記録ID: 99601
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雪山ハイキング
大峰山脈
大天井ヶ岳・・・ 新雪に阻まれ途中で断念
2011年02月13日(日) [日帰り]
yukifuku
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 326m
- 下り
- 323m
コースタイム
自宅5:30-洞川温泉-8:20母公堂8:55--10:45五番関トンネル前広場11:10-11:50五番関11:55-12:10五番関トンネル前広場(昼食)12:40-13:30母公堂14:00-帰路
天候 | 曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2/10(金)からの稀な大雪のため国道や県道の路面状態が悪く、天川村に入るとアイスバーンとなり大峰山登山口の母公堂前駐車場までは予定の2時間を大きくオーバーする3時間を要した。それでも駐車場にはすでに5台(満車)が駐車していた。 車道兼近畿自然歩道の登山道には鹿の足跡以外は見当たらずラッセルしながらの登山となった。(・・・すでに駐車している登山者は観音峰方面に登っていると思う!?) 路側斜面の冷え込んでいる場所には綺麗なツララも見られ二人だけに演出をしてくれているかの様である。しかし急斜面の所々には小規模な雪崩跡が数多く見られ注意が必要である。 その結果、五番関トンネル前広場まで2時間も掛かってしまい、25分休憩の後、五番関に向けての急峻な登りを開始したが、新雪でもあり膝ぐらいまでの雪を踏みしめながら40分掛かって五番関まで上がった時にはすでに11:50となってしまった。 大天井ヶ岳までのルートは益々雪深くなっており、また時間もすでに昼前であったため帰宅予定時間(午後5時予定)の都合上、登頂を断念して下山することとした。 しかし下山はルート上に建機(ショベル?)が通過してコースが踏み締められていたことも手伝い母公堂までの下山時間は65分しか掛からなかった。 |
写真
感想
雪が多ければそれに比例して山行するのは様々な苦労が付いてくるが、その苦労以上の山での喜びも多くなる。
登山途中には鹿の家族との数度の出会いやルート横に展開する氷柱芸術。時間とともに変わりゆく周辺の山の樹氷景色・・・。
今回の反省点としては、積雪状況をスケジュールに考慮していなかったため通常のコースタイムで山行計画を立て母公堂への到着時間遅れが発生。出発時間が遅くなったうえに、五番関までの登頂に手間取り、結果的には大天井ヶ岳の山頂には登ることができなかった。
また帰路に普通タイヤを装着した車が緩斜面の登りでも立ち往生して対向することができず思わない停滞が発生した。
車で洞川までは雪が多く、スタッドレスタイヤの装着に加えチェインの携行と雪道を運転する技術が必須となる。
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コメント
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車道を少し降った天井の滝も結氷して素晴らしいかもしれませんよ、
貴殿のページを拝見して感服しています。
次回に行った時には是非立ち寄りたいと思います。
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