別山 [山行計画]-ヤマレコ

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計画ID: p352008 全員に公開積雪期ピークハント／縦走剱・立山

別山

体力度

判定データなし

日程	2017年04月22日 (日帰り)
メンバー	t-kinjou, その他メンバー1人
集合場所・時間	経路を調べる(Google Transit) 電車車電車車

時間

08:39

距離

8.2 km

登り

850 m

下り

841 m

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行動予定

日の出4:57／日の入り18:40
■４月２2日（土）
5:00みくりが池
5:30雷鳥荘
6:00雷鳥沢
7:30剣御前小舎（小休憩）7:40
9:25別山北峰（小休憩）9:35
10:30真砂岳（大休憩）11:45
12:00大走り分岐
13:45雷鳥荘
15:00みくりが池

※天候・雪面のコンディションが悪い場合は立山・雄山へのピストンに変更。
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-352052.html

緊急時の対応	別山北峰までのピストン(行動時間５時間)
注意箇所・注意点	別山～真砂岳の下り斜面は岩場の急傾斜のくだり(3枚目）。滑落注意。 GPSルートは別山北峰が無いが移動予定。富士ノ折立手前までルートがあるが手前の真砂岳で降下予定。
食事	フリーズドライ（t-kinjou）
計画書の提出先	室堂ターミナルで提出
その他	■なだれ情報 http://toyamaken-sotaikyo.jp/avalanche ■天気予報 https://www.mountain-forecast.com/peaks/Tateyama/forecasts/3015 ■扇沢駐車場 http://www.alpen-route.com/access_new/access/parking.html ◆立山・雄山 https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-352052.html

装備

個人装備	GPS・地図(1) ファーストエイド・リペア類(1) 予備グローブ(1) ダウン・目出し帽(1) 保存食・行動食・水(1) サングラス(1) ヘッデン(1) アイゼン(1) グローブ(1) ビニール袋(1) ストック・ピッケル(1) サーモス(1)
共同装備	ツェルト(1) バーナー・ガス(1)
備考	行動用の水(最低限)：水500ml／お湯500ml ⇒ハイドレーションは凍るので不要。

写真

雷鳥平から別山に向けての登り上部。右上は稜線にある剣御前小屋。登りで最大斜度。カメラ側はもうちょっと緩い。

別山南峰を降りて真砂岳への下り

別山⇒真砂岳のルートは岩場もあるけど、幅広の稜線も。奥に見えるのが立山（手前から富士ノ折立、大汝山、雄山）。

大走りの急斜面の降下。尻セードで降りる。

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t-kinjou

室堂でやりたいトレ
◆アイゼン・ワーク◆
＜平地＆緩斜面＞
（１）登高時：直登（V字）＆フラットフッティング
（２）降下時：フラットフッティング
　　⇒足の幅。足ひっかけに注意。トレースを踏むのが基本。
＜急斜面＞
（３）登高時：キックステップ（登り）（≒フロントポイント）
（４）降下時：キックステップ（下り）
　　　　※前爪を使った岩場の登高は、トレーニング場所が有れば。
＜その他＞
（５）アイゼン団子
　　⇒湿雪時の雪落とし

◆ピッケル・ワーク◆
（６）耐風姿勢
　　 ⇒ピッケルと両足を正三角形に。ピッケル位置は最大傾斜線の内側。
（７）ダガーポジション
　　 ⇒普段は石突きでバランスをとるけど、急斜面の登りで使う。
（８）クロスボディポジション
　　 ⇒脇を締めて、滑落時にピックを素早く打ち込めるようにピックを下に。
（９）クロスボディポジション（滑落停止）
　　 ⇒腹ばい、ピッケルは胸の前、脇を締めて、足を上げて（エビぞり）

◆トラバース◆
（１０）柔斜面：カニ歩き（フロントポイント）
（１１）硬斜面：フラットフッティング＆トラバース
　　 ⇒足の位置。谷側は足を谷側に向けると安定する。
※今回は使わないかも。だけど頻出の技術。

2017/4/17 16:27