白地山（鉛山峠コース）

2016年09月20日(火) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 14.3km
• 登り: 489m
• 下り: 482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 2:05
• 合計: 6:08

9:04 スタート地点
9:13 9:13 鉛山峠
9:39 9:42 白雲亭展望台
10:13 10:15 ミソナゲ峠
10:57 11:01 白雲亭・大川岱分岐展望所
11:27 11:27 碇ヶ関分岐
11:37 13:31 白地山
13:36 13:36 碇ヶ関分岐
13:47 13:47 白雲亭・大川岱分岐展望所
14:18 14:19 ミソナゲ峠
14:47 14:48 白雲亭展望台
15:05 15:05 鉛山峠
15:12 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北道小坂インターから鉛山峠入口駐車場まで樹海ラインを十数キロ。駐車場には5台以上駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

全体的に平坦な山道が多く、緩やかなアップダウンが長く続き、山頂手前の湿原は開放的です。登山道は歩きやすく、最初の方に出てくる大変滑りやすい木道を除けば、特に危険箇所はないので、快適なロングトレイルを楽しめます。案内標識も多数設置されているので、道迷いの心配もありません。
もっとも、入山者が少なく、いつ熊が出没してもおかしくない雰囲気なので、熊鈴は必携です。
登山口に登山ポストはなく、道中にトイレや水場もありません。
携帯電話（au）は全域で通じます。

写真

9/20 9:04

鉛山峠入口に車を停めてスタートします。高低差が最も少ないコースですが、累積標高差はそれなりにあるようです。

9/20 9:12

あっという間に鉛山峠に到着です。

9/20 9:20

早くも十和田湖の展望が開けてきました。

9/20 9:30

鉛山に下る分岐点です。

9/20 9:34

見晴らしの良い白雲亭に到着しました。

9/20 9:36

眼下に見下ろす十和田湖が大きいです。

9/20 9:36

今日は風がなく、湖面も穏やかです。

9/20 10:07

ミソナゲ峠の標識です。ここまで登山口とほとんど標高が変わりません。

9/20 10:59

コース中では珍しい直前の急登をこなして、997mピークの展望台に到着しました。

9/20 11:01

雲が多いですが、八甲田山がくっきり望めます。

9/20 11:01

十和田湖の全景です。

9/20 11:01

湖の東側の外輪山も登頂意欲をそそる感じです。

9/20 11:11

少し進むと、待ちに待った開放的な湿原にたどり着きました。

9/20 11:13

ほんのり秋色の草紅葉越しに八甲田山を望みます。

9/20 11:16

反対側には秋田県の山々の眺めが広がります。

9/20 11:17

湿原内の分岐標識の手前に、秋の風物詩リンドウが咲いています。

9/20 11:19

木道がいい感じです。

9/20 11:21

再び八甲田山を遠望します。

9/20 11:26

道中最奥の分岐点です。

9/20 11:28

中央奥に昨日登った岩木山が望めて感激しました。

9/20 11:30

あまりピークらしくない山頂が見えてきました。

9/20 11:38

水平移動メインといった感じで白地山山頂に到着しました。

9/20 11:38

まずは北の八甲田山から西回りにぐるっと。

9/20 11:38

9/20 11:38

9/20 11:39

中央奥に岩木山を望みます。

9/20 11:39

白神山地でしょうか。

9/20 11:39

秋田県〜岩手県の山々も一望できますが、残念ながら八幡平などの高山は雲をかぶっているようでした。

9/20 11:39

9/20 11:39

9/20 11:39

9/20 11:39

十和田湖東の外輪山が顔を出しています。

9/20 11:39

全方位の素晴らしい眺望を満喫しました。今日入山していたのは、他に2組だけでした。

感想

Kitara

北東北の山めぐり2日目は、やや冴えない天気予報でしたので、本命の八甲田山を翌日に回すことにして、水平移動メインで比較的楽に歩けそうな十和田湖畔の白地山を目指しました。
まだ紅葉前の見所が少ない9月の平日ということで、入山者は少なく、熊鈴をがんがん鳴らしながら進みましたが、小粒な割に展望が良く、思っていた以上に楽しい山旅ができました。
十和田湖の東側にも割合短時間で登れる外輪山が複数あるようですので、ハードな登山計画の合間に、こちら側もいつか登ってみたいと思います。