記録ID: 961198
全員に公開
沢登り
十和田湖・八甲田
日程 | 2016年08月24日(水) [日帰り] |
---|---|
メンバー | , , その他メンバー5人 |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
レンタカーを利用
車・バイク
入口の水道敷では1台は停められるが、2台目停めれるかは微妙なところ
経路を調べる(Google Transit)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 湿原に出るまでにヤブ漕ぎを強いられる。 |
---|---|
その他周辺情報 | 鶴の名湯 温湯温泉に寄りました。 料金200円と安いながらも広くて快適でした。 (シャンプー・ボディーソープ備え付け無) |
過去天気図(気象庁) |
2016年08月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by tokutaku
今回の山行では予定していたはずの湿原よりも南側の湿原に行ってしまった。そのため、到着時間も予定より2時間も遅れ、長い藪漕ぎを強いられることとなってしまった。また、沢の上に来過ぎたことあり、赤水沢の支流がほぼ藪の中で水の流れもほとんどなく途中道をロストしてしまった。実際地図上でも非常に傾斜の緩い沢地形となっており、このような場合入渓するのは困難だと気づかされた。幸運にも後輩の持っていたGPS機能付きの携帯によって現在地が特定でき、方向を決めて進み赤水沢に何とか入渓することができた。全員下山し、弘前に帰ることができてホッとした。
しかしながら今回、私が連れて行くという立場にありながら道をロストし(一時遭難)行動時間が10時間を超えてしまったことは本当に反省すべき点であったと思っている。メンバー全員が健脚者ならともかく、今回初めて沢登りをする1年生もいたことから、なおさら反省すべきだと思っている。まず、浅はかな考えで行動してしまい、辛い思い、ないしは迷惑をかけてしまったことをメンバー全員に謝りたいと思う。申し訳なかった。その上で、今後どうすればよいか考えたことを記したいと思う。
1.計画の際、事前にルートを地図に記して確認すること(これは事前にやってはいたが、源頭部付近の細かい沢地形まで注意して見ていなかった。)また、この時、できるだけ枝沢が多く分岐せず、1番スマートに源頭部に着けるルートを話し合うべきだと思う。
2.行動中、C.LとS.Lはもちろんのこと、全員が地図と実際の地形を照らし合わせて現在地を確認しながら進む事。特に枝沢、沢の屈曲・方向が読図のポイントとなる。(今回は東に進む予定の枝沢ではなく、南に進む枝沢に入ってしまったことが道ロストの原因。だから、歩いているときもたまにコンパスを見て間違った方向に進んでいないか確認しながら進むべきである。)
3.可能なら部でGPSを購入し、こういった事態になった場合、それを使って対処すること。
最後に、沢登りは今回のようなリスクを伴う活動ではあるが、その分、登山道という人工物を廃した、より自然を堪能できるアクティビティだと私は思う。
しかしながら今回、私が連れて行くという立場にありながら道をロストし(一時遭難)行動時間が10時間を超えてしまったことは本当に反省すべき点であったと思っている。メンバー全員が健脚者ならともかく、今回初めて沢登りをする1年生もいたことから、なおさら反省すべきだと思っている。まず、浅はかな考えで行動してしまい、辛い思い、ないしは迷惑をかけてしまったことをメンバー全員に謝りたいと思う。申し訳なかった。その上で、今後どうすればよいか考えたことを記したいと思う。
1.計画の際、事前にルートを地図に記して確認すること(これは事前にやってはいたが、源頭部付近の細かい沢地形まで注意して見ていなかった。)また、この時、できるだけ枝沢が多く分岐せず、1番スマートに源頭部に着けるルートを話し合うべきだと思う。
2.行動中、C.LとS.Lはもちろんのこと、全員が地図と実際の地形を照らし合わせて現在地を確認しながら進む事。特に枝沢、沢の屈曲・方向が読図のポイントとなる。(今回は東に進む予定の枝沢ではなく、南に進む枝沢に入ってしまったことが道ロストの原因。だから、歩いているときもたまにコンパスを見て間違った方向に進んでいないか確認しながら進むべきである。)
3.可能なら部でGPSを購入し、こういった事態になった場合、それを使って対処すること。
最後に、沢登りは今回のようなリスクを伴う活動ではあるが、その分、登山道という人工物を廃した、より自然を堪能できるアクティビティだと私は思う。
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この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- 水道敷き入山地点 (990m)
- 櫛ヶ峯コース89番指導標 (1320m)
- トドマツ岱 櫛ヶ峯コース 68番指導標 (1240m)
- 櫛ヶ峯コース 63番指導標
- 櫛ヶ峯コース 64番指導標
- 櫛ヶ峯コース 赤水沢渡渉点指導標(補助板)
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