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昨晩ニュースで、滋賀と岐阜県境の伊吹山(標高1,377m)の山頂に通じる「


伊吹山ドライブウェイのHPは http://www.ibukiyama-driveway.jp/

今年の伊吹山頂の積雪量は昨年の3倍にあたる6、7メートルだそうです。確かに、家から伊吹山を見ていると昨年はほとんど白い山の姿が見えませんでした。4月17日頃の営業再開を目指しているそうです。
『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、
1927年(昭和2年)2月14日に観測された11.82mの積雪は世界山岳気象観測史上1位とされる積雪の世界記録である。しかし、この記録は吹き溜まりの影響を受けているとの指摘もある。 …だそうです。
過去の積雪量が気になったので、30年間の関ヶ原の気象データを調べてみました。
今年は、気温の割には積雪が多かったような気がします。寒暖の差が激しかったからでしょうか。降雪量合計と最も関連のありそうな冬の平均気温との相関を調べてみました。
★相関係数=−0.85と予想通り、気温が低いほど積雪量が多いという顕著な結果となりました。(当たり前だ!

今年は、都合がつかず、雪の伊吹山に登れませんでした。来年は久しぶりに、正月ごろ登ってみようかと思っています。
おはようございます。
伊吹山山頂や関ヶ原
そして「奥伊吹スキー場」は雪が多いのになぜか
伊吹山スキー場は
この冬もほとんど滑れなかったようですね。
その積雪の差が大阪出身の私の謎です。
グラフに近似曲線を追加するのを、忘れていました。
地球温暖化は、現実のようです。
miccyanさん、こんばんは。
伊吹山の北西には、琵琶湖があり、遮る高い山が無く、日本海側からどんどん冷気や雪雲が集中的に流れ込んくるため、関ヶ原は雪が降りやすい場所だと思います。東海道新幹線で、唯一積雪障害を起こすピンポイントの場所です。
こんなものを、見つけました。(この回答は役に立ちましたか? Yahoo!知恵袋より)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1236625022
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q137091728
日本地理おもしろゼミナールなるものがありました。どちらかというと『息吹山』『以外に』の方が、おもろ〜だった。
昨年の4月初旬に、滋賀県で第2高点の金糞岳 1317m(奥伊吹スキー場より少し北西) に登りましたが、山頂部にはまだ60cm以上の残雪がありました。変わった名前の山です。山で金が採れるのかと思ったら、山で見かけたのは鹿の糞ばかりでした。帰り道近くにあった清滝山(柏原駅近く)にも登りました。清滝山山頂からの写真をもう一度見てみると、伊吹山南面の山肌には、全く雪がありませんでした。(多分昨年は山頂でも殆ど雪がなくなっていたと思われます。)伊吹山でも、北斜面と南斜面では、ずいぶん雪の着き方が違うようです。昔は伊吹山登山口の0合目からスキーリフトが運行されていて、スキー板のレンタル屋さんや民宿などが賑わっていたようです。最近は、温暖化で雪が少なくなり、三合目(標高765m)のゴンドラ終点より上部だけで、極僅かの期間のみ営業していたようです。今年は積雪があったにもかかわらず、休業。運営会社(西武グループ?)が不採算事業処理のため、2009年から営業を休止したようです。恐らく、このままスキー場閉鎖になると思われます。
2009/4初旬の山行時の写真を、補足添付します。北と南で(その差14km)ずいぶん残雪量が違うようです。
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