秩父御岳山 ぱふぱふざくざく雪山
- GPS
- 07:15
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 802m
- 下り
- 786m
コースタイム
初心者連れ、ほぼ全線雪道です。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんどくるぶしまでの雪です。稜線はすね位まで。 日陰はパフパフ、日なたはザクザク 北斜面のトラバースは膝までもぐりました。 |
写真
感想
水曜日だけいい天気そうなので、初級者連れで秩父御岳山です。前の晩に温泉宿で飲みすぎ、またまた遅い出発です。
予定は杉ノ戸峠から強石に周回でしたが、ピストンになりました。
最初のうちは融けた雪が凍ってずるずると歩きにくいのですが、少し標高があがると雪がやわらかく歩きやすくなりました。
ほとんど尾根伝いですが、うまく巻き道が切ってあり、ゆるやかな道を歩きます。
しばらくは犬の散歩か猟師の足跡がありましたが、途中からはトレースがなくなります。何となく道形があるので追っていきますが、北斜面の巻き道では全く道がわかりません。だいたいこの辺 ! と歩いて行って次の尾根でまた道を見つけます。
特に杉林の間伐用のピンクのテープがたくさんあり、また全般に作業道が多いので地形を頭に入れておく必要はあるかと思います。登山道のテープは、小さなテープか古いビニールひもです。
猪狩山分岐のすぐ先に、林道から直接最短距離で登る道があるようで、はっきりした道形とテープがありました。
猪狩山の分岐からは尾根のアップダウンをたどりますが、ウサギとイタチ?の足跡が続いています。山頂は足跡ひとつなく、落合・強石方面からも登って来ていません。両神山、白泰山、奥秩父連山から日光の山々を眺め、分岐にあるベンチを雪の下から掘り起こしで昼食にします。
今日は周回予定でしたが、連れが時計を失くしたと言うもんで、ピストンで帰ることにしました。帰りは雪道をぱふぱふ飛んで帰り、大休憩場所で時計を発見、いい天気の雪山ハイクでした。
古い地図にある「猪ノ鼻分岐」「山ノ神」は全く見当たりませんでしたが、杉の木に「七曲り」「林平」など書かれたものがありました。
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