記録ID: 979729
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ハイキング
十和田湖・八甲田
八甲田山
2016年10月10日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:03
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 709m
- 下り
- 723m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:58
11:26
天候 | 曇のち雨または雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
160台駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
酸ヶ湯から大岳、毛無岱経由の周回コースは全体的に前日の雨の影響か先日の台風の影響でしょうか登山道がぬかるんでいます。また、仙人岱及び毛無岱の湿原に施されている木道は滑り易いので注意が必要です。 酸ヶ湯温泉ー仙人岱 危険な箇所はありませんが登山道がぬかるんでいます。 仙人岱ー大岳 仙人岱の木道は濡れていると滑り易いので注意が必要です。大岳山頂や山頂直下は風や雪の影響を受けますので防寒対策が必要です。 大岳ー毛無岱 毛無岱の階段や木道は濡れていると滑り易いので注意が必要です。 毛無岱ー酸ケ湯温泉 危険な箇所はありませんが登山道がぬかるんでいます。 |
その他周辺情報 | 酸ヶ湯キャンプ場 www.sukayu.jp/camp/ 酸ヶ湯 ¥600− www.sukayu.jp/inside/bathroom.html |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | 季節は冬でした。稜線上や山頂では雪や風の影響を受けるので、防寒用の手袋とシェルは必須です。 ビーニーやバラクラバなど防寒具の備えもあった方が良いでしょう。 今回は未使用でしたが、万一に備えて靴下の予備はあった方が良いでしょう。 |
感想
東北の13ある百名山で最後の未踏峰である八甲田山に行って来ました。
登山ルートは北八甲田のメインとされる酸ケ湯温泉⇒仙人岱⇒大岳⇒毛無岱⇒酸ヶ湯温泉の周回コースとしました。
一昨日、前日の雨で辟易していました。早朝の雨は一度上がってくれた曇天の中をスタートしました。
雑木林の楓の色付きや南八甲田連峰を遠望できた高揚感は束の間の事でした。
その先見えたのは、冬の厳しい寒さと雪景色でした。
仙人岱手前で降り出した雪は風を伴って舞ってくれました。あまりの寒さで休憩できないので大岳に向かいます。大岳に近づくに比例して風と雪が強まります。山頂直下では周囲のモノが樹氷化していました。ビーニーとバラクラバが装備に無い事を自己批判しました。
山頂では強風を伴った吹雪のため、寒さに耐えきれず早々に下山しました。撮影機械も低体温症に罹り不調になりました。
毛無岱分岐辺りから雪が雨になり周辺を眺める余裕ができ、初冠雪した大岳や井戸岳に思いを馳せました。
毛無岱の黄金色の草紅葉および西斜面の鮮やかな紅葉が忘れられません。
自然の怖さを知らされた記憶に残る山行になりました。
この山の持つ自然の美といで湯の癒しを併せて満喫する事ができました。
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