那須岳 宇都宮二荒山神社 菊水祭

2016年10月30日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 1:10
• 合計: 1:10

11:10 スタート地点
11:10 11:40 牛ヶ首山頂分岐11時21分
11:40 11:50 山頂口
11:50 11:55 那須岳
11:55 12:00 お釜口
12:00 12:05 山頂口
12:05 12:20 牛ヶ首山頂分岐
11:25 山頂駅

天候

朝曇り昼から晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

池袋6時22分→6時30分赤羽6時58分→8時18分JR宇都宮　1940円
ニコニコレンタカー　宇都宮9時10分→11時那須岳山麓駅パーキング　3650円12時間（ガソリン8.5L1057円）
那須岳山麓P12時半→宇都宮二荒山神社13時
東武宇都宮18時33分→20時39分池袋　1560円

コース状況／危険箇所等

1300m超えの山頂駅までロープウェイで上がれるので革靴＆パンプスのお連れ様も多いですが、山頂まではザレ場です。最低スニーカーやズック靴をお勧めします。山頂付近は雪が溶けて結構滑りやすかったです。観光でなくハイキングのつもりが必要と思います。
山頂は氷点下、無風でも寒いを女性は連発されていました。天候が変わって風が吹けば体感温度は氷点下10度になるでしょう。それなりの防寒具で来られることをお勧めします。

その他周辺情報

今年は、紅葉が落ちるのが早かったそうですが、本来ならば10月最終週が見頃とのこと、10月最終週は宇都宮二荒山神社で菊水祭があり、宇都宮でレンタカーを借りて、梯子をしてみては如何でしょうか？
宇都宮餃子＆宇都宮焼きそばで腹ペコは満たされますよ。

写真

10/30 6:35

赤羽で乗り換え待ち時間が30分程有りましたので、早朝蕎麦300円

10/30 8:23

餃子の町宇都宮

10/30 8:33

と言うことで、宇都宮餃子館中央店さんで朝らーセット500円、朝6時30分から開店。朝粥セットもあります。

10/30 10:44

那須高原は紅葉狩り日和

10/30 11:14

山頂駅からの眺望

10/30 11:16

10/30 11:38

昨日の雪のなごりぷち樹氷

10/30 11:38

10/30 11:39

10/30 11:39

こちらも

10/30 11:42

山頂近くはちょこっと滑ります。

10/30 11:42

朝日岳方面への眺望

10/30 11:46

高原山でしょうか？

10/30 11:46

山頂の那須神社の鳥居も冬化粧

10/30 11:49

10/30 11:50

那須神社さんにお参り

10/30 11:54

会津駒ヶ岳は確認できませんでした。

10/30 11:59

お鉢越しの茶臼岳山頂

10/30 12:28

10/30 12:43

恋人の聖地の見晴台からは紅葉が楽しめました。

10/30 12:52

麓の温泉神社さんも秋の着飾り

10/30 13:03

ヒガシビレタケ？

10/30 14:58

宇都宮二荒山神社は下野国一宮だそうで（日光二荒山神社さんも主張されているとか）

10/30 15:11

スギタケ？

10/30 15:59

射手の入場

10/30 16:03

見事に的を射止めました。

10/30 16:04

10/30 16:04

流鏑馬に先立ち山車が街を練り歩きます。

10/30 16:06

おうまさんお疲れ様、帰途に着きます。

10/30 17:31

山内家さんの宇都宮やきそば、肉そば特盛り

10/30 17:48

東武宇都宮駅近のもつやきピンスケさんのモツ煮込み、ボリュームあります。結構お腹に貯まります。美味しい。

10/30 17:59

浅漬も蕪、なすが旨い。

10/30 18:02

栃木も地酒新酒浅漬に合います。

10/30 18:11

昭和レトロっぽいもつ焼きピンスケさん、店内に流れるのは歌番組全盛時代の歌謡曲。じじい世代には堪りません。グループで来るとカラオケ行ってしまうかも？此の店お薦めです。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

mikapapa

前日に秒速40mの突風が吹いたそうで、紅葉はすっかり吹き飛ばさててしまった様です。赤い着物を吹抜がされた茶臼岳は、その代わりに、うっすらと白絹の薄一重を羽織ったように、前の晩に降った雪を残して小さめの樹氷を見せてくれました。
山頂駅で3度、山頂でマイナス1度でしたが、太陽の日差しと無風の為に暖かな山行が楽しめました。
雪が溶けた泥濘は大したことはなかったですが、日陰の石の上に凍った雪で時折滑りそうになりました。
ザレ場や岩場は、日光男体山の山頂付近（森林限界より上）より足場が少し悪く、日光白根山の山頂付近よりは登りやすいです。
山頂駅から山頂までは、軽装の観光客の方も居て、すこし時間が掛かります。
ロープウェイは11月30日まで営業との事で、初期の冬山を楽しむことはもう少し出来るかもしれません。
山麓駅の駐車場から避難小屋経由で登った方が楽しいですね。折角来たのに勿体無かったです。
話は変わりまして、ライド＆レンタカーハイキングの提案です。
どうしても山への公共交通機関は時間的制約が強く、日帰りでは9時から15時程度に制限されてしまいます。
かと言って車で行くとなりますと、都内周辺の渋滞に悩まされます。高速代も馬鹿になりません。何よりも運転手さんがお酒が飲めないので、地方名産のお料理で地酒を楽しむのは憚られます。
東亰の良い所は、私鉄もJRも近郊区間の電車運賃が安いこと。さらには周辺都道府県の主要都市に激安レンタカーのお店が多いことです。
東武や西武やJRを使って、甲府や宇都宮、日光、鬼怒川、伊勢崎まで電車で行って、8時からレンタカーで登山口まで行く。土日なら車中泊も可能です。
例えば、日光男体山と日光白根山はバスで日帰り二座は困難ですが、8時に東武日光店で借りると8時半から男体山を登り始め、13時半に下山、丸沼高原まで移動して14時半から18時には降りてこれます。日光に19時には戻って日光湯葉蕎麦で軽く一杯やって、1600円程で北千住まで帰ってきて本格的に反省会も可能です。
鬼怒川公園駅で借りた場合、最初は会津駒ヶ岳に登り、御池駐車場で車中泊、早朝から燧ヶ岳をピストンすることも可能でしょうし、平ケ岳登山口で車中泊して早朝からピストンして鬼怒川温泉まで戻って温泉入ってお酒を飲んでから北千住までも帰ってこれます。
1日半借りて6800円、山小屋代一人分です。
私は山友がいない単独行ですが、2人いれば3400円、4人なら1700円。二人が車中泊で2里が外でテン泊すれば行けますよね。
ニコニコレンタカーさん、百名山踏破プランとか出してくれないかなー。それとウーバーではないですが、レンタカーの乗り合いプランとか・・。駄目？