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Yamareco

記録ID: 1010585
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

御嶽山(開田高原〜三ノ池〜継子岳までお池めぐり)

2016年11月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:33
距離
15.8km
登り
1,543m
下り
1,531m

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
0:31
合計
8:29
3:13
127
7:09
7:11
12
7:23
7:23
10
7:33
7:34
20
7:54
8:00
13
8:13
8:17
34
8:51
8:54
8
9:02
9:04
5
9:09
9:12
56
11:40
11:41
1
11:42
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高山から国道361号線経由で開田高原までマイカー。
ナビでいく場合「ひゅってくらいす」をセットするとわかりやすい。
(ひゅってくらいすの先が登山口となっている)
4合目登山口の先に5台程度の駐車スペースがある。
コース状況/
危険箇所等
剣ヶ峰周辺は現在も立ち入り禁止となっているため事前に状況をチェックしておいた方が良い。

【開田高原〜7合目避難小屋跡】
・登山口から200mくらい歩いたところに水場がある。
・しっかり整備されたなだらかな尾根歩きが続く。
・木の根が多く滑りやすいので注意。

【7合目避難小屋跡〜三ノ池】
・ゴーロ帯を登る感じになり、積雪もあるため滑りやすい。
・自分の場合9合目から10本歯アイゼンを装着した。

【三ノ池〜継子岳・周回】
・雪が凍り付いているため10本歯以上のアイゼン必須。
・雪が付いてない箇所もあるためアイゼンでの岩場歩きも必要となる。
・五の池小屋は閉鎖済み。
その他周辺情報 御嶽明神温泉の「やまゆり荘」を利用。
たった450円で御嶽山を眺めながらぬるめの露天風呂にゆっくり浸かることができる。
場所的にマイナーなので空いているのも○。
今日は約3年ぶりの御嶽山。
出発は午前3時。
前日の雨が嘘のように星空が広がっていた。
2016年11月20日 03:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 3:05
今日は約3年ぶりの御嶽山。
出発は午前3時。
前日の雨が嘘のように星空が広がっていた。
今日は開田口から歩きます。
入山規制が続いているので内容をよく確認してからスタート。
2016年11月20日 03:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 3:13
今日は開田口から歩きます。
入山規制が続いているので内容をよく確認してからスタート。
水場のある鳥居をくぐったら本格的に登山道へ。
水は帰りにいただきます^^
2016年11月20日 03:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 3:18
水場のある鳥居をくぐったら本格的に登山道へ。
水は帰りにいただきます^^
標識は新しくて登山道もとてもよく整備されていた。
2016年11月20日 04:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 4:47
標識は新しくて登山道もとてもよく整備されていた。
8合目を過ぎたあたりで東の空が染まり始めた。
2016年11月20日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 6:03
8合目を過ぎたあたりで東の空が染まり始めた。
甲斐駒の三角形がよく目立っている。
このルートは東向きなので御来光を楽しむのに持ってこいだ。
2016年11月20日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 6:03
甲斐駒の三角形がよく目立っている。
このルートは東向きなので御来光を楽しむのに持ってこいだ。
ちょうど木曽駒、宝剣あたりから太陽が出そう。
2016年11月20日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 6:26
ちょうど木曽駒、宝剣あたりから太陽が出そう。
雪がガチガチに凍ってたので今季初となるアイゼン装着。
軽アイゼンじゃ厳しかった。
10本歯持って来て良かった。
2016年11月20日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 6:41
雪がガチガチに凍ってたので今季初となるアイゼン装着。
軽アイゼンじゃ厳しかった。
10本歯持って来て良かった。
御来光きた!
雲海も染まっていい感じ。
2016年11月20日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 6:41
御来光きた!
雲海も染まっていい感じ。
これだけでも来た甲斐があったし、早出してよかった!
2016年11月20日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 6:42
これだけでも来た甲斐があったし、早出してよかった!
草紅葉の上に積もった雪を踏みしめながら歩いていく。
2016年11月20日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 6:50
草紅葉の上に積もった雪を踏みしめながら歩いていく。
左奥には八ヶ岳、その右奥には金峰山も。
2016年11月20日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 6:50
左奥には八ヶ岳、その右奥には金峰山も。
三ノ池手前まで来ると冠雪した摩利支天がドーンと目に入ってきた。
2016年11月20日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 6:58
三ノ池手前まで来ると冠雪した摩利支天がドーンと目に入ってきた。
左奥には剣ヶ峰。
2016年11月20日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 7:00
左奥には剣ヶ峰。
三ノ池避難小屋到着。
風が強いのでバラクラバとカッパを羽織る。
2016年11月20日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 7:05
三ノ池避難小屋到着。
風が強いのでバラクラバとカッパを羽織る。
三ノ池は完全に凍っていた。
2016年11月20日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 7:11
三ノ池は完全に凍っていた。
右奥に槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳の3座が見える。
御嶽山から見るとまるで鳥が羽を広げてるみたいでかっこいいんだよね。
2016年11月20日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 7:19
右奥に槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳の3座が見える。
御嶽山から見るとまるで鳥が羽を広げてるみたいでかっこいいんだよね。
四ノ池と継子岳。
右側から回っていこう。
2016年11月20日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 7:22
四ノ池と継子岳。
右側から回っていこう。
三ノ池と摩利支天を振り返る。
2016年11月20日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 7:23
三ノ池と摩利支天を振り返る。
四ノ池の鞍部にはなんと沢が流れていた。
2016年11月20日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 7:34
