ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1005799
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳 孫太尾根下山

2016年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.9km
登り
1,228m
下り
1,220m

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
1:34
合計
7:17
8:40
22
9:34
9:37
21
藤原岳裏登山道三合目
9:58
9:58
19
藤原岳裏登山道六合目
10:17
10:21
30
10:51
10:51
24
11:15
11:22
19
11:41
11:41
15
11:56
13:05
50
13:55
14:00
30
孫太尾根分岐
14:30
14:30
32
草木への看板
15:02
15:08
35
15:43
15:43
4
神武社殿跡
15:47
15:47
10
車道出合
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
登山口 三岐鉄道西藤原駅
下山口 いなべ市福祉バス 新町上バス停→三岐鉄道三岐線伊勢治田駅→三岐鉄道北勢線阿下喜駅 ※日曜日運休
コース状況/
危険箇所等
孫太尾根 崩落あり 歩行注意
その他周辺情報 阿下喜温泉あじさいの里
1合目の看板は見当たらなかった
1合目の看板は見当たらなかった
6合目は広い平地で休憩に適している
6合目は広い平地で休憩に適している
天狗岩山頂より藤原岳
天狗岩山頂より藤原岳
天狗岳山頂 展望良好
酸素運分岐から多少距離が有ることもあり、人は少ない
天狗岳山頂 展望良好
酸素運分岐から多少距離が有ることもあり、人は少ない
山頂 好天候+週末 常に20名位の人
左 治田峠80分 となっているが、道は左ではなく後にある
山頂 好天候+週末 常に20名位の人
左 治田峠80分 となっているが、道は左ではなく後にある
孫太尾根への道入口には道標はない。藤原山荘への道の右側、南東に延びる尾根伝いに歩く
孫太尾根への道入口には道標はない。藤原山荘への道の右側、南東に延びる尾根伝いに歩く
しばらく歩くと踏み跡発見。岩石帯なので、このような場所を除き、ルートは不明瞭。
しばらく歩くと踏み跡発見。岩石帯なので、このような場所を除き、ルートは不明瞭。
孫太尾根分岐までは、ルート上にこの看板が有り、現在位置が分かるようになっている。
孫太尾根分岐までは、ルート上にこの看板が有り、現在位置が分かるようになっている。
岩石帯を過ぎると、樹林帯の急斜面を下る。落ち葉が大量に積もっており、どこがルートなのか全く分からない
岩石帯を過ぎると、樹林帯の急斜面を下る。落ち葉が大量に積もっており、どこがルートなのか全く分からない
孫太尾根分岐までは、大量の赤テープがある。踏み跡はほとんど分からないが、正規ルートの方向であれば、視界内に必ず赤テープがあるので、それを頼りに進む
孫太尾根分岐までは、大量の赤テープがある。踏み跡はほとんど分からないが、正規ルートの方向であれば、視界内に必ず赤テープがあるので、それを頼りに進む
孫太尾根分岐にある看板
看板には孫太尾根の字はないが
孫太尾根分岐にある看板
看板には孫太尾根の字はないが
看板の支柱に記載されている
1
看板の支柱に記載されている
孫太尾根への道を少し進んだ所から孫太尾根分岐を望む。
道は分かりにくいが、965mのピークを右から巻くように進む
写真左側に下りていく踏み跡もあるが、そちらに行ってはいけない。
1
孫太尾根への道を少し進んだ所から孫太尾根分岐を望む。
道は分かりにくいが、965mのピークを右から巻くように進む
写真左側に下りていく踏み跡もあるが、そちらに行ってはいけない。
965mピークを巻く道の途中に崩落あり。真ん中に見える踏み跡が崩落後の登山道になっているようだが、足元は崩れやすく歩きにくい
1
965mピークを巻く道の途中に崩落あり。真ん中に見える踏み跡が崩落後の登山道になっているようだが、足元は崩れやすく歩きにくい
崩落を渡りきった所からの崩落現場。崩落のせいでルートが変わってしまったせいか、この辺の踏み跡は特に不明瞭。下に下らず巻いていけば、程なく尾根に出て、明瞭な登山道となる。
1
崩落を渡りきった所からの崩落現場。崩落のせいでルートが変わってしまったせいか、この辺の踏み跡は特に不明瞭。下に下らず巻いていけば、程なく尾根に出て、明瞭な登山道となる。
孫太尾根の尾根道。落ち葉は激減し、歩きやすい道が続く。踏み跡ははっきりしているところ不明瞭なところがある。孫太尾根に入ると赤テープの数が激減する。とにかく尾根を外さないように歩けば、踏み跡を外したとしても、いずれ踏み跡に戻れる。
1
孫太尾根の尾根道。落ち葉は激減し、歩きやすい道が続く。踏み跡ははっきりしているところ不明瞭なところがある。孫太尾根に入ると赤テープの数が激減する。とにかく尾根を外さないように歩けば、踏み跡を外したとしても、いずれ踏み跡に戻れる。
草木への看板。820m位の小ピークの手前にあったが、草木がどこをさしているのかは分からなかった。
草木への看板。820m位の小ピークの手前にあったが、草木がどこをさしているのかは分からなかった。
丸山
ここを超えたあたりから、どこが尾根なのかはっきりしなくなってくる
1
丸山
ここを超えたあたりから、どこが尾根なのかはっきりしなくなってくる
丸山を少し下ったところ。まっすぐ下るのではなく右方向にいかなければいけない。まっすぐ行かないように、丁寧にワイヤーが張ってある。
1
丸山を少し下ったところ。まっすぐ下るのではなく右方向にいかなければいけない。まっすぐ行かないように、丁寧にワイヤーが張ってある。
相変わらず分かりにくい道。赤テープと木の赤ペンキを頼りに進む
相変わらず分かりにくい道。赤テープと木の赤ペンキを頼りに進む
少し下ると針葉樹林帯となり、手入れのために人がはいっているようだ。よく踏まれた道が現れる
少し下ると針葉樹林帯となり、手入れのために人がはいっているようだ。よく踏まれた道が現れる
しかし少し歩くとやはり不明瞭。赤テープorペンキが見当たらなくなったら、道を外したと考え、戻ったほうが良い。
しかし少し歩くとやはり不明瞭。赤テープorペンキが見当たらなくなったら、道を外したと考え、戻ったほうが良い。
この石碑を通過したら、もう数分で車道に出る。
1
この石碑を通過したら、もう数分で車道に出る。
エアリアに従い、初めの道を右折した結果、宮の段のバス停にたどり着いた。下山口からまっすぐ下れば、新町上のバス停に出るので右折不要
エアリアに従い、初めの道を右折した結果、宮の段のバス停にたどり着いた。下山口からまっすぐ下れば、新町上のバス停に出るので右折不要

