:58 スタート地点、塩沢スキー場
7:00 7:00 橋下より入渓
7:47 7:47 笹平登山道交差点
9:17 9:17 三階滝下
10:07 10:25 八幡滝(二俣)
10:46 10:46 霜降り滝下
12:15 12:15 二俣
13:52 13:52 岩壁帯上部
17:21 17:21 鉄山
18:27 18:58 くろがね小屋
18:56 18:56 八幡滝
21:26 ゴール地点、塩沢スキー場

天候

晴れ後曇り、上部ガス小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　塩川スキー場

コース状況／危険箇所等

コース状況　沢は上部二俣までは快適な沢登りが出来る。その先稜線に続く尾根は笹薮を中間部の岩壁帯(薮を使って乗り越えられる)へ上部は這松とシャクナゲの強烈な薮漕ぎとなる。
　稜線からの登山道は問題無いが、くろがね小屋から塩川スキー場への登山道は橋が流された沢を数度渡渉(ロープが張ってある)したり鎖の張ってある岩場をトラバースしたりと暗闇の中歩くのはあまり勧められない。

写真

9/9 7:00

塩沢スキー場駐車場前の橋の下から入渓、しばらく平凡な渓谷が続く

9/9 8:23

最初の滝

9/9 8:32

所々小滝が有る

9/9 8:36

赤い岩礁

9/9 8:57

両岸が狭まる

9/9 9:16

青空

9/9 9:17

二段しか見えないが三階の滝

9/9 9:26

二段目

9/9 9:32

三段目

9/9 9:36

9/9 9:41

滑滝

9/9 9:49

滑が続く

9/9 9:57

秋の空

9/9 10:00

開けた渓谷

9/9 10:03

八幡滝

9/9 10:25

八幡滝正面

9/9 10:27

八幡滝上の滑

9/9 10:33

中の滝

9/9 10:46

霜降の滝

9/9 10:59

右岸から高巻いて落ち口から下を見る

9/9 11:45

上は赤い滑が延々と続く

9/9 11:51

秋の気配

9/9 11:55

滑が続く

9/9 12:04

稜線はガスがかかっている

9/9 12:25

左俣を登り薮に突入

9/9 12:55

薮漕ぎの途中で振り替える、左の沢を登った

9/9 12:57

垂直の薮漕ぎ中に見かけた

9/9 13:52

尾根の上部、這松とシャクナゲの強烈な薮が続く

9/9 13:55

尾根の渕よりくろがね小屋、この後小雨が降り出す

9/9 17:21

悪戦苦闘の末鉄山のガスと強風の登山道に出る

9/9 18:27

くろがね小屋到着、中で休憩させて頂く

9/9 21:26

暗闇の登山道を下り塩沢スキー場到着

撮影機器：

COOLPIX S3600 ニコン

感想

mikiosam

　安達太良山湯川を遡行する。湯川は霜降り滝までは快適な沢登りを楽しめる。通常はここで遡行を終了し登山道を使って下るが今回は更に上部を遡行し稜線を目指す。霜降り滝の上はゴーロの後幅の狭い滑が上部二俣まで延々と続く、その先はコース状況にも書いたが強烈な薮漕ぎの後稜線直下で1時間程道に迷いガスと強風の稜線に飛び出す。
　登山道をくろがね小屋まで下り中で休憩させてもらう。管理人さんからは暗い中下るのはあまり勧められないと言われながらもコースについて適切なアドバイスと行動食を頂き感謝しております。小屋で電話を借り(携帯の電源は切れていた)自宅に遅くなる事を連絡しヘッドランプを付けて下山開始、慎重に下り塩沢スキー場に到着、長い一日が終わった。