ビバーグ体験(市ヶ原) いざというときのために!!

天候 | 曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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写真
感想
13:00に新神戸駅に集合、出発前にみんなで晩ご飯の買い出し。改めて13:45に新神戸を出発、1時間ほどで市ケ原に到着。
ザックを下しCLからビバークについての説明を受けました。その後各自適当な場所を探しツエルトを張っていきます。ストックを利用して張る人、木を利用して張る人、それぞれに苦労しながらも何とか形ができてきました。荷物を運び、中に入ってみるとなかなかの広さ、この中で一晩過ごすのが楽しみです。
みんながツエルトを建て終わった後、救急搬送のやり方を教えてもらいました。ザックを空にしてレインの上着と繋いでけが人を運ぶというもの。怪我人役はUさん、最初に担いだのがTさん「誰が怪我をするかは分からない」と、選出されたもののちょっと無理が……、立ち上がるのに一苦労です。そして怪我人交代で小柄なTさんに。搬送を想定して交代で担いでいきました。これはいざというときのためにしっかり覚えておきたいです。
日が暮れる前に夕食の支度に取り掛かります。メニューはBBQに豚汁です。みんなで焼いて食べて、飲んで、豚汁で温まり、語り合って夜も更けて、雨も降り出しそれぞれに寝床に入り、ビバーク本番・・!?
突然のビバークという設定なので、ツエルトの中はシュラフもシュラフマットもなし、下はレジャーシートのみ。シュラフカバーに後は着込むことだけです。平らなところを選んだつもりでしたが、やっぱりマットがないと地面の少しの出っ張りが気になる上に底冷えがすごいです。新聞紙を忘れてしまったことがかなり悔やまれました。やっぱり山登りには新聞紙は必需品ですね。
朝を迎え朝食を済ませ、ツエルトを片付けて解散、貴重な体験ができました。(SAS)
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