感想

人気の藤原岳ですが、人の少ない山行にしたいと、裏登山道から上り、孫太尾根を下るコースに。

西藤原駅から左方向に直進をする。途中「藤原岳登山口左折」の大きい看板があるが、聖寶寺から登るなら無視して直進。聖寶寺境内の階段を登り、登山道に入る。快晴の週末であったが、裏登山道で出会った登山者は5名程度。8号目からは登山者は急増する。

山荘から天狗岩は往復で43分と意外と距離があるが、気持ちの良い草原歩きが出来る。天狗岩からは藤原岳が綺麗に望めるので、足を伸ばす価値はある。

山頂には孫太尾根方面の下山道を示した道標は、そっぽの方向を示している山頂の碑以外にない。南東側の尾根伝いに歩いていけばOK。

山頂〜孫太尾根分岐までの間は赤テープが多数あり、それが頼り。山頂付近の岩石帯はルート不明瞭。分岐〜岩石帯までの急斜面は落ち葉が多すぎて、踏み跡はほとんど分からない。
急斜面で1名登山者と出会う。孫太尾根への下山で出会ったのはこの方一人だった。

孫太尾根分岐から965mピークを巻くようにしばらく進んだところで、斜面崩落がある。崩落の中に踏み跡はあるが、足場は崩れやすく、注意が必要。初心者には向かない。

孫太尾根にはいると落ち葉は激減。踏み跡も場所によってはしっかりしており、気持ちの良い尾根歩き。とはいえ、踏み跡が不明瞭な場所も多数、赤テープの数も多くない。ただ、斜面を下っていったりせず、南東方向に伸びる尾根伝いにちゃんと歩けば、踏み跡を外しても問題ない。

エアリアで茶色線で記載されている、丸山手前の道について、道導はないが、左側の道が枝でバリケードされていた為、この状態が継続されている限りであれば迷い込む心配はない。左に巻く道でなく、小ピーク(丸山)に登る道を選択すればよい。

丸山から先は、尾根線が不明瞭になる。ただ、針葉樹林帯となり、管理の人が入るためか、赤テープや木の赤ペンキも多くなるので、それを頼りに進めば大丈夫。

車道に出てから、私はエアリアに従い右折してしまい少し迷い、宮の段バス停に行ってしまったが、右折は不要で、直進をするのが正解。そうすれば程なく新町上のバス停に着く。(下山口からの道ではなく、右側から入ってくる道路上にバス停があるので、右側を見ながら歩く必要あり)

そのままバスで阿下喜駅、阿下喜温泉に行くことが可能。
阿下喜温泉は500円と安く、掛け流しで良い湯である。
阿下喜温泉から阿下喜駅までは徒歩3分程度。

なお、バスは日曜日運休なので注意のこと。

孫太尾根はルート不明瞭の為、通過に時間が掛かるので、時間的に余裕を持った計画にする必要あり。また、初心者の入山は危険と考えます。

歩行時間(休憩含まず)
登り(駅〜天狗岩〜藤原岳)3時間2分
下り(藤原岳〜バス停)2時間41分


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:564人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤原岳から鈴鹿山脈最高峰、御池岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
藤原岳、表道〜孫太尾根
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら