紅葉の林道遠足と湿原鈍行列車で歩く「アヤメ平」

2016年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.0km
• 登り: 773m
• 下り: 760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:02

7:07 ゲート前駐車場
7:47 7:47 田代原
8:16 7:47 水場
9:02 9:02 冨士見小屋
9:09 9:12 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:37 9:40 アヤメ平
9:48 9:50 中原山
10:08 10:57 横田代
11:13 11:13 中原山
11:22 11:22 アヤメ平
11:32 11:32 富士見田代(尾瀬原分岐)
11:35 11:35 冨士見小屋
12:00 11:35 軽トラに拾われる
12:12 12:12 ゲート前駐車場
12:15 ゴール地点

天気が良くなったら行きたかったコースです、
林道歩きは長いけど、静かな尾瀬を見ることができる裏玄関の富士見下駐車上より、今は、営業終了した富士見峠小屋まで淡々と紅葉を見ながら歩けます（黄葉は林道中間まででした、その先は展望を見ながら歩けて飽きません、本当に静かな山歩きコースです）アヤメ平までに出会った登山者は、追い越し2名、スライド3名。

天候

晴れ→薄曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼田より園原ダム経由で国道120号に出て
鎌田より国道401号で尾瀬戸倉へ
尾瀬戸倉よりスキー場リフト脇の林道でゲート前駐車スペースの
富士見下駐車場へ

コース状況／危険箇所等

半分は閉館になった富士見小屋までの林道歩き、危険個所なし
あとの半分は木道歩き（脇見をして木道より落ちないように）

その他周辺情報

片品温泉「水芭蕉の宿ひがし」で日帰り入浴
ＪＡＦ会員証掲示で、本人は無料
同伴者は（4名まで）６００円の処半額の３００円で割安感あり
温泉浴室は（内風呂、露天風呂小さい）清潔感あり

写真

10/22 7:03

駐車場までの林道は紅葉が素晴らしいです
トイレはこの下の広場にありました（下山後知りました）

10/22 7:11

遠足の始まり
首が疲れてしまう（上ばかり見ている）
足元に注意を払わなくも楽々歩けます（ばらす道）

10/22 7:11

富士見小屋までの林道は長いけど？
紅葉見ながらのんびり歩く

10/22 7:21

オレンジと黄色の葉っぱ

10/22 7:21

上を見上げて3色
歩きながら、心の声で「この道は誰にも教えたく無い」
自然の残る静かな林道

10/22 7:24

紅葉の中、
林道遠足です

10/22 7:30

遠足は続きます

10/22 7:39

まだ続きます

10/22 7:46

平らな所に出ました
笹の緑が入って4色になります

10/22 7:50

まだ汗は出てこないです？
いや、うっすらとかいています

10/22 7:56

きれいな色合いです

10/22 7:56

同じ固体をアップで

10/22 7:56

まだ、紅葉林道遠足は続いています

10/22 7:57

木が燃えてるような黄葉

10/22 7:57

角度を変えて

10/22 7:58

下から覗いて

10/22 7:58

アップして紅葉見物

10/22 8:00

葉は傷んでますが
これもきれいです

10/22 8:06

段々紅葉遠足は終了に近づいてきました

10/22 8:07

林道にはみ出していた紅葉

10/22 8:37

林道からの紅葉は姿を消して
アヤメ平の稜線が見えます・・・林道遠足歩きは続いていますヨ！

10/22 8:44

林道遠足は風景見物と姿を変えました
赤城山を何回となく立ち見しながら進みます
たぶんこの辺でシャツを脱いでます・・・暑くなって

10/22 8:47

まだ、残っていた紅葉

10/22 9:05

林道遠足は終了して
富士見小屋より今度は木道遠足に湿原鈍行列車に乗車
バトンタッチ・・・この階段を上ると・・・・？

10/22 9:06

稜線の湿原が現れました
湿原の中に2本のレールが敷かれています

10/22 9:12

尾瀬ヶ原分岐点の一部木道に
ゴムマットが張ってあり（これなら木道も滑らないで歩けます・・・安全）
しかし自然環境から長い目で見ると？（ゴムは自然と融合できないのでは・・・どちらが良いのかな？）

