記録ID: 99108
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山滑走
十和田湖・八甲田
八甲田 箒場コース
2011年02月11日(金) [日帰り]
青森県
yamakake
hakeruzo
- GPS
- 04:40
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 492m
- 下り
- 492m
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標高グラフを拡大コースタイム
田代平〔9:40〕→h1550m〔12:30〕→田代平〔12:20〕
| 天候 | 曇り時々薄日・雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年02月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
今季の積雪は十分。 スキーコースの標識100番からカウントダウンでハイクアップしたが、沢を渡る際にはできるだけ傾斜の緩い場所を選ぼう。 吹き溜まりでは積雪量が倍以上のところもあり、小規模雪崩に注意が必要。 |
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感想
最近はすっかり“ヘタレ”である。
いつも中途半端な位置でハイクを断念している。
体調が優れなかったり、悪天候だったり、行動開始が遅かったり・・・
さまざま理由を付けているが、要はズボラでヘタレなのである。
津軽といえども分水嶺をまたぎ、日本海側と太平洋側では全く天候が異なる。
その境目に位置するのが「八甲田」であり、たまには青空が見たいと空と山を見ながらドライブしているうちに、慣れ親しんでいる「酸ヶ湯温泉」の裏側へ。
八甲田大岳の北東に位置する「田代平」は、ツアーコース『箒場コース』のゴールにあたる。
春スキー時期にはスキーバスが巡回する人気コース。
すっかり遅いスタートになってしまったが、だらだら行ける所までッテことでスタート。
スタート間もなく、スノーシューとスキーのトレースに引っ張られ「雛岳」寄りに。
後に修正しコース標識65番あたりからは標識を探しながらハイクアップ。
「小滝沢」を渡ったあたり・・・32〜3番あたりで標識を見失うが前方に霞む「赤倉岳」に向って進む。
標高1150mは深い沢で膝丈の新雪。
時間は12時を過ぎており、またまた断念することに。
傾斜の緩い開けた場所まで降り、ツェルトを張ってランチタイム。
今日は県内一円に低温注意報が発令された。
雪は視界を妨げるほどではないがツェルト内には結露が激しい。
結局晴れ上がることはなく、下山はスキー標識を確認しながら滑り降りた。
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