四ノ池の鞍部にはなんと沢が流れていた。
まるで春のせせらぎのようだ。
この時期としては気温も高かったと思う。
2016年11月20日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 7:35
まるで春のせせらぎのようだ。
この時期としては気温も高かったと思う。
御嶽山の全景。
2016年11月20日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 7:47
御嶽山の全景。
おお、久し振りに冬毛の雷鳥を発見!
わかるかな〜?
2016年11月20日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 7:54
おお、久し振りに冬毛の雷鳥を発見!
わかるかな〜?
いよいよ継子岳へ。
雪は飛ばされて全然着いてなかったが、登山道は凍っていた。
2016年11月20日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:02
いよいよ継子岳へ。
雪は飛ばされて全然着いてなかったが、登山道は凍っていた。
バックカントリーに備えてマイアスキー場方面を偵察。
ゲレンデトップから取り付いて・・・
2016年11月20日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:11
バックカントリーに備えてマイアスキー場方面を偵察。
ゲレンデトップから取り付いて・・・
この斜面を滑る感じかな。
2016年11月20日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:11
この斜面を滑る感じかな。
継子岳初登頂。
2016年11月20日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:14
継子岳初登頂。
再び穂高の吊尾根。
槍は隠れてしまった。
北アルプスも白山も雲の中・・・ここまで遠出して正解だった。
2016年11月20日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:14
再び穂高の吊尾根。
槍は隠れてしまった。
北アルプスも白山も雲の中・・・ここまで遠出して正解だった。
こちらは日和田口のあるチャオ御嶽。
登山道は荒れているとか・・・
2016年11月20日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:16
こちらは日和田口のあるチャオ御嶽。
登山道は荒れているとか・・・
首なし地蔵やら鐘やら石碑やら・・・この山は色んな物で信仰を表現している。
2016年11月20日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:17
首なし地蔵やら鐘やら石碑やら・・・この山は色んな物で信仰を表現している。
すごい!石が全部立ってる!
・・・というか信者が立てていったんだろうな。
2016年11月20日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:23
すごい!石が全部立ってる!
・・・というか信者が立てていったんだろうな。
他の山にはない重々しい雰囲気はこういうところから来ているのだろう。
2016年11月20日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:23
他の山にはない重々しい雰囲気はこういうところから来ているのだろう。
どうやって立てたのかと不思議に思う。
2016年11月20日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:37
どうやって立てたのかと不思議に思う。
ザクザクとアイゼン歩行が楽しい。
2016年11月20日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:38
ザクザクとアイゼン歩行が楽しい。
継子岳を振り返る。
やっぱり雪には青空が合うなぁ。
2016年11月20日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:39
継子岳を振り返る。
やっぱり雪には青空が合うなぁ。
・・・なんて思っていたらあっという間にガスが出てきた。
2016年11月20日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:39
・・・なんて思っていたらあっという間にガスが出てきた。
五の池小屋に着いた頃にはすっかりガスガス;;
2016年11月20日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:52
五の池小屋に着いた頃にはすっかりガスガス;;
たまに晴れ間も出てくるが、雲の流れはめちゃ速い。
2016年11月20日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:56
たまに晴れ間も出てくるが、雲の流れはめちゃ速い。
三ノ池と雲海。
2016年11月20日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 8:57
三ノ池と雲海。
開田口目指して下山開始。
朝はカチカチの雪で難儀したゴーロ帯を下っていく。
2016年11月20日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 9:37
開田口目指して下山開始。
朝はカチカチの雪で難儀したゴーロ帯を下っていく。
7合目くらいまで来ると気持ちの良い針葉樹の森歩き。
2016年11月20日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 10:06
7合目くらいまで来ると気持ちの良い針葉樹の森歩き。
至るところに新しい木道が設置されていた。
地元で有名な木曽ヒノキで出来ているのか、とてもいい香りがした。
2016年11月20日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 10:12
至るところに新しい木道が設置されていた。
地元で有名な木曽ヒノキで出来ているのか、とてもいい香りがした。
本日あまり役に立たなかったアイテム君達(笑)
いや、トレーニングにはなりました。
2016年11月20日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 10:50
本日あまり役に立たなかったアイテム君達(笑)
いや、トレーニングにはなりました。
歴史を感じさせる木道。
必要最低限に手が入っていてとても歩きやすい道だった。(白山も見習って欲しい)
2016年11月20日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 11:13
歴史を感じさせる木道。
必要最低限に手が入っていてとても歩きやすい道だった。(白山も見習って欲しい)
苔の豊富さに関しては北八ヶ岳に勝るとも劣らない。
2016年11月20日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 11:15
苔の豊富さに関しては北八ヶ岳に勝るとも劣らない。
帰る前に1.5リットルほど御神水をいただいくことに。
キンキンでめっちゃうまかった。
2016年11月20日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 11:35
帰る前に1.5リットルほど御神水をいただいくことに。
キンキンでめっちゃうまかった。
こんな感じの雰囲気のある水場でした。
2016年11月20日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 11:37
こんな感じの雰囲気のある水場でした。
結局下山後も自分の車1台だけ。
静かで贅沢な山旅になりました。
2016年11月20日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/20 11:43
結局下山後も自分の車1台だけ。
静かで贅沢な山旅になりました。
撮影機器:

