東海
雨乞神社(あまごいじんじゃ)
最終更新:げんた
基本情報
場所 | 北緯34度37分47秒, 東経137度08分29秒 |
---|
・雨乞山山頂から石神口方面へ下った所の分岐を左へ行くと、岩陰に祠がある。
・旧泉村の最高峰、石神の雨乞山は水にまつわる人々の願いが地名になったものです。小さな請雨社(雨乞神社)が山頂付近にあり、そのご神体は石剣です。干ばつが続きますと、村人はこの山に登り、神社の前で参籠(おこもり)をしました。また、山の中腹の広場で雨乞い歌をうたい、踊りを奉納しました。そして、ご神体の石剣が湿気を帯びてくると、雨が降ったとのことです。(たはら里山の旅[大山・雨乞山編]より)
・旧泉村の最高峰、石神の雨乞山は水にまつわる人々の願いが地名になったものです。小さな請雨社(雨乞神社)が山頂付近にあり、そのご神体は石剣です。干ばつが続きますと、村人はこの山に登り、神社の前で参籠(おこもり)をしました。また、山の中腹の広場で雨乞い歌をうたい、踊りを奉納しました。そして、ご神体の石剣が湿気を帯びてくると、雨が降ったとのことです。(たはら里山の旅[大山・雨乞山編]より)
山の解説 - [出典:Wikipedia]
雨乞山(あまごいやま)は、渥美半島の中央西寄りの愛知県田原市にある標高233 mの山。山域の上部は三河湾国定公園の第3種特別地域、山麓周辺は渥美半島県立自然公園の普通地域の指定を受けている などから構成される。2016年に特定非営利活動法人渥美半島ハイキングクラブにより、「渥美半島10名山」の一つに選定された。南1 kmの南麓の大山と雨乞山との間に位置する湿地にはシデコブシの自生地(面積約340 m2)があり、「椛のシデコブシ自生地」として国の天然記念物の指定を受けている。また南東1.3 kmにある「伊川津のシデコブシ」(面積約100 m2)は、県の天然記念物の指定を受けている。山麓には泉福寺(せんぷくじ)があり、東海七福神の大黒天を祀る。温暖な気候で周辺山域にはウバメガシ。
Magnolia stellata at Nagusa01.jpg|南麓にある「椛のシデコブシ自生地」(国の天然記念物)