10/22 9:17

湿原漫歩は（遠足）
展望デッキ列車に揺られてのんびり進む湿原列車です
平ヶ岳を見ながら

10/22 9:18

平ヶ岳を見ながら湿原鈍行列車は進みます
景鶴山の裾のは赤く、尾瀬ヶ原も覗いています

10/22 9:24

湿原鈍行列車より（アヤメ平稜線と上州武尊山）車窓の眺め

10/22 9:26

無人駅で停車中・・・日光白根山を眺めます

10/22 9:27

その白根山のアップ

10/22 9:29

湿原鈍行列車は、発車しますと車窓からは
尾瀬を二分するシンボル、燧ヶ岳が見えます

10/22 9:30

帰り列車で、尾瀬ヶ原への下り列車分岐に立ちよります（池と燧ヶ岳が望めます）

10/22 9:30

湿原鈍行列車の車窓より
湿原の先に至仏山が頭を持ち上げてきました

10/22 9:37

湿原鈍行列車の車窓より・・・臨時停車
尾瀬を二分するシンボル、至仏山です

10/22 9:39

アヤメ平駅に到着
駅に降車してゆっくりと眺めます

10/22 9:39

湿原池塘と至仏山

10/22 9:40

湿原池塘と平ヶ岳＆手前に景鶴山

10/22 9:40

また、角度を変えて
池塘と至仏山

10/22 9:41

またまた変えて、
池塘と至仏山＆巻機山かな？

10/22 10:05

まもなく湿原鈍行列車は出発します
至仏山へ向かってレールは延びます

10/22 10:12

ほんじつの終着駅（横田代）
ご乗車ありがとうございました
ゆっくり景色を堪能してください

10/22 10:12

この終着駅で早目の昼食休憩
鳩待峠より沢山の登山者が登って来ました、（やっと賑やかに）

10/22 10:16

本日の駅弁は
メニュー一覧を至仏山を見ながらどうぞ
食後のデザートは、コーヒーとみかん！！

10/22 10:38

駅弁を食べながら至仏山を眺め
後ろに見える山は巻機山？越後三山？、その隣に荒沢岳などとおしゃべり

10/22 10:38

平ヶ岳も、よく見えています
アヤメ平からの展望はすっかり記憶から消えていたので新鮮です

10/22 10:57

その新鮮な展望駅から下り列車に乗ります

10/22 11:18

下り列車は快速に乗りました

10/22 11:18

快速列車の車窓から
湿原の先に日光白根山を見ます

10/22 11:19

快速列車は、アヤメ平駅に近づいてきました
池塘と燧ヶ岳

10/22 11:20

快速列車の車窓から
池塘と燧ヶ岳を眺めます

10/22 11:21

快速列車の車窓から
池塘と燧ヶ岳を眺めます（上りでも、下車して見ましたって・・・いいじゃないですか）

10/22 11:22

快速列車の後方車窓から
池塘と至仏山を眺めます・・・見納めです

10/22 11:32

尾瀬ヶ原への下り快速列車で立ちよりました
分岐よりちょっと下の池より
湖面？に映る逆さ燧ヶ岳を見ます

10/22 11:32

鏡水面に燧ヶ岳が写っています

10/22 11:46

快速列車を下車して林道遠足に戻ります
登り時に見た最終黄葉地点です
此の先で（山小屋関係者？）の軽トラに収容されてゲート前までワープしています（楽ちん）

10/22 14:58

帰りに、町内会の友人より（ここに勤めています）
沼田「真田丸」チケットをもらいましたので見学

10/22 15:00

甲冑着て記念写真

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yasio

紅葉の林道歩き、展望のアヤメ平湿原と欲張りな（山登りなし）楽ちんコースで尾瀬の一角へ入りました、紅葉は終わりに近づいてきてますがまだまだ見ることができるでしょう、以前のアヤメ平の記憶では展望はあまりなかったような、（忘れていました）気がしてましたが、どうしてどっこい素晴らしい展望が待っていてくれました、湿原、池塘、周りの山々、新鮮に目に飛び込んできました、遠足と鈍行湿原列車で十分に楽しめました。
下山遠足では、思いがけなく超特急列車（軽トラでワープ・・・山小屋関係者かな？）まで、乗車できて、乗り物にも？変化があり楽しい一日が過ごせました。

帰りに、NHK大河ドラマの「真田丸」展示会まで見学できて、これも林道で軽トラに拉致されて降りてきましたから（その説はありがとうございました）時間短縮（富士見小屋より1時間30分のところ、40分で下山）できたのが要因だと思っています。