三峰山

2010年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 8.8km
• 登り: 720m
• 下り: 713m

コースタイム

9:50登山口-10:20不動の滝-11:20避難小屋11:40-11:50三峰山・新道峠分岐-12:00三峰山頂-12:10八丁平-13:00新道峠-14:00ケヤキ谷橋-14:35旅行村

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR大阪駅-鶴橋駅-(近鉄大阪線)-榛原駅-(樹氷号)みつえ青少年旅行村

コース状況／危険箇所等

・危険箇所なし
・登山ポスト有り。旅行村
・温泉　みつえ温泉姫石の湯　600円

写真

2/20 8:56

近鉄榛原駅前
樹氷号車窓から

2/20 9:52

みつえ青少年旅行村案内書

2/20 9:57

三峰山登山口

2/20 10:22

不動の滝

2/20 10:40

不動の滝を過ぎると雪は少ないが凍って滑りやすい。しばらく急な坂道が続く。

2/20 11:20

太いブナの木

2/20 11:21

山小屋

2/20 11:40

山小屋を出るとなだらかな坂道となる。
雪の量が増えてきます。

2/20 11:47

山頂、新道峠分岐。

2/20 11:48

山頂に向かいます。

2/20 11:48

樹氷。

2/20 11:49

見事な樹氷。
山頂は直ぐそこです。

2/20 11:51

見事な樹氷。

2/20 11:51

見事な樹氷。

2/20 11:55

三峰山頂から
樹氷の向こうに御杖の村、室生の山脈が

2/20 11:59

三峰山頂　標高1235M

2/20 12:01

三峰山頂から
樹氷の向こうに御杖の村、室生の山脈が

2/20 12:11

八丁平

2/20 12:57

新道峠

2/20 13:55

新道峠からは急斜面の下り坂となる。

2/20 14:01

ケヤキ谷橋

2/20 14:36

ゴール地点
みつえ休憩所。

撮影機器：

FinePix F60fd 富士フイルム

感想

mikimiki

先日の雪山ハイキングで、友人が三峰山の樹氷がきれいだと教えていただいた。
三峰山は室生赤目青山国定公園の南端に位置した台高山地にある山だ。
1月から2月まで樹氷祭りの期間で、御杖村・みつえ青少年旅行村では休日様々なイベントが行われている。
近鉄榛原駅からは樹氷号のバスがありアクセスは非常によい。

登山ルートは登尾、不動の滝、新道の3ルートがある。
今回は登りは不動の滝、下りは新道ルートをとることにした。

9:00近鉄榛原駅前から樹氷号に乗る。登山客で溢れている。
9:50みつえ青少年旅行村から少し戻った所の登山口よりスタート。雪のない林道を進む。
10:20途中、登尾コースとの分岐を左に入り不動の滝に到着。不動の滝コースは人が少なくほとんどが登尾コースに消えていく。雪に彩られた見事な滝だ。

11:20不動の滝からはジグザグの急な坂道が続く。途中アイゼンを装着し小1時間ほどで避難小屋に到着。
登尾コースと合流するので小屋やその周辺は大勢の登山客で賑やかだ。
ここまで来ると雪は深く、樹林帯は杉林からブナ林になり樹氷がきれいだ。
20分ほど食事をとり休憩して山頂をめざす。

11:40避難小屋を出発。歩を重ねる毎に樹氷は見事さを増す。
11:50新道ルートの分岐点を左折して山頂に向かう。山頂は直ぐそこにある。ここからは樹氷のトンネルだ。別世界の光景です。氷の芸術です。

12:00標高1235M山頂に到達。
山頂の北側は絶景だ。直下に御杖村の街が展開し、その遠方には室生、青山の山々が連なっている。
樹氷と景色を楽しみながら山頂を後にする。南に下るとすぐ視界が開ける。そこが八丁平です。風が強く湿地帯でぬかるんでいる。

12:10八丁平から新道ルート分岐に着く。
13:00新道ルート尾根道を1時間ほどゆっくり散策する。ほとんど登山者と出会うことが無く新道峠に到着。そのまま尾根づたいに行けば高見山に。右に下り新道ルートを進む。

13:40坂道を一気に下る。川沿いの舗装道路に出る。アイゼンを外す。
14:35川沿いを歩き、ケヤキ橋を過ぎ無事に旅行村に到着しました。

帰りにみつえ温泉姫石の湯に寄り汗を流す。いつものように極楽です。