ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 995927
全員に公開
ハイキング
甲信越

鷲ヶ巣山

2016年10月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.7km
登り
1,490m
下り
1,484m

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
0:50
合計
8:30
7:16
14
スタート地点
7:30
7:30
106
9:16
9:26
76
10:42
10:45
69
11:54
12:28
67
13:35
13:35
53
14:28
14:31
62
15:33
15:33
13
15:46
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
縄文の里・朝日の駐車場をお借りします。今日(月曜)は休館日。
コース状況/
危険箇所等
■登山口〜前ノ岳
無人雨量観測所までは一本調子の登り。危険箇所は特になし。前ノ岳直下の急坂が粘土質の赤土で滑りやすい。ヤマビルはいませんでした。

■前ノ岳〜中ノ岳
北側が切れ落ちたヤセ尾根を通る。長〜いロープ場がある。

■中ノ岳〜鷲ヶ巣山山頂
ヤブ漕ぎというほどでもないが、ヤブ多し。足元が見えにくいが、ピンクテープを見逃さなければ問題ない。
その他周辺情報 まっすぐ帰りました。
縄文の里・朝日の駐車場からスタート。この時点でかなり風が強く不安になる。
縄文の里・朝日の駐車場からスタート。この時点でかなり風が強く不安になる。
ゲートをくぐって林道へ。700メートルほど進むと左手に登山口が見えてきます。
ゲートをくぐって林道へ。700メートルほど進むと左手に登山口が見えてきます。
登山ポスト。中に用紙とペンあり。
登山ポスト。中に用紙とペンあり。
あてにできる唯一の水場。
あてにできる唯一の水場。
序盤はゆるゆる登っていきます。
序盤はゆるゆる登っていきます。
突然現れる雨量観測所。薄い板で閉鎖されていました。冬はこんなんで大丈夫なのか!?
突然現れる雨量観測所。薄い板で閉鎖されていました。冬はこんなんで大丈夫なのか!?
観測所脇の水場。ぽたぽたレベル。ペットボトル1本でも数十分かかりそう。
観測所脇の水場。ぽたぽたレベル。ペットボトル1本でも数十分かかりそう。
この後、急にワイルドになってくる。
この後、急にワイルドになってくる。
前ノ岳。あるのは三角点のみ。本来の山とはこういうもの。
前ノ岳。あるのは三角点のみ。本来の山とはこういうもの。
前ノ岳を下ると凶悪な二つの峰が見えてくる。わかってたことだが遠い…
3
前ノ岳を下ると凶悪な二つの峰が見えてくる。わかってたことだが遠い…
眼下の三面貯水池。紅葉は見ごろでしょうか。
1
眼下の三面貯水池。紅葉は見ごろでしょうか。
一気に中ノ岳まで。というかしんどくて写真とる余裕なかった。
1
一気に中ノ岳まで。というかしんどくて写真とる余裕なかった。
うーん、まだまだ遠い。
3
うーん、まだまだ遠い。
大日如来直下。このあたりの紅葉が一番きれいだった気がする。
大日如来直下。このあたりの紅葉が一番きれいだった気がする。
1/25,000地形図には「1004」とだけありますが、大日様らしいです。
1
1/25,000地形図には「1004」とだけありますが、大日様らしいです。
ラスボス登場。
こんな感じで切れ落ちている箇所もあるので、要注意。
こんな感じで切れ落ちている箇所もあるので、要注意。
さらにはヤブ。クマさんが怖いので、なんかいろいろ叫びながら通過。
1
さらにはヤブ。クマさんが怖いので、なんかいろいろ叫びながら通過。
よっしゃついたぜ!と思ったらニセピークでした…
2
よっしゃついたぜ!と思ったらニセピークでした…
その名も「だまかし坂」
その名も「だまかし坂」
今度こそ登頂!
朝日の方は雲がかかってきた。
朝日の方は雲がかかってきた。
飯豊方面。光兎のかっこよさが目立ちます。
1
飯豊方面。光兎のかっこよさが目立ちます。
飯豊をズームアップ。今年も行けなかった。来年こそ。
1
飯豊をズームアップ。今年も行けなかった。来年こそ。
さて帰るか。
まだ二つもピークが残っているので帰るという感覚なし。
2
まだ二つもピークが残っているので帰るという感覚なし。
前ノ岳手前から雲行きがあやしくなる。
前ノ岳手前から雲行きがあやしくなる。
残念。本降りになりました。仕方ないので、去年の黒部五郎以来のレインウェア着用。
残念。本降りになりました。仕方ないので、去年の黒部五郎以来のレインウェア着用。
戻ってきました。
1
戻ってきました。
誰もいない駐車場。丸1日貸し切りでした。
1
誰もいない駐車場。丸1日貸し切りでした。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ
備考 水場はあてにならないので、水分は余裕をもって。自分は2Lを使い切りました。

感想

ここ2年ほど、いろいろ理由をつけて後回しにしてきた鷲ヶ巣山。これだけ寒くなればヒルも出ないだろう、ということでついに決行。
予想通りのしんどい山でしたが、しんどさレベルでいうと、粟ヶ岳以上御神楽岳未満という感じで、ガイドブックでいうほどの辛さはなかったと思います。登山道は最小限度の手入れで、山が持つ魅力を十二分に味わうことができる秀峰です。かと言ってもう1回行けと言われたらちょっと迷いますが…紅葉は中腹から頂上にかけて見頃で、まだ1〜2週間は楽しめそう。
これだけの山なのに、平日とはいえ誰にも会いませんでした。山域まるごと貸し切りとぜいたくな一日でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:748人

コメント

一度は登るべき山
tappy116さんのレコ見て、今日行ってきました。
体力的には余裕がありましたが、あの2つのピークをみせられてはメンタル的にかなりしんどかったです。にせピークも多いですしね。
ただ、朝日方面の初冠雪の山並みと紅葉には感動。
晴天の紅葉日和なのに出会った人は1人だけでした。
2016/11/5 22:37
Re: 一度は登るべき山
お疲れさまでした。
冠雪まで見れたとはうらやましいかぎりです。
次に行くとしたら残雪期でしょうか。
あまり人に知られすぎても困りますが、
確かにもっと登られてもいい山ですよね。
2016/11/6 19:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら