記録ID: 976884
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トレイルラン
奥多摩・高尾
第24回 日本山岳耐久レース(長谷川恒夫CUP)
2016年10月09日(日) [日帰り]


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 13:59
- 距離
- 67.0km
- 登り
- 7,282m
- 下り
- 6,713m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:01
GarminFenix3のUltraTracモードをしたためか、GPSが途切れ途切れの記録となってしまいました。タイムは15:59です。
天候 | 曇り時々雨(山間部は常に濃霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
興徳寺を抜けたところのトレイル三叉路にてスズメバチが発生したため迂回路を利用。これが主因で酷い渋滞が起こる。 降雨・濃霧による危険箇所は笹尾根全般と月夜見第二駐車場から小河内峠への下り、金比羅尾根が相当滑ります。ほか、小河内峠から御前山に向けての痩せ尾根は滑落注意です。 |
その他周辺情報 | 武蔵五日市駅のコンビニはハセツネ臨戦態勢ということで、品揃えはばっちり。翌日10日も朝5時から特別営業しています。 |
写真
目標タイムごとの整列ですが、10hと11hが多すぎます。みんな渋滞を避けたいのは分かりますが、ちゃんと自分の目標に並ぶべき。私は目標の15h台に並びましたが、何度14hあたりに並んでる方を抜いたかしれません。こういうモラル欠如がトレイルランナーの風当たりを強くしているんだと思います。
今熊神社までの恒例の渋滞ですね。結果的に私はこの渋滞で足を温存できました。第一関門は5h50m程度で通過することになりましたが、足を貯めていたおかげで第二関門以降思い切り飛ばすことが出来ました。また、この日は蒸し暑く、水分が足りず600人近くがリタイアしたみたいですね。私は幸い3l持っていたので月夜見の時点で600mlほど余りがあり助かりました。
醍醐丸の応援は思わず笑ってしましました。
「ハセツネは大人の遊びだよ!今日は終電気にせずみんなでオールだよ!まだまだ遊べるからね!たっぷり遊んでいってね!」とおじさんがシャウトしてました。元気もらえますよね。
「ハセツネは大人の遊びだよ!今日は終電気にせずみんなでオールだよ!まだまだ遊べるからね!たっぷり遊んでいってね!」とおじさんがシャウトしてました。元気もらえますよね。
というわけでフォグライトもどきとしてイエローフィルターをヘッドライトに貼りました。これで2m先までは見えるように。しかしハンドライトか腰ライトないと本当に危険です。霧が濃くなると、黄色ライトでも全く見えなくなります。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
|
---|---|
備考 | 水分を3リットル。蒸し暑かったため水分の消費がいつもの1.5倍程度あった。 |
感想
初めてのウルトラトレイル参加で、いつかは出たいと思っていたあこがれのハセツネCUPデビュー戦となりました。生憎、左足の股関節を故障していたことや、前日まで発熱していたことから第一関門の浅間峠でリタイアするつもりで序盤を抑え気味に進んだのが奏功し、なんとかサブ16という記録を残すことができました。高温多湿で水不足となり第一関門でリタイアされる方が多かったようですが、私はほとんど歩きだったので水もさほど減りませんでした。ハセツネは自分の今の実力と体調としっかり向き合いながら無理せず進み、ゴール後にも余力があるくらいのペースが良いのかもしれませんね。月夜見第二駐車場までは9割方歩いたため、余力あって第三関門までは競歩、そこからゴールまではキロ6分くらいのペースで走り続けられました。
72kmという距離を踏破することができたのは、自分にとって大きな自信となりました。来年はタイムにこだわらず、来年は来年の楽しみ方でゴールを狙いたいと思います。
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