装備

個人装備
アイゼン スノーシュー ウィペット ツェルト

感想

今年は早くも暖冬の兆しがあり、先週まで積もっていた雪もほとんど融けてしまった。
白山も立山も山スキーを楽しむコンディションには程遠いだろう。
ならば・・・ということで噴火事故以来足が遠のいていた御嶽山へ行ってみることにした。

御嶽山は登山と山スキーで2回登頂しているが、いずれも田の原〜剣ヶ峰の最短ルートであり、二の池や摩利支天までは足を延ばしたものの継子岳は未踏だった。
噴火の影響で剣ヶ峰には登れないし、田の原も冬季通行止めとなっているので開田高原から三ノ池経由で継子岳を目指すことにしよう。
このルートは山スキーでも滑ってみたいと思っていたので下見山行としても都合が良い。

前夜のうちに開田高原の4合目登山口まで向かい車中泊。
外はまだ雨がパラついている。
本当に明日晴れるのだろうか・・・
この時期なので他に登山者もおらず、真っ暗の駐車場でたったひとりの車中泊となった。
朝2時半に起床し外を眺めると期待以上の星空が広がっていた。
昼までしか天気は持たないと分かっていたのですぐに支度をして夜中3時過ぎに出発。
時間も早いし、山全体が閑散とする時期であることに加えてマイナーな登山口なので当然他に人はいない。

