谷川岳西黒尾根下部(搬出トレーニング)

天候 | 雪〜みぞれ〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年02月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水上のふれあい交流館という風呂、550円ではあるが、ロッカーが12個しかなく、ザルも無い。 ロッカーの鍵を借りれなかった人はロッカーの上などに荷物を上げなければならない。 風呂も狭く、洗い場も少ない。 ちょっと、失敗。 |
ファイル |
非公開
1860.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
【25日:中目黒青少年プラザ美術室に於いて室内講習】
25日のみのメンバーも含め、2班に分けて支点工作と梱包を練習する。
室内でも、何もやらないのと練習したのでは違う。勉強になる。
支点工作(1/3システム)は梱包に比べて理解しやすいので、
いくつかの方法(アッセンダーが無い場合とか)も試せた。
梱包はマニュアルを見ながらでも、解りにくい部分あり。
シートベンドを知らない人もいるのでそこから覚えなければならない。
5時前に終了。明日は荒れる事が判っているけど行くところまで行こう。
【26日:谷川岳西黒尾根下部にて実技訓練】
朝から雪。予想はしていたが、まだ雨では無いので決行。
ただし、昼からは雨になる事が判っている為、短縮判にした。
本来、先発隊〜救護〜ルート工作〜梱包及び支点工作となるが、
救護やルート工作を省き、梱包から始める。
注意事項:
★支点はピットよりも上になる様に。
★負傷者を引き上げる緩傾斜をピット上部に作る。
*梱包班と支点工作班に分かれ、ピット構築から始める。時間短縮の為、10m程の間隔。
*完成のち、1回引き上げをした(ここまで約1時間)。
*装備を全て解除し、班を交代して同様の訓練をする。
梱包は上のピットで行い、第二次支点工作班は、その10m上に構築。
*梱包班手間取る。自分の班分けミスである。
そっちの班にはクライマー(ロープワークができる人)が少ない。
*雪はみぞれに変わり、やがて小雨へ。もう一度引き上げした後、1回引き下ろしして、下山。
ロープウェイ駅駐車場に戻る頃にはすっかり雨。みなずぶ濡れになっている。
水上の新しいという風呂に行ったが、ロッカーも風呂も狭かった。失敗。
水上駅前で食事のち解散。
いくつか手順を省略した為、班を交代して2回できた事は良かった。
天気がもてばきちんとやりたかったが仕方ない。
梱包と支点工作という、メインの訓練ができただけでも充分収穫はあった。
とまどったり、できなかったりした事はいくつもあると思うが、
訓練だから失敗しても良い。失敗して、何ができないかを知る事は大事なのである。
それが重要な経験になってくる。
次回できなかった事をできる様にしていけば良いのである。
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