晩秋の月山で紅葉狩りハイク
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 888m
- 下り
- 878m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り 山頂付近強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場から徒歩15分の月山ペアリフトで月山リフト上駅(標高1510M)まで移動。 リフト所要時間は13分、大人1人往復で1030円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
非常によく整備されており危険個所はありません。22日はコース上に雪はありませんでしたが、23日には初冠雪のニュースがありました。木道は濡れたり霜がついていたりすると非常に滑りやすいので要注意。 |
その他周辺情報 | 頂上小屋の営業はもう終了しています。期間内は、1泊2食付8820円、素泊まり5880円、休憩200円、収容人数70人、要予約。 近くに志津温泉がありますが、時間の都合上私は帰り道にある温海温泉に寄りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
今回は初心者の女子2人を連れて晩秋の月山に行ってきました。実は先月からずっと行く予定を立てていたのですが、生憎週末は雨ばかりでどんどん先延ばしになり、時期的にも今回がラストチャンスでした。
今年の紅葉は日照不足で色付きが良くない上、時期的にももう完全に終わっているだろうと紅葉には期待せずに行きましたが、山麓では丁度見頃で色鮮やかな紅葉のトンネルをドライブしました。期待していなかっただけに、あの感動は大きかったです。23日でリフトの営業が終了するため、この日は混雑を予想していましたが、姥沢の駐車場は意外にも空きがありました。駐車場の上のプレハブで入山協力金200円を支払い、月山ペアリフト乗り場へ。リフトは所要時間13分、大人1人往復で1030円です。高い木がほぼないため、乗車中の景色は素晴らしく、周りの色付く山肌をずっと眺めていました。
月山リフト上駅で体操を済ませ、AM10:10頃、いよいよ出発。予定よりも少し遅かったので、連れのペースも考慮して姥ヶ岳へは行かず月山ピークまでの最短ルートのピストンにしました。歩き始めてすぐに木道が始まり、月山の山頂下の斜面に至るまではキツい登りはなく、高い木もまるでないため初心者でも景色を楽しみながら登ることができます。草紅葉も思っていたよりもずっと綺麗で、姥ヶ岳東麓は特に金色の絨毯が素晴らしかったです。
しかし、標高を上げ、頂上が迫ってくると太陽もかげってしまったこともあり気温がグンと下がり、風が強まってきました。登頂時刻はPM0:30頃。山頂周辺では神泉池は完全に凍り付いていたり、小屋の周りに雪が残っていたりと、冬山に変わろうとしている様子でした。鳥海山も気のせいか、山頂付近が白く見えたような気がしました。初心者2人にはちょっとキツい環境だったので、月山神社でお参りを済ませ、食事はコース上のベンチで食べることに。
食事は、金色の絨毯が素晴らしかった姥ヶ岳東麓のベンチで味噌鍋を作って食べました。素晴らしい景色に囲まれ、身体が冷えていただけに非常に美味しかったです。食事を済ませていると、随分日が短くなったもので、太陽が傾き始めていました。しかし、日が傾いてくると草紅葉の美しさは2倍増しで、まさに金色の絨毯と化しました。のんびり草紅葉を眺めながら、月山リフト上駅へと下山したのはPM3:50頃。紅葉は期待していなかっただけに、感動が大きかった山行でした。
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