このルートは丁度御嶽山の東側から山頂に向かって伸びているので背後を振り返ればご来光を楽しむことができる贅沢なコースだ。
朝早く出た甲斐があって9合目にさしかかったあたりで木曽駒、宝剣から昇るご来光を拝むことができた。

苦労は必ず報われる。

三ノ池避難小屋に到着すると、剣ヶ峰方面の白く染まった山塊がドーンと目の中に飛び込んできた。
凍てついた三ノ池もすごい迫力だった。
今日この日に御嶽山に来てよかった!心からそう思えた。
風はそれなりに強かったが継子岳を目指して「御嶽版お池めぐり」を楽しもう。
途中、運よく冬毛の雷鳥にも会うことができた。

信仰の山は他にもたくさんあるが、御嶽山のそれは他とはちょっと違っているように感じる。
「本当の」信者が長い長い時間をかけて石碑を運んだり、石を積み上げたり、祠を築いたりしてきたのだろう。
噴火事故のことが頭の片隅に残っているせいかもしれないが、他の山より重々しい雰囲気を感じさせるのは御嶽山ならではだと思う。
この感覚は4年前に賽の河原で感じたのと同じものだった。

お池めぐりを終えると来た道をひたすら下る。
登りではヘッデンを灯しながらの登山で景色が見えなかったので、下山時の景色は新鮮だ。
ピストン+ナイトハイクの楽しみ方の一つだと思っている。

下山後は御嶽明神温泉のやまゆり荘で汗を流して西穂ラーメン・・・じゃなくて高山ラーメンをいただいて帰路についた。(食べながら西穂ラーメンを思い出していた)

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コメント

マイナールート?
濁河温泉でなく何故開田口かと思いましたが東向斜面でピンときました
濁河温泉ルートより開田ルートの方が静かな山歩きができそうですね。(時期的なものもありますが・・)
一度上った山は白山からも眺めちゃいますね〜
雪の御嶽も一度歩いてみたいです
2016/11/20 22:49
Re: マイナールート?
souさん、おはようございます。

濁河温泉・・・ですよね、普通は。
けど、やっぱり御来光眺めるなら東斜面、更に濁河だと西側になるので積もった雪が凍って(融けずに)危ないだろうと想像しました。
ヤマレコでも開田の記録ってほとんどないんですよね。
でもルートはかなりちゃんと整備されていて、歩かないともったいない感じでした。
雪の御嶽、僕も東側は歩いたことがないのでスキーで行ってみたいと思います。
2016/11/21 5:36
こりゃまたマニアックな時期に・・・
Sanchanさんこんばん

この時期に御嶽山界隈に登るとはマニアック中のマニアック、登山道の氷にアイゼンの歯を軋ませて、まるでハイヒールでドM男をグリグリやるかのような・・・そっか、そうでした。Sanchanさんは某SさんですからSっ気もあるんですよね

冗談はともかく、装備のウィペットはともかく、スノーシューがあるのにはちょっとびっくりしましたね〜。なんで山スキーヤーがスノーシュー持ってるのが不思議で仕方がありませんよ。無駄な装備でスキーとシールと兼用履ってのを期待してたのが肩透かしでした
2016/11/20 23:25
Re: こりゃまたマニアックな時期に・・・
momochannさん、おはようございます。

確かにマニアックな時期にマニアックなルートだったんですが、こんなに素晴らしい山なのになぜ人がいないのか不思議になるくらいでした。
久し振りのアイゼンで氷や岩を踏みつけるのはSアンチャン冥利につきますね。
アイゼンもヒーヒー言ってましたが

山スキーヤーにスノーシュー、珍しいですよね。
実は1回しか使ったことないんですよ(笑)

おっしゃる通りほとんどのシチュエーションで山スキーとスノーシューはかぶるんですが、今回のように使わない可能性が高いけど、万一ゴボったら嫌だな・・・みたいな時に保険として持って行きます。
ほら、スキー担いで夏道行くのって枝がひっかかって大変じゃないですか。
しかも万一人に会おうものなら確実に変人扱いされますからね!
それこそmomochannさんのDAIWA TAXIなみに忘年会ネタにされますよ。

