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Yamareco

記録ID: 972216
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

焼石岳

2016年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
13.5km
登り
902m
下り
891m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
0:57
合計
7:55
5:33
43
6:16
6:18
22
6:40
6:40
30
7:10
7:10
32
7:42
7:50
71
9:01
9:05
1
9:06
9:14
23
9:37
10:00
16
10:16
10:20
31
10:51
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15
11:06
11:12
45
11:57
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25
12:22
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19
12:41
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17
12:58
13:00
28
13:28
13:28
0
13:28
ゴール地点
天候 曇のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中沼登山口駐車場
40台程度駐車可能
コース状況/
危険箇所等
中沼登山口ー銀名水避難小屋    危険な箇所はありません。登山道がぬかるんでいたり、木道が滑り易いです。
銀名水避難小屋ー姥石平分岐点   危険な箇所はありませんが、登山道がぬかるんでい箇所があります。ここから石を敷き詰めた登山道になりますので歩きにくくなります。
姥石平分岐点ー焼石岳       危険な箇所はありません。
焼石岳ー姥石平分岐点(姥石平周回)危険な箇所はありませんが、クマザサなどが登山道を覆っている箇所があります。
その他周辺情報 ひめかゆ ¥600-
www.himekayu.com/
中沼登山口です。
日の出とともにここからスタートです。
2016年10月02日 05:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
10/2 5:29
中沼登山口です。
日の出とともにここからスタートです。
朝日が昇って来ました。背中を押してくれます。
2016年10月02日 05:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
10/2 5:47
朝日が昇って来ました。背中を押してくれます。
中沼に到着しました。正に水を打ったような静けさです。
逆さ焼石連峰を初めて見ました。
2016年10月02日 06:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
10/2 6:16
中沼に到着しました。正に水を打ったような静けさです。
逆さ焼石連峰を初めて見ました。
こんな穏やかな中沼は初めてです。
山頂付近が色付いています。何かを期待させてくれます。
2016年10月02日 06:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
10/2 6:18
こんな穏やかな中沼は初めてです。
山頂付近が色付いています。何かを期待させてくれます。
上沼に到着しました。
2016年10月02日 06:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 6:41
上沼に到着しました。
沢と苔の水辺の美しさに癒されます。
2016年10月02日 06:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 6:52
沢と苔の水辺の美しさに癒されます。
朝露に濡れてかわいいです。
2016年10月02日 07:02撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
10/2 7:02
朝露に濡れてかわいいです。
銀名水に来ました。
景気付けに一口いただきました。冷たくておいしかったです。
2016年10月02日 07:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 7:31
銀名水に来ました。
景気付けに一口いただきました。冷たくておいしかったです。
この辺りは紅葉には未だ早いかな?
2016年10月02日 07:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 7:55
この辺りは紅葉には未だ早いかな?
エゾオヤマリンドウが咲いていました。 もう終わりかけです。
2016年10月02日 08:01撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 8:01
エゾオヤマリンドウが咲いていました。 もう終わりかけです。
左手に横岳が視界に入って来ました。この辺りから色付き始めました。標高1300m位です。
2016年10月02日 08:15撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 8:15
左手に横岳が視界に入って来ました。この辺りから色付き始めました。標高1300m位です。
正面に焼石岳を捉えました。
2016年10月02日 08:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 8:27
正面に焼石岳を捉えました。
楓がこの辺りから良い色になって来ました。
2016年10月02日 08:32撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 8:32
楓がこの辺りから良い色になって来ました。
あらびっくり!
とうに花期は過ぎているというのにハクサンイチゲが咲いていました。
2016年10月02日 08:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 8:56
あらびっくり!
とうに花期は過ぎているというのにハクサンイチゲが咲いていました。
姥石平分岐点に来ました。
横岳の造形と紅葉の着色の美が重なります。

2016年10月02日 09:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
10/2 9:00
姥石平分岐点に来ました。
横岳の造形と紅葉の着色の美が重なります。

