ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 973389
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

双子山(北八ヶ岳、大河原峠、双子山、双子池テント泊)

2016年10月01日(土) 〜 2016年10月02日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
4.3km
登り
330m
下り
330m

コースタイム

1日目
山行
1:05
休憩
0:10
合計
1:15
12:45
30
13:15
25
13:40
13:50
10
2日目
山行
1:35
休憩
0:00
合計
1:35
10:15
20
10:35
天候 1日:曇り(霧が多く、双子山あたりは風が強いです。テント場は気温は10度位、最低気温は1桁前半と思われる。)夜は雨が相当に降ったと思います。(テントは泥はねによる汚れと結露がひどい状態でした。)

2日:曇り(霧が多く、見通しは悪い。気温は10度位。肌寒く感じました。)

※大河原峠駐車場ですでに2000mを超えている高地です。天候が佐久とは全く異なっているので、気をつけたほうがいいと思います。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ビーナスライン:ビーナスラインは通行できます。白樺湖、佐久方面からもビーナスラインで大河原峠を目指すことが可能です。

大河原峠駐車場:1日は昼頃に到着した。わずか自動車が4台のみ。トイレがあるが水は飲めないそうです。帰りはほぼ満車でした。下界の天気がいいと登山者が多く来るようです。駐車場ですでに2000mを超えている高地です。

※注意:鹿曲川林道は通行できません。ナビによっては鹿曲川林道を通行するルートを出して来ますが、別ルートを選びましょう。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:大河原峠の小屋前に黄色い大型のポストがあり、用紙、ペンも存在します。

双子山:所々、水たまりもあり靴が水没しないように。コースはわかりやすいです。

双子池:テント場までは小屋から200mほどあります。今年は雨が多く雌池の水位が異常に上がっておりテント場に行くには、少し山の中を笹を刈った跡を歩くことになります。所々、湖面近くに降りて行く。1m位飛ぶ必要があるところがあります。
その他周辺情報 双子池テント場:双子池は雨が多く、水位上昇により湖畔が消失しています。テントを設営する場所は、森の中にある2つのトイレの周りに平坦な場所が何箇所かあります。また登山道横にも設営は可能だろうと思われる開けたところが何箇所かあります。水場は雄池から汲むことが基本のようですが、今回行った時には、雄池の法面工事を行っている関係で水が濁っているため特例で小屋の水を汲むことを許されていました。
大河原峠は霧?雲?の中でした。車が4台のみ。。。
大河原峠は霧?雲?の中でした。車が4台のみ。。。
雲って山などは見えません。。。営業している店などはありません。茶店は臨時休業とか?トイレは稼働しています。後ほど出てきますがここはソフトバンクは通話もネットもできません。
雲って山などは見えません。。。営業している店などはありません。茶店は臨時休業とか?トイレは稼働しています。後ほど出てきますがここはソフトバンクは通話もネットもできません。
大河原峠の入り口です。。。
大河原峠の入り口です。。。
登山ポストは小屋の前にあります。
登山ポストは小屋の前にあります。
こんな霧の中を進んでいきました。。。
こんな霧の中を進んでいきました。。。
登山道、石など濡れています。。。
登山道、石など濡れています。。。
この辺りだけどういう訳かSoftbankのスマホがつながります。電話、ネットはこのあたりで。。。
この辺りだけどういう訳かSoftbankのスマホがつながります。電話、ネットはこのあたりで。。。
双子山山頂です。。。
双子山山頂です。。。
視界は50mくらいでしょうか?我ながらよく進んだものだと。。。明日は晴れという天気予報のみを頼りに。。。
視界は50mくらいでしょうか?我ながらよく進んだものだと。。。明日は晴れという天気予報のみを頼りに。。。
巨木。。。
こんな笹の林の中を下りていきます。。。
こんな笹の林の中を下りていきます。。。
双子池のテント場は水没していて。。。
1
双子池のテント場は水没していて。。。
林の中の平坦なところにテントを立てました。。。(Snowpeak Lago1)
林の中の平坦なところにテントを立てました。。。(Snowpeak Lago1)
ここなら水位が上がっても問題ないだろうし。。。
ここなら水位が上がっても問題ないだろうし。。。
綺麗に晴れてます。。。あれ天気予報が外れ??
綺麗に晴れてます。。。あれ天気予報が外れ??
晴れ間が見えてきましたよ。。。
晴れ間が見えてきましたよ。。。
少し紅葉していますね。。。
少し紅葉していますね。。。
小屋に水汲みに。。。
小屋に水汲みに。。。
本当はこの池の水を飲みます。。。
本当はこの池の水を飲みます。。。
飲むための池なのでカメラと給水の方以外は近寄れません。。。
飲むための池なのでカメラと給水の方以外は近寄れません。。。
少し紅葉が進んでいます。。。
少し紅葉が進んでいます。。。
テント場に帰っていきます。。。
テント場に帰っていきます。。。
テントから池方向を。。。この後めちゃめちゃな雨(豪雨)が夕方から早朝まで続く。。。(画像なし)
テントから池方向を。。。この後めちゃめちゃな雨(豪雨)が夕方から早朝まで続く。。。(画像なし)
翌朝、水汲みへ。。。
翌朝、水汲みへ。。。
曇っていますし。。。霧も出ています。
1
曇っていますし。。。霧も出ています。
昨晩、豪雨を体験しているので。。。
昨晩、豪雨を体験しているので。。。
蓼科山に行きたかったけど。。。無茶はやめよう。。。小屋の老翁さんに聞くと、来た道を戻るほうがいいよとのこと。。。他から来た方もルート変更を余儀なくされているようでした。
蓼科山に行きたかったけど。。。無茶はやめよう。。。小屋の老翁さんに聞くと、来た道を戻るほうがいいよとのこと。。。他から来た方もルート変更を余儀なくされているようでした。
湖面が上がっているので、湖畔に砂浜とかはないですよ。。。
湖面が上がっているので、湖畔に砂浜とかはないですよ。。。
テント撤収前の画像。。。テント横に置いたストックがドロドロなのがわかるだろうか?すごい雨でした。。。(Snowpeak Lago1)
1
テント撤収前の画像。。。テント横に置いたストックがドロドロなのがわかるだろうか?すごい雨でした。。。(Snowpeak Lago1)
テントを撤収して、きた道を戻ることに。。。
テントを撤収して、きた道を戻ることに。。。
双子山へ戻ります。。
双子山へ戻ります。。
画像だと少し明るい???
画像だと少し明るい???
なめこ???に見えるけど、、、。
なめこ???に見えるけど、、、。
栂などの林かな???
栂などの林かな???
こんな登山道です。。。
こんな登山道です。。。
ここの先に岩があるんだけど。。。手ぶれしてます。。。
ここの先に岩があるんだけど。。。手ぶれしてます。。。
パノラマ。。。
ここは登山道ではないので登りません。。。
ここは登山道ではないので登りません。。。
霞んでる。。。
山頂方向が見える。。。
山頂方向が見える。。。
山頂あたりからパノラマ。。。
山頂あたりからパノラマ。。。
山頂あたりから少し見えました。。。でも数十秒後には見えなくなりました。。。
山頂あたりから少し見えました。。。でも数十秒後には見えなくなりました。。。
雲も多く、風も強いです。。。
雲も多く、風も強いです。。。
また双子山山頂にきました。。。
また双子山山頂にきました。。。
向かうときにもソフトバンクが繋がったけど。。。帰りもやはり繋がった。。。
向かうときにもソフトバンクが繋がったけど。。。帰りもやはり繋がった。。。
下りて行きます。。。
下りて行きます。。。
下りてきました。。。
下りてきました。。。
水たまりがたくさん。。。
水たまりがたくさん。。。
なんと車がいっぱい。。。なんでと思ったら。。。下界は晴れているからなんだそうで。。。観光バスも1台あり、80人くらいは登って行きました。。。
1
なんと車がいっぱい。。。なんでと思ったら。。。下界は晴れているからなんだそうで。。。観光バスも1台あり、80人くらいは登って行きました。。。
確かに晴れています。。。雲海が見える。。。
確かに晴れています。。。雲海が見える。。。
上は寒いし、登山道は水たまり多数なのだけど。。。満車。。。なんと茶店が営業準備してました。
上は寒いし、登山道は水たまり多数なのだけど。。。満車。。。なんと茶店が営業準備してました。
帰りに遠いけど草津温泉へ。。。
帰りに遠いけど草津温泉へ。。。

装備

個人装備
テント 寝袋 グランドシート ペグ バーナー ガス トレックケトル タオル 料理材料 袋麺 食料 非常食 どら焼き 饅頭 ゴミ袋 防寒着 防寒パンツ 靴下 登山靴 スパッツ ヘルメット 帽子 チェーンスパイク ストック ザック スマホ 腕時計 コンパス 常備薬 絆創膏 ランプ ヘッドランプ 地図 ハイドレーション 水筒

感想

双子池テント泊をしたかったわけではなく。。。
本当は蓼科山に行って帰る予定でしたが、
テント泊中に降った雨があまりに激しいもので、
水たまり、徒渉や、急坂を登るのは大変だろうと。。。
小屋のおじさんに聞いても、止めたほうがいいと。。。
ですので、諦めて引き返しました。。。

雨は相当にすごい量で、過去のテント泊の中でも1〜2位
の雨でした。テントの床近くまで結露するほどの雨でしたので、
これは普通ではない。驕らず帰ろうと考えました。

双子池のテント場は、林の中で静かで独特の雰囲気でした。
またいい天気の時に蓼科山には挑戦してみようと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:544人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら