早池峰山 速攻登山


- GPS
- 03:32
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 871m
- 下り
- 867m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上部に凍結箇所があった。 |
その他周辺情報 | ひまわり温泉ぎんがの湯 大人600円 地元客しかいない感じで空いていた。 弱アルカリ性でわりとぬるぬる。とてもよかった。 |
写真
感想
アルプスでは安全のために速く登ることが推奨されていることを知ってからというもの、一人で登るときはなるべく休まずに速く登ることを心掛けている。
それで今回も実践してみることにした。
しかし、百名山も69座目になるが、だんだん距離が遠くなってきて、今回も片道6時間の運転をしないとたどりつけない。行きはそのまま寝るからいいのだが、帰りが登った後に同じ時間の運転はなかなかきつい。自動運転が待ち遠しい。
今回は秋真っ盛りと思いきやそれほどでもなく、上部はすでに氷が貼りついていて、冬が一足早く着いていた。風が強くなってきた中盤にフリースを着るため、少しだけ立ち止まったが、ほとんど休まず登り切った。
頂上では神社にお参りをして、避難小屋で少しだけパンをかじって、すぐに下山にかかった。眺めが良ければもう少しいてもよいのだが、いかんせん何も視界がないので、さっさと降りた。
帰りは登る人が増えてきて、すれ違いのため待ち時間が少しずつかかるので、スピードアップにはつながらなかった。
ついでに、今回の試みとして、林道歩きに子供が全然遊ばなくなったキックスクーターを使ってみた。ただし、河原坊→小田越については、地元の親切な方にクルマに同乗させてもらえた。ものすごい短時間なのはそのせいである。ただ、やはり登りでは使えそうにはなかった。
帰りは下り道なので使えるはずと見込んでいた。最初、普通に乗っかって下り始めたらすごいスピードが出てしまって、それで気づいたがブレーキがなかった(!)
足で地面をこするようにしたもののさっぱり速度が落ちずに、結局ずっこけた。右手の親指の爪が割れるという流血を伴う大惨事に(トホホ)。
真似する人はあまりいないと思うが、ブレーキのこつがわかったのでここに記す。
後輪のカバーの上にかかとを置いて、カバーを踏むようにすると後輪に当たってブレーキになる。普段はつま先に重心をかけておけばよいのである。ブレーキがかけられるようになると、両足をスクーターに乗せることもできる。
小田越→河原坊のコースタイムは、転んだり、その時スマホを落としたことに気づかず、後で引き返したりしたために、若干かかっているが、何事もなければ10分未満で行けたであろう。
ということで、ブレーキを習得した後は、快適に疾走することができた。舗装路でしか使えないが、持ち歩くことも難しくないので、使えるところがあればまた試してみようと思う。
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