冬富士眺め御坂・鬼ヶ岳。根場から鍵掛峠、周回 s

2011年01月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 7.2km
• 登り: 882m
• 下り: 891m

コースタイム

西湖のほとりの根場「やすらぎの里」(9時16分発)→鍵掛峠(11時09分)→鬼ヶ岳(12時20分〜12時48分)→雪頭ヶ岳→直に根場へ下降する道→根場「やすらぎの里」(14時25分)

天候

快晴。ときどき曇り。

コース状況／危険箇所等

　国土地理院の地形図にない登山道(一部林業用作業道)が根場と鬼ヶ岳間にあり、下降はその道を使いました。山頂で登山者から教えていただきました。
　この道は、登山用の市販地図には書き込まれています。

　例年なら雪があるルートのため、「雪山ハイキング」にジャンル分けをしておきます。今年は、御坂山系は、雪が少なく、とくに鬼ヶ岳付近は、1センチほどの積雪がごく一部にあるだけです。

写真

1/30 9:19

西湖の西端にある、根場(ねんば)の施設「やすらぎの里」から、林道を上がります。
車は、このレクレーション施設の大きな駐車場に置かせてもらいました。

1/30 9:21

施設のエリアを抜けて、林道へ。

1/30 9:59

暗い森ですが、ミツマタの蕾みを見つけました。

1/30 9:41

20分ほど登って、林道から登山道へ。

1/30 10:58

ドライフラワー。

1/30 10:49

御坂山地の稜線の南側は、山腹にところどころブナ林が見られます。

1/30 11:05

ドライフラワー。

1/30 11:07

ドライフラワー。

1/30 10:29

山腹をジグザグに登り、支尾根に上がって、お握りで腹ごしらえ。シャケの焼いた身と、塩コンブが入っていて、うまい。

1/30 11:09

鍵掛峠です。ここから稜線を進みます。
雪がほとんどなくて、びっくりしました。

1/30 11:24

西湖をはさんで、富士山。終始、逆光ですが、山肌の谷や雪が詰まった沢などが、肉眼ではっきり望めます。

1/30 11:15

1/30 11:19

雪は、日陰や岩陰などにところどころ。
地面はカサカサに乾燥していて、水分は凍結。ぬかるみはありません。

1/30 11:22

キノコがついたブナ。

1/30 11:29

鬼ヶ岳の手前にわずかな岩の場所があります。雪がある急な登りも。手がかり十分で、まったく問題ありません。

1/30 11:40

鬼ヶ岳へ、もうひと登り。中央の高みが山頂です。

1/30 12:48

鬼ヶ岳の山頂。
南アルプスは雲の中でしたが、富士山と西湖が見事でした。

1/30 12:30

こんなどら焼き、山でないと存分に食えません。

1/30 12:31

家で寒風干しにした、干しりんご、をおやつにもっていきました。甘みがうれしい。これでりんご2個分くらいかな。

1/30 12:24

右手のピークが雪頭ヶ岳。これを越えて、根場に下ります。

1/30 12:56

雪頭ヶ岳はハシゴなどもありますが、道は安全です。王岳、鍵掛峠などの稜線がよく見渡せる場所がありました。

1/30 12:57

雪頭ヶ岳。

1/30 13:04

雪頭ヶ岳からカヤトの斜面をのんびり下降。前半部はずっと富士と西湖の眺めが続きます。

1/30 13:08

中腹では、まずブナの森に入ります。
この一帯も、下の林も、新しい雪がまとまって降ると、ルートがわかりにくくなる場所です。

1/30 13:37

次いで、唐松の植林地帯。
その下で、長いヒノキ林の作業道を下降します。
登山道としての標識はほとんどありません。

1/30 14:11

巨大な堰堤が2つ、3つあり、これを越えると、根場です。

撮影機器：

Canon EOS 20D Canon

DMC-FX07 Panasonic