同じく姥石平分岐点より本日の目的地焼石岳を望みます。
2016年10月02日 08:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 8:59
同じく姥石平分岐点より本日の目的地焼石岳を望みます。
何か分かるでしょうか?
チングルマの紅葉です。
2016年10月02日 09:04撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
10/2 9:04
何か分かるでしょうか?
チングルマの紅葉です。
泉水沼に来ました。空の青、沼の青との濃淡が美しいです。
2016年10月02日 09:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 9:09
泉水沼に来ました。空の青、沼の青との濃淡が美しいです。
横岳の北斜面に回り込んで見ました。横岳のスケールの大きさを感じます。
2016年10月02日 09:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 9:21
横岳の北斜面に回り込んで見ました。横岳のスケールの大きさを感じます。
山頂まであとわずかです。
2016年10月02日 09:28撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 9:28
山頂まであとわずかです。
焼石岳の山頂を踏みました。
初めての青空です。
2016年10月02日 09:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 9:37
焼石岳の山頂を踏みました。
初めての青空です。
焼石岳山頂よりの眺望です。
雲海の鳥海山です。
2016年10月02日 09:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 9:49
焼石岳山頂よりの眺望です。
雲海の鳥海山です。
焼石岳山頂よりの眺望です。
岩手山が見えます。
2016年10月02日 09:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 9:52
焼石岳山頂よりの眺望です。
岩手山が見えます。
焼石岳山頂よりの眺望です。
早池峰山が見えます。
2016年10月02日 09:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 9:52
焼石岳山頂よりの眺望です。
早池峰山が見えます。
焼石岳山頂よりの眺望です。
五葉山と室根山が見えます。
2016年10月02日 09:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 9:52
焼石岳山頂よりの眺望です。
五葉山と室根山が見えます。
焼石岳山頂よりの眺望です。
栗駒山が見えます。
名残り惜しいのですが、これより焼石神社に向かいます。
2016年10月02日 09:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 9:53
焼石岳山頂よりの眺望です。
栗駒山が見えます。
名残り惜しいのですが、これより焼石神社に向かいます。
雲海の鳥海山に見送られて焼石神社から姥石平まで周回します。
2016年10月02日 10:15撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 10:15
雲海の鳥海山に見送られて焼石神社から姥石平まで周回します。
振り返ります。焼石岳北側斜面の色濃度が高く見えます。
2016年10月02日 10:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
10/2 10:19
振り返ります。焼石岳北側斜面の色濃度が高く見えます。
焼石神社分岐に来ました。焼石神社は胆沢川源流を奉ってあるとうかがいました。オンリーワンの存在です。
2016年10月02日 10:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
10/2 10:23
焼石神社分岐に来ました。焼石神社は胆沢川源流を奉ってあるとうかがいました。オンリーワンの存在です。
この山の名前の所以です。この荒々しい一面も良いです。
2016年10月02日 10:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 10:29
この山の名前の所以です。この荒々しい一面も良いです。
南本内岳方面です。中腹の彩りが鮮やかです。
2016年10月02日 10:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
10/2 10:39
南本内岳方面です。中腹の彩りが鮮やかです。
東焼石方面です。
こちらも見ごたえあります。
2016年10月02日 10:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 10:39
東焼石方面です。
こちらも見ごたえあります。
見事な赤色。
2016年10月02日 10:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 10:44
見事な赤色。
角度を変えて見て来ています。紅葉は横岳の方が良い塩梅だぞ。
2016年10月02日 10:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 10:56
角度を変えて見て来ています。紅葉は横岳の方が良い塩梅だぞ。
紅葉とハクサンイチゲのツーショット!
2016年10月02日 10:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 10:59
紅葉とハクサンイチゲのツーショット!
周回を終えて姥石平に戻って来ました。
横岳は存在感あります。
2016年10月02日 11:04撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 11:04
周回を終えて姥石平に戻って来ました。
横岳は存在感あります。
角度を変えて焼石岳です。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
2016年10月02日 11:05撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 11:05
角度を変えて焼石岳です。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
源流部に感謝です。
2016年10月02日 11:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 11:44
源流部に感謝です。
銀名水避難小屋が見えて来ました。
2016年10月02日 11:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
10/2 11:57
銀名水避難小屋が見えて来ました。
ちはやふる・・・。
2016年10月02日 12:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 12:35
ちはやふる・・・。
上沼まで戻って来ました。
光の加減なのでしょうか?
朝とは違う表情をしています。
2016年10月02日 12:43撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 12:43
上沼まで戻って来ました。
光の加減なのでしょうか?
朝とは違う表情をしています。
青空が眩しいです。
中沼の湖面がキラキラ輝いています。
2016年10月02日 12:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 12:53
青空が眩しいです。
中沼の湖面がキラキラ輝いています。
中沼まで戻って来ました。
湖面を走る風が心地良いです。
2016年10月02日 12:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/2 12:59
中沼まで戻って来ました。
湖面を走る風が心地良いです。
無事に下山しました。
2016年10月02日 13:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
10/2 13:26
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 虫よけスプレー
備考 稜線上や山頂では風の影響を受けるので、万一に備えて手袋とソフトシェルはあった方が良いでしょう。
沢が登山道である箇所があり、今回は未使用でしたが、万一に備えてと靴下の予備はあった方が良いでしょう。

感想

紅葉の見頃を迎えた焼石岳に行って来ました。
登山ルートは、中沼登山口⇒姥石平分岐点⇒焼石岳⇒焼石神社⇒姥石平分岐点⇒中沼登山口としました。
焼石岳は6月の花の時期以来の再訪となります。

この日は駐車場が混むと予想して夜明け前に鼻息荒く到着したら9台目の到着でした。日の出とともにスタートしましたが、終日無風快晴で穏やかな山行でした。

この山行の要点は三点ありました。
第一には期待の紅葉は始まっていました。山頂付近は見頃と云えます。標高1,300m位から、場所で云えば銀名水避難小屋と姥石平分岐点の中間位から上が見事な色付きです。
山頂より焼石神社を経由して姥石平分岐点を周回して南本内岳や東焼石岳を望み、さらに角度を変えながらの横岳および焼石岳を見て回りました。
率直な感想として焼石岳の紅葉は美しさを持っていましたし、それを讃えたいです。それを凌駕するのが横岳の存在です。横岳の持つスケールの大きさと山の持つ造形美に紅葉が放つ着色の美が見事に重なり、重みと深みのある紅葉を演じていたと感じたからです。
第二に焼石岳山頂の眺望が素晴しい事です。かつて山行した鳥海山や岩手山などの名山を遠望しながら思い耽ってしまい思わず長居してしまいました。(筆者が焼石岳で展望できたのは初めての事)
最後に焼石神社に奉られているのは胆沢川源流部と云うのを知る事ができました。この山の持つ最大の魅力である高山植物および湖沼・池塘などに代表される水辺の美しさの原点に感謝したい気持ちで一杯になりました。
下山時は絶妙の距離感からほとんど他の登山者との接触がなく歩き易かったです。
そういう方に今の時期お勧めです。

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