三本槍岳・朝日岳（那須）幻想的なガスの稜線

2016年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 10.3km
• 登り: 800m
• 下り: 804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:43

距離 10.3km 登り 801m 下り 805m

4:40 登山指導所・登山ポスト
4:52 4:59 中の茶屋跡
5:16 峰の茶屋跡避難小屋
5:28 恵比寿大黒
5:44 5:45 朝日の肩
5:53 5:56 熊見曽根
6:01 1900m峰
6:12 6:13 清水平
6:20 6:21 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
6:42 6:49 三本槍岳
7:08 7:25 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
7:34 清水平
7:47 1900m峰
7:53 7:55 熊見曽根
8:00 朝日の肩
8:06 8:11 朝日岳
8:16 朝日の肩
8:27 8:28 恵比寿大黒
8:32 剣が峰
8:37 8:44 峰の茶屋跡避難小屋
8:59 中の茶屋跡
9:09 9:12 登山指導所・登山ポスト
9:21 9:22 峠の茶屋駐車場
9:23 ゴール地点

登山ポストは、登山口の登山指導所にありました。登山道は明確でした。

天候

曇り、時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山麓駅のさらに上の県営駐車場に4時半着。9時頃下山したときも8割ほどの駐車率。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはなかったと思います。稜線に出てから朝日の肩までは落石がありそうなところが多く、足早に行くようにしました。

