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Yamareco

記録ID: 988515
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

安の滝

2016年10月22日(土) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:29
距離
4.1km
登り
324m
下り
321m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:32
合計
2:27
8:06
50
8:56
9:08
12
9:20
9:33
6
9:39
9:46
47
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
角館駅から阿仁マタギ駅までは通常片道950円のところ,週末は往復をフリー切符1000円で済みます(打当温泉に入る場合はさらに50円引きの切符があるようです。)。
阿仁マタギ駅から安の滝・幸兵衛滝へは周遊タクシーで1人利用の場合往復4400円です(安の滝入口から幸兵衛滝入口までも送ってもらえます。)。2人以上だと1人あたり往復3800円。問い合わせは阿仁タクシー(TEL0186−82−3115)まで。
自家用車の場合,打当の集落付近までは中央線がありますが,その後は狭い舗装路で,安の滝入口までの最後の数kmは狭い未舗装道です。安の滝入口の駐車場のキャパは20台位でしょうか(トイレ傍も含めて)。紅葉のハイシーズンは満車のおそれがあるので要注意です。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されていて,特に危険なところはありません。
とはいえ,滑りやすそうな岩肌を歩いたりする所はあるので,相応の歩きやすい装備をおすすめします。
安の滝駐車場には立派なトイレもあります。
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安の滝駐車場には立派なトイレもあります。
トイレの左側に歩道入口があります。
トイレの左側に歩道入口があります。
歩道はよく整備されています。
歩道はよく整備されています。
紅葉もちょうど良い時季でした。
紅葉もちょうど良い時季でした。
基本的には川の傍を歩いて行きます。アップダウンはそれほどありません。
基本的には川の傍を歩いて行きます。アップダウンはそれほどありません。
天候も良かったので山肌の紅葉が映えます。
天候も良かったので山肌の紅葉が映えます。
渡河地点には立派な橋が架かっています。
渡河地点には立派な橋が架かっています。
安の滝が見えてきました。急登箇所には木製階段も置かれていました。
安の滝が見えてきました。急登箇所には木製階段も置かれていました。
徐々に安の滝に近づいていきます。
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徐々に安の滝に近づいていきます。
安の滝の全体の眺望地点。
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安の滝の全体の眺望地点。
安の滝の全体の眺望地点からの眺望。ここから上段の滝の滝壺に向かって登っていきます。
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安の滝の全体の眺望地点からの眺望。ここから上段の滝の滝壺に向かって登っていきます。
上段の滝の滝壺への登りの途中からの上段の滝の眺望。
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上段の滝の滝壺への登りの途中からの上段の滝の眺望。
上段の滝。下方に写っている人の姿と比べると,滝のスケールが分かると思います。
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上段の滝。下方に写っている人の姿と比べると,滝のスケールが分かると思います。
上段の滝の滝壺傍の河原から下流方向の眺望。
上段の滝の滝壺傍の河原から下流方向の眺望。
上段の滝の滝壺傍の河原から山肌の眺望。紅葉につい見とれてしまいます。
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上段の滝の滝壺傍の河原から山肌の眺望。紅葉につい見とれてしまいます。
上段の滝の滝壺傍の河原から滝方向の眺望。間近で見ると迫力がありますね。
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上段の滝の滝壺傍の河原から滝方向の眺望。間近で見ると迫力がありますね。
写真の手前で男性が写っている辺りが一番歩きにくかったかな。というか,私はこの男性が写っている辺りで足を滑らせました。
写真の手前で男性が写っている辺りが一番歩きにくかったかな。というか,私はこの男性が写っている辺りで足を滑らせました。
午前10時30分頃の駐車場付近の様子。駐車場はほぼ満車でトイレの横にも数台の車が駐車されていました。
午前10時30分頃の駐車場付近の様子。駐車場はほぼ満車でトイレの横にも数台の車が駐車されていました。

感想

私は転勤で秋田に来たのですが。来年には再び転勤で秋田の地を離れることになりそうです。この3年間の間に秋田の観光地は色々と回りましたが,最後に残されたのがこの安の滝でした。
日本の滝百選で2位に選ばれたという安の滝には是非行ってみたいと思っていたのですが,車で行くと駐車場までがかなり狭い悪路だという話もあって車の運転が上手くない私としてはどうしようかと思っていました。インターネットで色々と調べてみると,阿仁タクシーが周遊タクシープランを設定しているようです。ちょっと値は張りますが,やはり秋田を離れる前に是非訪れておこうと一念発起して,紅葉の見応えのありそうな時季を選んで安の滝まで歩いてきました。
その結果の感想は…,日本で二番目の滝と称されるに値する素晴らしい滝でした。上段の滝の滝壺まで歩いて行けるのが良いですね。この日は水量は少なめだったのですが,それだけに水飛沫の繊細な軌跡を楽しむことができました。滝壺傍の河原はそれなりの広さがあるので,お弁当を広げるにも良さそうです。
周遊タクシー料金は安くはないですが,安の滝と幸兵衛の滝の両方を往復料金で訪れることができますし,ハイシーズンに駐車や道中の離合に苦労することを考えると,車の運転が得意でない方にはおすすめできると思います。
駐車場から滝までの歩道は良く整備されていますが,基本的に湿った道なので,落ち葉も濡れています。駐車場から安の滝の全体の眺望地点まではそれほどアップダウンは強くないですが,安の滝の全体の眺望地点から上段の滝の滝壺へは相応の登りになり,岩場の石段も丸みを帯びていて,足を滑らせないように注意を払いました(急な登りの箇所にはロープも設けられていました)。上段の滝の滝壺まで行かないのは非常にもったいないので,観光気分ではなくそれなりに歩きやすい装備で臨んだ方が良いと思います。

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