記録ID: 5242
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アルパインクライミング
谷川・武尊
谷川岳/一ノ倉沢烏帽子沢奥壁南稜〜国境稜線
2011年09月17日(土) 〜
2011年09月18日(日)
ttoi
tyaku
| 天候 | 9月17日 曇り時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
沈殿のお楽しみ。 土合から50kmほど車を走らせて、四万温泉「積善館」へ 源泉かけ流し(循環、加温、加水、塩素消毒無し)。 湯の質が良い。 http://sekizenkan.co.jp/plan/lunch-dayplan.html 四万温泉は温泉街としてもなかなか魅力的です。 |
| ファイル |
非公開
5242.xls
計画書
（更新時刻：2011/09/06 05:00） |
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感想
6月以来の谷川、「国境稜線で僕と握手!」を
目指して行ってきました、
前泊はベースプラザの駐車場。
3:30起床も天候は芳しくないため、本日は偵察のみとする。
7:30小雨の中、一ノ倉沢まで出発。途中から雨足強まる。
本降りの一ノ倉沢駐車場には2パーティ待機中。
8:30ギア装着して出発。車道から100mもしないところの
最初の右岸への徒渉が困難。私は右足沈没。
右岸巻き道から再び沢に降りて左岸に徒渉。
しばらく登ったところで再度右岸に渡り、巻き道。
ヒョングリの滝手前で雨強まり、これ以上の
増水への対応は困難と判断し、撤退。
下降は登りの感覚ではもっと厳しいかと思ったが、
思いのほかスムーズだった。
ヒョングリの滝までは行けたかなと少々後悔。
とりあえず無事に戻ってきた。
土合を出発するときはムリくりモチベーションを上げてる
感じだったが、いざ目の前に谷川の岩壁を見ると、
自然と「登りたい・・・」との気持ちが心の底から湧き
あがって来た。それが嬉しかった。
計画上は2日目(9月18日)に再度南稜アタック可能で
あったが、初日は雨が続き、翌日の天気予報から、
特に朝は雨の可能性が高いこと、仮に雨が降らないと
しても、岩が乾くとは思えなかったため、(国境稜線
に抜けたかったので、朝から登れることが条件だった)
2日目は中止とし、白毛門沢に転進した。
ということで
国境稜線は来年の課題となりました。
今回は、実際の現地判断と、これに伴う時間管理、
モチベーションマネジメントが勉強になったなぁ。
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ケガやアクシデントさえなければ
またの機会はいくらでもあるよ。
たぶん今年最後の本チャン企画がかなわず
少々残念でしたが、来年再チャレンジしてね。
雨怖いねぇ〜。
あそこの岩壁はルンゼが滝になるからねぇ〜。
こわい、こわい。
谷川の岩質って良く知らないけど、多少濡れてもフリクションは効きそう？
後、ヒョングリの滝への下降は懸垂？
それとも、クライムダウン？
>ttanaさん
新婚ttoiさんもいますし、無茶も無理もできません。
ただ、あらためてあの岩壁を目の前にすると、
幾ら雨が降っていても、岩壁から滝のように水が
落ちていようとも、ソワソワ、ワクワクしてしまう
のもまた事実。またトレ頑張って、来年リベンジします！
>kenzoさん
多少濡れてもフリクションは効くと思いますよ。
でも、一ノ倉沢に突っ込んで雨が降った場合のリスクは
フリクション以外の要素がかなり大きいと思います。
無理しないでくださいね
ヒョングリは基本懸垂っすよね。
私たちは手前で撤退しましたが。。。
渡渉だ！
こんなとこあったっけ？？
こやぴー
濡れてると取り付く前にテールリッジで苦労しそう。
特に下り
白毛門沢より沢登りだったカモ
一ノ倉沢の数々のルンゼが滝になっているのが
圧巻でしたが、そこに向かうかと思うと
ぞっとしてきます。。。
現地判断って大事かも。と思いました。
わざわざ四万温泉まで足延ばしたんだ…。
その手前の沢渡温泉もなかなか渋いよ。
有笠へ行ったときに浸かったっけ。
日記にしてみました。
http://www.yamareco.com/modules/diary/8130-detail-24904
四万温泉はかなりレベルの高い温泉、また温泉メインで
行ってみたいところです。
沢渡温泉･･･確かにありました。あの辺は、温泉の宝庫ですね。
下山が早めであれば、アレコレ行ってみたいところです。
二日目もヒョングリの滝の懸垂点は見てないのね。
残念！あすこが一番気になるんだよね。
でも、凄いねこの水量・・・。
前から、色々調べてたけど、ココまでの水量の写真や情報は無かったなぁ。
行ったこと無いけど、この濡れだとテールリッジ怖そう！
カモ・・・・。
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