さあ、いつまでもお茶濁ししていたくないので、早いとこガッツリ降って欲しいものですね。
2016/11/21 5:42
素晴らしい夜明けと天気
やはり冬型、日本海から離れると良い天気なんですね。富山はどんよりの曇り時々雨で山登る気がしなかったですもの。
10本刃のアイゼンですか、珍しいと思っちゃったが違いますかね。12本以上があれば、夏の雪渓に6本とか使っても、中間の10本は要らんだろうと思うので。
2016/11/20 23:58
Re: 素晴らしい夜明けと天気
Nishidenさん、おはようございます。

雪は少なくても気候は徐々に冬に近づいてますね。
冬型の時は太平洋側へ逃げるに限ります(笑)
見事に白山と北アルプスだけが雲の中で、浅間、中央アルプス、南アルプスはスッキリと見えていました。

10本歯、雪山始めた時に何となく買っちゃったんですよ。
もちろん今は12本も持っていますが、今回のように岩の上も歩く可能性がある時に保険として使うようにしています。
(去年の五色ヶ原もこれでした)
スキーで使ってるアルミアイゼンは保険としては軽くていいんですが、岩で使ったらみるみる歯が減っちゃいますからね。
2016/11/21 5:46
万全装備‼
momochannさんと全く思う事一緒なのですが、sanchanさんがスノーシュー持っている事自体ビックリです‼
保険で買うには決してお安い代物では無いと思いますが流石ブルジョワsanchan様★
それに組み合わせも変な気が⁉ウィペットってBCの方が使うピッケルとストックを足して2で割ったような物ですよね。
BCじゃない時も使うもんなんですか?
私的にはアイゼンとピッケル、スキーとウィペットって組み合わせが普通だと思っています。

あと今更ですが天気予報は何でチェックしているのですか?差し支えなければ教えて下さい!
私も当日御嶽より更に南側の遠征考えましたが、それほど天気期待出来ないのでやめました。・・・しかしお写真拝見すると結構天気イイような‼

ちなみに私は「お天気ナビゲーター(有料)」を一番信頼しています(^。^)
2016/11/21 12:50
Re: 万全装備‼
kabukiyaさん、こんばんは。

ここのところ山が遠のいているようですね。
北陸はあまり天気が良くないのでそのせいでしょうか。

スノーシューがこんなに大きい反響を呼ぶとは思いませんでした(笑)
購入したのは3年ほど前になるんですが、元々はノートレースの冬の八ヶ岳や南アルプスを歩くために調達したものです。
結局山スキー優先で山行を続けた結果、あまり出番がなくなってしまったというオチですが、団体での山行等でスキーだとちょっと空気が・・・みたいな時や今回のように保険的な使い方なら出番は十分あると思っています。

ウィペットについても、滑落リスクを伴うようなガッツリ雪山だったらピッケルですが、今回のように夏道歩き中心で平坦な雪道がMIXされているようなコンディションだとストック的な使い方ができるウィペットの方が便利です。

天気予報は長期予報は山の天気(tenki.jp)の有償版を、直前予報としてヤマテンをメインに使ってます。
あとはウェザーニュースとてんくらを参考情報として添えてる感じでしょうか。
今回の予報もバッチリ当たって、おかげで素晴らしい景色に出会うことができました^^
2016/11/21 21:05
僕も同日登ってました
僕は、その日、中の湯から登っていました。8時くらいから登り始めたので8合目から上はガスってしまいました。
先行して同じ山道を登られた方は一名でした。
2016/11/22 16:48
Re: 僕も同日登ってました
litespeedさん、はじめまして。
この日は早い時間からガスがかかってしまったので残念でしたね。
中の湯から九合目石室山荘経由で摩利支天方面へ行かれたのでしょうか。
(三の池方面は通行止めでしたよね)
次回はぜひ天気の良い時に当たればいいですね。
2016/11/22 20:36
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