山本山と琵琶湖の水鳥（鳥レコ）

2016年11月02日(水) [日帰り]

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• 距離: 1.7km
• 登り: 224m
• 下り: 217m

コースタイム

宇賀神社 - 山本山 - 宇賀神社

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

宇賀神社から山本山を往復しました

山本山頂上の山本城址

琵琶湖の尾上漁港と葛籠尾崎、奥琵琶湖パークウェイ

余呉川の河口と竹生島

琵琶湖水鳥・湿地センター
左側の建物がカモ？のように見えます
コハクチョウの群れやカモ類が小さく見えていました

下山後、琵琶湖水鳥・湿地センターから周辺の湖畔道路を散策しました

ほぼ無風の穏やかな日でした

竹生島

頭上を飛んでいったコハクチョウ

オオヒシクイの群れとカルガモ

羽繕い中のオオヒシクイ

コハクチョウ（成長-幼鳥-幼鳥）

羽繕い中のコハクチョウの幼鳥

飛行中のマガン

マガモの群れと2羽のマガン

コハクチョウの群れ（中央に幼鳥）が遠くへ飛んで行きました

ミサゴが上空で獲物を捕獲しようとしていました

逆立ちになって水草を採食中のコハクチョウ
オオバンは潜水して採食していました

オオバンと水草をくわえたコハクチョウ

琵琶湖の水鳥（コハクチョウ、オオバン、キンクロハジロなど）

感想

アルプス岳

山本山から賤ヶ岳までの約10kmの尾根道が、「近江湖の辺の道」として整備されているようです。宇賀神社からの上りの中間点付近に鹿避けの柵が設置されていて、扉の開閉が必要でした。南東側の朝日神社からの登路もあるようです。
・賤ヶ岳　〜山本山からの縦走（2009年2月8日） http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-104356.html
山頂などからは樹間越しに琵琶湖と対岸の山並、竹生島などが望めましたが、開けた視界となるような場所はなさそうでした。
下山後に、琵琶湖の水鳥を観察しました。
琵琶湖水鳥・湿地センターでは、オオヒシクイ45羽（11月2日）、マガン15羽（10月31日）、コハクチョウ(湖北地方で113羽、10月29日)が確認されているようです。これからさらに越冬のために飛来する個体数がどんどん増えそうです。水辺にいたコハクチョウの群れが遠くに飛び去って行きましたが、上空でミサゴが舞っていた影響だったかも知れませんでした。
天気が良さそうだったので、次の目的地の鉢伏山へ向かうことにしました。
10月に蠑螺ヶ岳に登った時に、敦賀湾に浮かぶ水島の風景が印象的でした。その時に対岸に鉢伏山が見えていました。ガイドブックでも掲載されているハイキング対象となる山で、山頂からの展望がよさそうなので登ってみることになりました。今庄365スキー場駐車場に到着すると、北東に最近冠雪した白山が望めました。山頂からは、敦賀湾の対岸の敦賀半島の山並、水島の風景が印象的でした。
・『鉢伏山 〜今庄365スキー場〜冠雪した白山と水島の展望』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-996730.html

帰りに天筒山（金ヶ崎）に立ち寄り、敦賀港周辺を散策しました。西方ヶ岳が綺麗に見えていました。
・『天筒山 〜敦賀の旅レコ』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-997109.html