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事の発端は、友人が近々大坂に出張するので噂の「面白い恋人」をおくるから
北海道の元祖「白い恋人」と交換しよう、と言うのである。
「面白い恋人」といえば、真似すぎにも程があると訴訟問題にもなったりで、
なにかと噂なのだけれど、この際だから我が北海道の誇る”超”定番土産を
恐れ知らずにもどれだけパクッ・・・もとい模倣したのか、いち道民として
見極めてやらねば、という使命感から二つ返事でOKしたわけで。
・・・届いたそれは、元祖のゴールドな色合いを使ったゴージャス感のある
プリントとはちょっと趣の違う、まぁ言ってみればパクっ・・・もとい
模倣品にお似合いな色あせた感じのするプリント。
まぁ、雰囲気だけでゴージャス感ないし、そんなに言うほどそっくりさん
でもないよね・・・。
中身はどうなっているかと言うと
個別の包装は、元祖とは全く違って箱と同じデザインの袋。
箱では色あせた感じのプリントだったが、こちらは若干ゴールデン^^
そして緊張しながら開けた袋からでてきた面白いヤツは・・・
もはやチョコでもラングドシャーでもねーしっ

完全なオリジナルでしょうが。
右手に持った説明を読むと、
「みたらしクリームをサンドしたゴーフレット、ふむふむ」
・・・って、みたらしクリーム!?

未知のクリームがサンドされているというのか、ならば食わねばなるまい!
パクッ・・・もとい、左手の面白いヤツにかじり付く。
ん〜、アリだな・・・アリ、みたらしクリーム旨いわ

あまじょっぱい、というほどはしょっぱくない、これがドッサリ入った
お菓子とかキビしいかも知れないけど、ゴーフレットだし食感が軽いので
意外に後を引きます

結果から言ったら、美味しいし模倣の度合いも意外に・・・といった感じ。
もちろん、道民としてはけしからんな、って話ですが、まぁお金で解決
するより、元祖も「面白い」の箱の中に、こちらもどうぞ的に元祖のチラシ
を入れさせるとかジョークっぽい対応があったんじゃないかなと。
そもそも、これぐらいじゃ元祖の定番としての安定感も存在感も揺らぎは
しないと、いち道民は思うわけで。
そうそう、箱の中にはこれ以外にも
我がソウルフード「青梅せんべい」と「東村山黒焼きそば」。
「青梅せんべい」ごぞんじな方もいるでしょうが、いわゆる瓦煎餅です。
梅の花の形をしている瓦煎餅で、いろいろなお店で商品化していますが
今回は「つつじや」さんの↓
http://item.rakuten.co.jp/tutujiya/c/0000000117/
遠く離れたこの地で食べると、何の変哲もない煎餅も心に響くのです。
「東村山黒焼きそば」・・・
いや、知らなかったんですよね^^;
いわゆるB級グルメ的なモノでしょうが、ちょっと勉強してから
いただきます。
東村山黒焼きそば↓
http://www.asahibeer.co.jp/area/04/kuroyakisoba/
面白いレポート、ありがとう。
楽しく読ませてもらいました
東村山黒焼きそばは俺も食べたことないので、
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