西国巡礼-7’ 田辺〜和歌山県かつらぎ町東谷 熊野古道紀伊路＋α
HHH
- GPS
- 110:36
- 距離
- 138km
- 登り
- 1,965m
- 下り
- 1,700m
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- 山行
- 5:25
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 7:30
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 9:25
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:45
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 9:55
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 11:15
| 過去天気図（気象庁） | 2014年04月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
熊野水軍の本拠ゆえむしろ父の方がメインのよう。
残念ながらフォーカスがあわず
汚い足を済みません。中辺路4日目の豪雨のせいで水ぶくれがひどく痛すぎるので、午前は田辺で皮膚科で処理してもらいました。
股ずれもきつく、ちょうどよかったかもしれません。
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中辺路4日目の豪雨のせいで水ぶくれがひどく痛すぎるので、午前は田辺で皮膚科で処理してもらいました。
股ずれもきつく、ちょうどよかったかもしれません。
足がいかれたので一日ずつ行程がずれてます。
本当は有田川沿いまできて、ここに寝に来る予定でした
魚が違いますなぁ。
さすがに一人で食べるものではない。
オール阪神さんの方は仕事でプライベートでよくいらしてるそうです。
湯浅のシラス丼 激うまです。醤油が有名な湯浅らしく、たれは自家製とのこと。地元でしらす丼よく食べましたが、すきっ腹だったことも除いてもこっちのがうまい！
湯浅のシラス丼 激うまです。醤油が有名な湯浅らしく、たれは自家製とのこと。地元でしらす丼よく食べましたが、すきっ腹だったことも除いてもこっちのがうまい！
中将姫伝説っていったいなんだい？ということで、
中将姫ゆかりの奈良 当麻寺に寄ることにしました。
当時は存命だった「たま駅長」がいたあの電車
朝は結構つかっとるねと
風格があります。
ここから南は峠につぐ峠越えということで、熊野行幸に際し、盛大に祀られたとのことです
感想
熊野古道をピンポイントでアップされていた方も結構あるので、2週休みでやった那智〜醍醐 西国札所徒歩巡礼の旅路をUPします。
海南の藤代神社までは、熊野古道のパンフがあります。
しかしその先は西国古道ウォーキングサポート他の歩き巡礼者のブログ、それに基づく携帯の地図、GPS機能で、どうにかという感じ。
とはいえ旧街道沿いにも石碑がところどころあります。
この区間を登山と考えた場合に面白みがあるのは、御坊〜湯浅間の大峠の御坊側、湯浅〜紀伊宮原、紀伊宮原〜海南 藤代王子社まででしょうか？
たかが峠越え、されど峠越えの日々で消耗が厳しいです。
紀伊路は何気にしんどかったです。
しかし、道中はどこも味があって楽しみは見出せます
例えば、道中にゆかりの地が点在する田辺の弁慶、道成寺釣鐘の橋姫伝説、有間皇子伝説、中将姫伝説、そうして到達した寺社などに、歩きでしか味わえない感慨を感じました。
また、この区間は鉄道に並走する区間であるため、遅れても宿から戻ればいいだけということで気楽になれました。
そして、紀伊路から離れて粉河から槇尾山を経て河内長野への区間。
ここを幕営なしで凌げるのかが懸案でした。
当時は幕営縦走用の寝袋を持っておらず、安物の寝袋しかもっていなかったので重いし嵩張るしで、邪魔でしょうがなかったのです。この紀伊路区間では不要なため無用の長物。でも紀泉越えを一日で終えなければならないという心理的負荷がここまで携帯せざるを得なかった原因でもありました。
粉河寺に早くつけたため、かつらぎ町東谷まで刻んでおくことで、無理なく翌日に河内長野に行ける目途を立てることができました。
これができたために、寝袋などを自宅に送りかえる決断ができた。
その意味で結果的に粉河から東谷へ頑張れたことがいい意味で後につながったと考えています。
この道中は和歌山の主だった街を経由するため、食に預れたこともよかったです。
その中でも、有田のクエ鍋、湯浅のしらすどんは絶品でした。
他にも田辺での肉食、和歌山での和歌山ラーメンなど食にありつけたのはありがたかったです。
以降も大阪、奈良で食道楽でしたが、これはこれでよかったかと思います。
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日々岩湧山に行かれている方が、数日前に槇尾山施福寺から三国山への古道を歩かれており、そのレコ見て懐かしくてしかたなくなったのいうのが動機です。
そこで、三国越えまでの区間のレコ9日分のうち、熊野古道 中辺路区間と、熊野古道 紀伊路区間を主とするこの区間を分割しました。
田辺に出て以降はひたすら足がいかれて辛いばかりでしたが、グルメを満喫できたし、鉄道を駆使でき、1日遅れの行程も結果的に悪くなかったですね。
＞和歌山のポートなんとか
和歌山マリーナシティかと
きっとそうです。
紀三井寺の南。
まるで現在に引き戻された感を込めて、敢えてです。
最近いかれたんでしたっけ。
今更突っ込まんでも…。
もはや遠い昔のいい思い出です。
とはいえ、これがumisamaとの出逢いのきっかけでもありますからね。
街道系と言えば、甲府〜下諏訪70�劼里�宿が懸案でして、理想は山梨・長野県境。
でも、数年前に好適地にあった信甲荘が辞めてしまい代替を探していました。
サントリ-の白州手前の台ケ原宿跡には宿があるのですが、ここだと峠越え＋40�劼覆里如�
ラストには嫌だなあと。
なので、できる限り初日に刻んで、かつルート上の宿をと。
山梨・長野県境の山梨側でかつてラブホだったところが、今ドミトリーがあるゲストハウスになっているようでしたので、その視察に行きました。
スキーやってストレス発散というのも絡めて。
宿はまあまあな雰囲気でした。
買い出しは道の駅白州併設のスーパーで済みますので。
ここが前泊地に使えれば、夏場は甲斐駒、八などの登山口に近いことから今後も選択肢に入ります。
車中泊も中々厳しいところがあるので。
そういう意味でも視察してきました。
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