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計画ID: p2829433
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走奥秩父

和名倉山(ヒルメシ尾根で下山)
体力度
判定データなし
日程 | 日程未定 |
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メンバー | ハッシー |
集合場所・時間 | 行き: JR新宿駅10:30発 → 【特急かいじ103号】 → 11:53着(JR塩山駅)12:40発 → 【山梨交通バス】 → 落合バス停13:40着 → 【徒歩】 → 民宿みはらし15:14着 帰り: 川又バス停 → 西武秩父駅20:25発 → 【特急ちちぶ52号】 → 西武池袋駅 → JR新宿駅
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行動予定
■1日目
落合バス停 13:36 - 14:26 新犬切峠 - 14:30 犬切峠 - 15:14 民宿みはらし
■2日目
民宿みはらし 02:47 - 02:48 将監登山道入口 - 03:07 牛王院下 03:21 - 04:41 牛王院平(牛王院北) 04:42 - 04:47 山ノ神土 04:58 - 05:30 リンノ峰 - 05:51 西仙波 06:02 - 06:18 東仙波 - 07:09 八百平 - 07:22 川又分岐 07:23 - 07:34 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面) 07:37 - 07:53 和名倉山 08:20 - 08:33 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面) - 08:43 川又分岐 - 09:33 ヒルメシ尾根(川又道)の水場 09:50 - 11:07 桃源郷 - 18:03 川又バス停 18:16 - 18:16 ゴール地点
※川又分岐からのヒルメシ尾根ルートは,8割以上,がれ道と薄いトラバース路であり,大変歩き難い。私は,トラバース路の歩行が苦手なので,極めて慎重に歩いた。そして,その分,体力(身体的,精神的)を過分に消費してしまったので,コースタイムは極めて長い。他の方の記録では,登りで使っても,コースタイム6時間以内のものがあるが,計画は,ゆとりをもって検討した方が良い。
落合バス停 13:36 - 14:26 新犬切峠 - 14:30 犬切峠 - 15:14 民宿みはらし
■2日目
民宿みはらし 02:47 - 02:48 将監登山道入口 - 03:07 牛王院下 03:21 - 04:41 牛王院平(牛王院北) 04:42 - 04:47 山ノ神土 04:58 - 05:30 リンノ峰 - 05:51 西仙波 06:02 - 06:18 東仙波 - 07:09 八百平 - 07:22 川又分岐 07:23 - 07:34 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面) 07:37 - 07:53 和名倉山 08:20 - 08:33 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面) - 08:43 川又分岐 - 09:33 ヒルメシ尾根(川又道)の水場 09:50 - 11:07 桃源郷 - 18:03 川又バス停 18:16 - 18:16 ゴール地点
※川又分岐からのヒルメシ尾根ルートは,8割以上,がれ道と薄いトラバース路であり,大変歩き難い。私は,トラバース路の歩行が苦手なので,極めて慎重に歩いた。そして,その分,体力(身体的,精神的)を過分に消費してしまったので,コースタイムは極めて長い。他の方の記録では,登りで使っても,コースタイム6時間以内のものがあるが,計画は,ゆとりをもって検討した方が良い。
注意箇所・注意点 | 1 登り(将監登山口から二瀬分岐まで) 将監登山口(民宿みはらし付近)からの一般ルートは,細かいアップダウンはあるが,よく整備されており,歩き易い。なお,山ノ神土から笹薮地帯がある。 2 和名倉山山頂手前 緩い斜面を歩く。踏み跡は明瞭。ただし,山頂付近は,倒木と木々に覆われ,やや道が不明瞭。テープを目印にすれば問題ない。 3 ヒルメシ尾根(川又分岐からの下山路) ※道標が皆無のバリエーションルートです。遭難事案も多いです。通行は,自己責任で。 (1) 川又分岐から桃源郷まで テープが十分に付いているので,道迷いの心配はない。 がれたトラバース路。大変歩き難い。序盤は踏み跡明瞭だが,しばらくすると,薄くなる。道幅も狭く,谷側に滑落しないように神経を使う。スピードが出ないので,時間がかかる。 特に,沢の歩行は,テープがなく踏み跡が付いていないことにより,どこを歩けば良いのか,若干考えなければならない。 (2) 桃源郷から北西に進路変更する下降路 尾根筋を外して北西に下降する。道が付いており,テープがあるので,進路変更に迷いはない。 下降路は,つづら折りのがれた狭い道である。踏み抜いて,片側の急斜面に滑落するリスクがある。ここも,スピードが出ない。 (3) 北寄りに進路変更しトラバースする部分 相変わらずの歩き難いトラバース路。巨岩を巻くようにできている。 (4) 1173m峰手前まで 尾根筋を少し外してトラバースする。比較的歩きやすい。テープも豊富。1173m峰手前で進路を東(右)寄りに進路変更するようにテープが付いている。 (5) 沢沿いまで ここが最大の難路であった。疲れる。薄いトラバース路の上,ふんだんに落ち葉が堆積しており,スリップ,滑落のリスクが高い。基本的にはつづら折りで下降する。テープは,今までよりも少ない。よく注意する必要がある。谷を数回渡り,尾根を横切る。ルートファインディングが必要。 しばらくすると,植林帯が出現。ここも基本的につづら折りで下降するが,多くの登山者は,800m以下で,東に進路変更している。テープは,西側についている。しばらく東(沢筋方面)に歩行を進めると,道型及びテープが出現。トラバースして下降。徐々に沢に近づき,あの吊り橋に出る。 (6) 吊り橋 ヒルメシ尾根最大の難関という者さえいる程の吊り橋。崩落が進み,一部の踏み板が欠けている。自己責任において通行可能である。なお,落下すると,15m程度下の岩石が豊富な川に落ちる。命の危険がある。その川の渡渉は,一部の登山者はしているようであるが,増水期は,とてもできない。 吊り橋歩行の様子は,今回,動画撮影したので,御覧いただきたい。 |
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その他 | 将監(塩山)側: ・民宿みはらし 1泊2食付き約7000円(駐車場のみの利用も可能) ・将監小屋 塩山→落合バス停以降は,自動販売機,売店はない。 川又側: バス停,観光公衆トイレ(立派)及び東屋があるのみ。自動販売機はない。東屋でビバークする者もいるらしい。 |
装備
個人装備 | 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 熊鈴 ビデオカメラ 着替え 充電器 防寒着 |
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備考 | 水分は多めに持って行った方が良い。 |
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