幸兵衛滝


- GPS
- 02:17
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 362m
- 下り
- 353m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
阿仁マタギ駅から安の滝・幸兵衛滝へは周遊タクシーで1人利用の場合往復4400円です(安の滝入口から幸兵衛滝入口までも乗車可能です。)。2人以上だと1人あたり往復3800円。問い合わせは阿仁タクシー(TEL0186−82−3115)まで。 自家用車の場合,打当の集落付近までは中央線がありますが,その後は狭い舗装路で,幸兵衛滝入口までの最後の数kmは狭い未舗装道です。幸兵衛滝入口の駐車場に20台くらいは停められそうです。ハイシーズンでも満車になることはなさそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されていて,特に危険なところはありません。 一ノ滝と二ノ滝の間では徒渉があります(もともとは丸太橋があったようですが,流された?ようです)。ストック等があった方が万全です。 |
写真
感想
安の滝に続けて幸兵衛滝も歩いてきました(乗合タクシーの値段が変わらないこともあったので)。
安の滝の歩道は安の滝の下段の滝まではわりとアップダウンの緩やかな道のりでしたが,幸兵衛滝の歩道は,一ノ滝までは緩やかですが,その後尾根まで登って河原に降りて二ノ滝に進み,二ノ滝から再び尾根まで登って幸兵衛滝を望むという道のりで,かなりアップダウンがあって足に響きました。ただ,安の滝の歩道は岩場の足を滑らせそうな所が多かったのに対して,幸兵衛滝の歩道は木の根が張った土の道がメインで,足を滑らせる心配は少なくて済みました。とはいえ,河原では苔の生した石の上を歩く場面もあるので,やはり歩きやすい装備がおすすめです。
また,一ノ滝と二ノ滝の途中の渡河地点では,かつては丸太橋が架かっていたようですが,豪雨で水量が増えた際に壊れたのか,板や石を伝って徒渉しなければならない状況でした。見ていると,足どりの軽やかな人は器用に石を伝って徒渉していましたが,不慣れな人はストックやカメラの三脚を頼りに徒渉している感じでした。私はどちらもなかったのですが,幸いに手頃な木の枝が落ちていたので,これを杖にして徒渉しました。木の枝が落ちていなければ徒渉を諦めたかもしれません。ストックを持っている人は持参をおすすめします。
一ノ滝と二ノ滝は滝壺まで近づけますが,メインの幸兵衛滝は尾根の見晴台からの遠望になります(かつては歩いて行けたのではないかと思いますが,進入禁止のロープが張られていました)。見晴台にも木が植わっているので,なかなかメインの滝の全体を見晴らせるポイントがなかったのが残念です。
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