初冬の烏帽子岳
mitugasiwa
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 911m
- 下り
- 908m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
公には8:30〜17:00に開いていることになってます。 若干早めに開くことがあります。 11月7日正午から冬の通行止めに入るようです。 （例年では11月のラストの金曜日まで開いているのですが、今年は早いようです。） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストあり。 登山口に公衆トイレあり。 山中にはトイレはありません。 マムシ坂は雪が少しついて滑りやすく、足場が分かりにくくなりやや危険。 特に下山時注意。 熊います。 |
| その他周辺情報 | 滝ノ上温泉は今年の営業を終了しています。 近隣に玄武温泉、網張温泉があります。 玄武洞に手打ちそば屋があります。 |
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感想
天気予報では晴れマークだったので、三ツ石か烏帽子か千沼ヶ原か秋駒か。
雪の心配があったので、（まだノーマルタイヤ）、秋駒と奥産道からの三ツ石は
やめておこう。
滝ノ上なら道路は安全そう。
ということで、滝ノ上から烏帽子岳へ。
この時はまだ、通行止めが例年通りの11月ラストと思っていたので、
のんきに”千沼ヶ原には次行こう”とか思ってました。
駐車場にはほかに1台。
先行者かと思いましたが、登山道途中でムキタケの出る木に絡まっている年配の夫婦あり（笑）。
キノコ採りだったようですね。
最初はまだ秋の名残もありましたが、白沼よりかなり前から雪が。
登っていくにつれて増えていきます。
といっても、まだこの時期はさほどではなく、道もしっかりわかります。
途中、冷凍ナメコをゲット。
前回乾燥ナメコだったものが冷凍ナメコになってました（笑）
マムシ坂の雪の下の土が滑りやすく歩きにくかったです。
小湿原の木道は、程よく雪がついて、むしろ歩きやすかったです。
水場の上の標柱までは、そこそこ青空があり、日差しがありました。
この標柱を過ぎて登っていくと、木々についた白いものが雪から霧氷へ。
なかなか幻想的な景色です。
岩手山の雲が終日取れなかったのが残念ですが。
オオシラビソやカエデ類が霧氷で着飾っている様子は見事でした。
ここは、小乳頭手前から山頂まで緩やかな尾根道を歩いていくので、
長く景色を堪能できます。
霧氷の原の中を歩いていくのは楽しいですね。
風が前回より弱かったので、さほど寒さも感じず。
山頂は独り占め。
誰も来ません。
秋田側から1組くらいはあるかと思ったんですが。
なかなか日差しが出なくて、ちょっと待ちました。
岩手側は天気が良いのですが、どうも秋田側からか次から次と雲が来ます。
冬型、ということでしょうか。
下山も霧氷を楽しみながらのんびり行きます。
湿原まではきれいでした。
マムシ坂が滑りやすく、1度だけ滑って転びました。
怪我はしませんでしたが。
湿原からは足跡（スパイク長靴）がありました。
湿原まで来た方がいたようです。
無事下山し、写真の整理をしつつ道路情報をみると、なんと今年は11月7日で
道が閉まってしまう！
うわー、ないわー！
もう一回くらいここか千沼ヶ原に上りたかったのに。
今年最後の烏帽子岳となりました。
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