記録ID: 97533
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 赤岳へ頂上踏めず
2011年01月30日(日) 〜
2011年01月31日(月)


- GPS
- 27:30
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,526m
コースタイム
30日:美濃戸口〜美濃戸〜北沢〜赤岳鉱泉〜硫黄岳(手前でUターン)
31日:赤岳鉱泉〜行者小屋〜地蔵ノ頭〜赤岳展望荘〜地蔵ノ頭〜行者小屋〜南沢〜美濃戸〜美濃戸口
31日:赤岳鉱泉〜行者小屋〜地蔵ノ頭〜赤岳展望荘〜地蔵ノ頭〜行者小屋〜南沢〜美濃戸〜美濃戸口
天候 | 30日:曇り 景色見れず 31日:曇りのち晴れ 寒気にて今年一番の寒さとのこと |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*美濃戸口にて登山ポストがあります。 *美濃戸口の八ヶ岳山荘には日帰り入浴(500円)あります。 *美濃戸口〜赤岳鉱泉まではアイゼンいりませんでした。 *行者小屋〜赤岳展望荘までは、フル装備が必要です。 *地蔵ノ頭まで、クサリも埋もれているので注意です。お地蔵さんの頭のてっぺんだけ出てました(誰かが出してくれたようです^^) *稜線沿いはとにかく風が強いので要注意!!自分は先に進めませんでした。 *地蔵ノ頭からの下りも注意!他のペアで来ていた登山者の一人が途中滑って数メートル落ちていました。危ない・・・ |
写真
感想
一日目は昼過ぎに赤岳鉱泉に到着、アイゼンの調子を確認しに硫黄岳方面へ、夕飯の時間を気にして途中でリタイア、アイゼンの調子もよく戻りは走って戻りました。
赤岳鉱泉の食事は豪勢でした。大きなエビの天ぷら、鶏肉の水炊き、山小屋っぽくないほどに居心地がいいので、のんびり読書しつつ過しました。
二日目は赤岳へ挑戦しましたが、残念ながら赤岳展望荘までで終了。
稜線に上がった瞬間から下からの吹き上げる風と上空を駆け巡る雲の速さ、まさに強い寒気が直にカラダに当たった感じです。立ってることもできずに地面に両膝付けていないと飛ばされそうになるぐらい激しい風もあり。上へ目指す気力はここで萎えました。
先を見るとペアで登っている姿がありました。凄い!!の一言です。
あと文三郎道を利用しているグループも遠目で見えました。
今日の長野県は今年一番の寒さだそうです。稜線上ではマイナス24度でした。
頂上はマイナス30度以上いってるんでしょう。
(山小屋でマイナス40度を体験したとの話がありましたが今日もありえるかも??)
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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