富士の展望と紅葉を楽しんだ甘利山〜千頭星山

2016年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 10.0km
• 登り: 706m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:04

11:54 つつじ苑
11:54 11:54 甘利山グリーンロッジ駐車場
12:05 12:05 鍋頭
12:07 12:10 甘利山
12:24 12:28 奥甘利山
12:53 12:54 御所山・青木鉱泉分岐
12:56 12:56 大西峰
13:09 13:09 千頭星山
13:22 13:22 大西峰
13:40 13:41 奥甘利山
13:54 13:56 甘利山
14:07 14:07 甘利山グリーンロッジ駐車場
14:41 14:50 椹池
14:58 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甘利山駐車場
わが家の車にはETCもナビもない。道は調べて行ったけど頭に入らず、20号から先で迷い、スタートが12時近くになってしまった。

コース状況／危険箇所等

＊とてもよく整備されている。両側が笹に覆われた中の道はきれいに刈払われ、迷いようがない。地形も険しくない。危険個所なし。

その他周辺情報

近くに武田乃郷白山温泉。八ヶ岳のニセモノとホンモノが風呂からも、休憩室からも良く見える。

写真

11/6 11:48

甘利山駐車場。ツツジの時期はこんな広い駐車場も満車1〜2時間待ちとか。周囲が公園風に整備され、美しい。

11/6 11:53

鹿除けネットの間を登る

11/6 11:56

東屋経由を選んでみた。

11/6 11:58

東屋付近からの展望。富士山だ〜！

11/6 12:04

甘利山山頂。これから行く千頭星山への稜線。

11/6 12:04

ここも富士山がド〜ン！

11/6 12:08

山頂標。これも山梨100名山。自分の脚ではほとんど登らず1700メートルを超えた。

11/6 12:08

あれが千頭星山

11/6 12:09

甘利山山頂から椹池へ下る道もあるんだ・・・

11/6 12:22

笹原の道は、きれいに刈られている。

11/6 12:26

奥甘利山に往復。ここからも富士山の展望

11/6 12:38

快適な尾根道

11/6 12:50

右へ行くと青木鉱泉に下れるらしい

11/6 13:00

平坦に開けた笹原区間。鳳凰山が見える

11/6 13:05

山頂直下の日蔭は霜が凍ってる

11/6 13:08

千頭星山。山梨100名山。展望はない。

11/6 13:08

鳳凰三山縦走路の山小屋まで行けるんだ。

11/6 13:11

高原状の笹原へ気持ちよい下り

11/6 13:12

オベリスクもくっきりと

11/6 13:15

快適！

11/6 13:16

オベリスク、ちょっとズームで

11/6 13:16

今年の夏行きたかったけど、来年かな。

11/6 13:17

右手には富士山。

11/6 13:26

大西峰から少し下って平坦になって

11/6 13:31

また一下りして。甘利山の山頂が見える

11/6 13:31

右には富士山

11/6 13:44

奥甘利山は帰りはスルー。その先から富士山

11/6 13:46

山の間に、下界の展望、を写したけど霞んでる。

11/6 13:53

こっち（汁垂経由）へ下ることにしたけど、甘利山からの展望をもう一度楽しむ

11/6 13:54

下界を見おろして

11/6 13:54

ぐるっと

11/6 13:55

しつこく富士山。我が家からは見えないのでね。

11/6 13:55

存在感アリ

11/6 14:00

汁垂経由も良く整備されたなだらかな道で、グリーンロッジ先の車道に出る

11/6 14:01

車道も車はめったに通らず、景色はきれい

11/6 14:05

グリーンロッジ入口

11/6 14:08

駐車場からの眺めも良いし

11/6 14:08

駐車場自体もいい感じなので、ここで遅い昼食

11/6 14:17

車が少ないから、道の真ん中で停車して。

11/6 14:26

気になっていた椹池に寄り道

11/6 14:28

静寂な池の周りには遊歩道がある

11/6 14:29

鏡のような水面

11/6 14:31

反時計回りで、尾根に上がるコースへ

11/6 14:32

池畔の小橋まで下って

11/6 14:32

尾根コースで1周する

11/6 14:34

丘の上に東屋。かな？

11/6 14:40

ここも紅葉が美しい

11/6 14:46

一回りして白鳳荘前で折り返し、今度は時計回りに。この樹が多分栗大王。

11/6 14:48

池の東端から

11/6 14:48

さっき歩いた山を見上げる

11/6 14:50

こんどは池沿いコースで

11/6 14:50

水鏡に映る景色を楽しみながら

11/6 14:54

白鳳荘に戻る。

11/6 15:03

大きな石窯に火が入っていた。溶岩の石を集めて、耐火コンクリートで固めてある。ピザ窯になっていて、高温なので30秒で焼けるとのこと。庭にこういうのを作りたいけど、旅が忙しいからムリだ。

11/6 15:26

県道まで下るとすぐに、白山温泉があった。温めで旅がらすにはちょうど良くて、長湯が楽しめた。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊ツツジのころも良い山だけど、駐車場が満車になり1本道が渋滞して大変らしい。では、紅葉の時期にと狙ってた。真っ盛りで最高だった。
＊車で往復7時間半、歩行約2時間＋＆。前夜か早朝行って、ほかの山とダブルヘッダーにしないともったいないかもしれない。泊りがけにすれば翌日早朝からどこかあと2山できたかもしれない。このコースなら年取ってからでも大丈夫だから、今じゃないかもしれない・・そんなこと言ってきれいな景色を見るチャンスを先延ばしするのは、もっともったいないかも。この日に行って良かった！紅葉と富士山と鳳凰三山の展望。これでも今年の紅葉はハズレだとのこと。富士山ももっとくっきり見える日もあると思う。でもこれで充分。
＊自宅から内山峠を越え、八ヶ岳山麓を進み、韮崎に下りという道は景色が良く紅葉狩りドライブで、丸一日充実して楽しめた。
＊ガイドブックに椹池からのコースが紹介されていたが、レコは直下の駐車場からのものばかり。昭文社地図にも「今は歩かれていない」と記載され、荒れて廃道状態かと思っていた。が、山頂にはまた別コースらしき椹池への標識も。椹池のロッジでオーナーさんに聞いたら、車道沿いの道も、山頂へ直接行く尾根道も刈り払いして問題なく歩けるとのこと。季節的には今頃の紅葉から、葉の落ちたころが一番とのこと。
＊千頭星山には鳳凰山への標識、途中尾根に出たところには青木鉱泉への標識があった。
＊ということで、椹池〜甘利山周回、鳳凰三山〜千頭星山〜青木鉱泉も行ってみたくなった。