その他周辺情報

登山口にしかトイレがないので、心配ならば携帯トイレが必要です。

写真

9/17 4:47

夜明け前にヘッドランプを付けて出発！宿のチェックアウトの前に戻るのが嫁さんとの約束。

9/17 5:05

日の出は05：15の予定。東の空が明るくなりはじめます。

9/17 5:20

樹林帯を過ぎるとすっかり明るくなり、峰の茶屋が見えてきました

9/17 5:24

05：24峰の茶屋跡到着。トイレはないので、注意が必要。風が強く、体感は10℃以下。休まず進みます。

9/17 5:24

9/17 5:26

剣ヶ峰。写真右手の巻道を進みます。落石注意多数。

9/17 5:26

西の地平線には、満月がまだ残っています。

9/17 5:27

東の登ってきた方角

9/17 5:31

朝日岳。切り立った荒々しい山肌

9/17 5:36

恵比寿大黒。朝日岳と茶屋の中間くらい。ここから鎖場が続きます。

9/17 5:42

行く手の1900峰の方はガスが＞＜

9/17 5:42

05：42この頃ようやく空が赤く染まりはじめました。朝日岳の山頂を見上げると、ガスが赤く染まります。

9/17 5:42

振り返って、茶臼岳や峰の茶屋からの歩いてきた道も赤く染まります。

9/17 5:44

9/17 5:46

9/17 5:49

印象的な西の谷。山々が折り重なります

9/17 5:53

05：53　朝日の肩に到着。先を急ぎます。

9/17 5:53

行く手はガス＞＜

9/17 5:53

熊見曽根や1900峰も消え去りそう

9/17 5:54

茶臼岳ときいろい斜面

9/17 5:56

東側の斜面

9/17 6:00

緑のじゅうたんの正体

9/17 6:01

すっかりガスの中。

9/17 6:08

白い中を進みます。風が強く寒くなってきたので、雨具を羽織ります

9/17 6:09

ガスに日が差すと白くひかり、光の中を進んでいるような気分に

9/17 6:09

9/17 6:09

9/17 6:09

時々青空ものぞきます

9/17 6:11

9/17 6:11

ガスの向こう、麓のみどりが朝日に照らされ、幻想的は風景

9/17 6:16

清水平もガスの隙間にかろうじて見えてきました

9/17 6:20

真っ白な中を進みます。

9/17 6:21

06：21清水平に到着。先をいそぎます

9/17 6:28

9/17 6:29

火山に注意

9/17 6:37

標識がたくさんあり、わかりやすいです

9/17 6:37

北温泉分岐からは、見通しの悪い道をひたすら進みます。

9/17 6:44

秋の気配1

9/17 6:50

三本槍に到着！

9/17 6:51

晴れていれば、富士山まで見えるようです。

9/17 6:52

今日は360度真っ白でした。大展望は次回に。

9/17 7:00

ガスの中を長居しないで戻ります。

9/17 7:14

秋の気配2

9/17 7:16

北温泉分岐まで戻り、朝食に

9/17 7:22

前日に即売所で購入した「ゆべし」。ゆべしはほのかな醤油の風味が食欲をそそり、マイ定番。

9/17 7:22

甘いものばかりなので、しょっぱい山ごはんを探索中

9/17 7:40

清水平の先に朝日岳がみえてきました

9/17 7:41

9/17 7:42

空に続く木道

9/17 7:43

9/17 7:46

9/17 7:47

振り返って清水平。三本槍は良くみえません

9/17 7:47

厚い雲の下。雨には降られずにすみそうです。

9/17 7:48

9/17 7:50

朝日岳の山頂に人がみえます。帰りに寄ることにしました。

9/17 7:51

清水平。本当に平らです。

9/17 7:51

紅葉の時期、色づいた清水平もみてみたい

9/17 7:55

1900峰に到着。行きよりは雲が少なくなっています

9/17 7:56

茶臼岳の方へ続くみち

9/17 7:56

目指す朝日岳山頂

9/17 7:59

行きにはガスで見えなかった西側の斜面。ここも紅葉がはじまると良さそうです。

9/17 7:59

9/17 8:00

9/17 8:01

9/17 8:02

9/17 8:02

9/17 8:02

9/17 8:10

9/17 8:14

朝日岳に到着

9/17 8:14

9/17 8:15

9/17 8:15

朝日岳山頂からは、茶臼岳が良くみえます。

9/17 8:15

9/17 8:15

9/17 8:16

登山口の駐車場もみえます

9/17 8:16

9/17 8:17

小さな祠

9/17 8:17

9/17 8:17

9/17 8:18

朝日岳山頂と後にして、朝日の肩まで

9/17 8:24

1900峰の方には青空も出てきました。

9/17 8:25

西側の斜面。黄色い山肌、折り重なる緑の山々

9/17 8:26

岩の模様アップ

9/17 8:30

1900峰と青空が少し

9/17 8:30

9/17 8:31

鎖場が少し

9/17 8:33

黄色と白の岩

9/17 8:34

岩の模様。鉄分でしょうか？何かに見えてきそうです。

9/17 8:37

9/17 8:38

東の斜面。登ってきた道が見えます。

9/17 8:38

9/17 8:38

大きなナメクジ！

9/17 8:39

9/17 8:39

9/17 8:40

エゾリンドウがいたるところにありましたが、もう終わりかけです。

9/17 8:45

08：45峰の茶屋跡に戻ってきました。

9/17 8:46

9/17 8:52

気温は15℃。風が強く、風の当たらない小屋の影で皆さん休んでました。

9/17 8:52

噴煙を上げる茶臼岳中腹。茶臼岳は時間の関係でまた今度！

9/17 8:53

峰の小屋後避難小屋に便利な地図が

9/17 8:53

下山します。小学生の団体さんが楽しそうに登ってきます

9/17 8:54

9/17 8:57

朝日岳

9/17 9:05

茶臼岳を見上げて

9/17 9:06

9/17 9:07

9/17 9:10

樹林帯を進みます

9/17 9:19

09：19登山口の鳥居に到着

9/17 9:19

9/17 9:25

9/17 9:38

駐車場からの朝日岳。

撮影機器：

X-T1 FUJIFILM

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ<br />ザックは山と道ミニ。ハイドレーションのポカリも半分以上残り。

備考

ローカットのトレランシューズに、イノベイトの短いゲーター。

感想

giwara

今年は台風の接近も多く、秋雨前線も活発でなかなか山に行けませんでしたが、午前中晴れの予報だったので、急ぎ足で那須岳（三本槍）へ。
残念ながら、三本槍山頂はガスの中で展望なし。しかしながら、雨にも降られず、ガスで刻々とかわる風景を楽しめました。ガスでも山は山で、幻想的な風景など、いろいろと楽しみがあることがわかりました。朝早かったので、人も少なく山道を独り占めしているようで良かったです。
コースは変化に富んだ小さなアップダウンを繰り返す道で、飽きないです。紅葉が綺麗に見ることができそうで、景色も良いです。
いつか紅葉の時期に、周回コースの温泉宿に泊まってのんびりしてみたいです。