礼文島縦断2泊3日の旅
- GPS
- 10:40
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 1,343m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:50
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:58
天候 | 1日目:晴れ 2日目:曇り 3日目:雨後雲り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
船
香深井バス停〜スコトンバス停 1060円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。しかし8時間コースのアナマ岩から宇遠内の海岸線は天候によっては怖いか |
その他周辺情報 | ・緑ヶ丘キャンプ場 1泊600円 香深フェリーターミナルから約6km。集落内に個 人商店あり。 コインランドリーも設置されてて便利。温泉は香深 まで行かないとないみたいです。 |
写真
感想
花の浮島礼文島!というのが島のキャッチコピー。海抜0mから200種類以上の高山植物が咲き乱れるという事が由来だそう。ですが礼文島の花が咲くのは6月から8月にかけての間。残念な事に私が訪れた時はもう花はほとんどが枯れていました。
しかしシーズン中は人も多いだろうことから今の時期はゆっくりと楽しめるのではないかと思います。
礼文島を訪れるのは今回二回目。前回は9月初旬に友人達とツアーで訪れ、岬等の観光地めぐりやウニ割体験を楽しんでいました。この時礼文島は利尻と違い西側は道路が舗装されていないため島を一周する事が出来ないと知りました。その代りになかなか歩き応えがあるハイキングコースがあるというではないか。これを聞いた瞬間私の頭の中で礼文島縦断と利尻山登頂計画が立てられました。
台風接近による大雨があったもののハイキングコースの安全確認が出来たと聞いたためまず利尻島に利尻山登頂の為9月24日に上陸。翌日に登頂を試みますが強風のため7合目を過ぎた所で撤退。また帰ってくるぞと誓い、礼文島縦断に挑みます。
9月26日、利尻島・鴛泊港13:05発のフェリーに乗り礼文島・香深港に13:50着。
この日はキャンプ場に泊まるだけ。香深港から徒歩で1時間ほどかけて緑ヶ丘公園キャンプ場に向かう。道中のセイコーマートで二日分の食糧も調達。トイレは水洗で綺麗でした。また炊事場には電源もありますので充電できるのはありがたい。
9月27日。朝6:41分のバスに乗ります。前日に地元の方から「バスは手を挙げればどこでも止まってくれるよ」と聞いていたのでバスが来た所で手を上げ乗車。田舎の雰囲気がいい感じ。40分程でスコトン岬へ。縦断の始まり。
最初は岬を巡るコース。スコトンからゴロタ岬、澄海岬へと歩いて行きます。ここは標高差が150M程あってなかなかきつい道のりです。澄海岬の売店で休憩し、西海岸側への道へと進むとは海が見えなくなり、林道歩きへと変わります。またエスケープルートも無くなるので注意。島の東側と違い、西側には多くの木が残っており、まったく様子が違う事がわかります。林を抜けて行くと海岸に降り、岩場を歩く事に。ここの道がなかなか怖い。すぐ左には断崖絶壁、右側には波がうねりを上げていると悪天候時には来たくはないといったところ。宇遠内からキャンプ場までは歩きやすい道を一時間ほどかけて歩いて終了。
9/28日。この日が縦断最終日。礼文林道を通り桃岩展望台コースへ。
礼文林道はとても歩きやすくてお勧めできる道。道中で利尻富士を眺める事もできます。桃岩から元地灯台までの道は海がとても綺麗で花も多く、シーズンにまた来たいと思わせてくれます。そしてゴール地点の知床バス停に着いて縦断終わり。この後にすぐ近くの北のカナリアパークを見てフェリーターミナルへと歩いて向いました。
様々な景色と道を歩く事ができる礼文島。次来るなら花が咲いてる時期に来たいですね。
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