この「案内標識」、神石山から松明峠までの要所に最近になって設置されたよう記憶しているが、ほかの「案内標識」に比べわかりやすい表示がされているなと思っていた。
「案内標識」はたいていどこの山に行っても設置されているけど、本来設置するには、土地の所有者や管理者など関係機関との調整や許可が必要で大変な労力が必要となり、実際山にあるいくつかの「案内標識」の中には正式な手続きを経て設置されていないものが多いと思われる。
でも、こうした非公認の看板の多くは、その山域を実際に歩いている人が善意で設置しているようで、分かりやすく丁寧。どこかの役所が設置している案内看板や標識より正確で役に立つことが多い。
でも、少しでも自分の縄張りを侵されたと思う人がいると話が難しくなるみたい。
今日現地を通ったら撤去されていて、多分自主的に撤去されたのだろうと思うけど、もったいないな。
葦毛湿原の中には教育委員会が設置したと思われる看板がいたる所に設置され、景観阻害が甚だしいが、お役所がやる場合は、どんな無神経なことも許されるようだ。
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