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Yamareco

記録ID: 1015658
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

11月の雪が残る奥秩父二子山へ上級コースに挑戦

2016年11月26日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
1.0km
登り
238m
下り
223m

コースタイム

日帰り
山行
1:35
休憩
1:35
合計
3:10
7:50
5
林道駐車スペース
7:55
8:00
55
8:55
10:20
30
10:50
10:55
5
11:00
林道駐車スペース
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
股峠直下の林道脇スペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
2日前の雪が残る。
股峠から東岳方面は真っ白で踏み跡なし。
西岳上級コースは日当り良く、雪は少ないが、三点確保でしっかり体を持ち上げる腕力が必要。
西岳一般コースは北面のため残雪多い。
林道は朝は残雪が凍って、ノーマルタイヤではつらい。
その他周辺情報 林道での駐車は朝7:30で一番。
帰り11:30時点で15台くらい。
股峠直下の林道の登山道入口。
朝7:30で駐車スペース一番乗り。
2016年11月26日 07:55撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 7:55
股峠直下の林道の登山道入口。
朝7:30で駐車スペース一番乗り。
いきなり雪。軽アイゼンなしでなんとかなる。
2016年11月26日 07:57撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 7:57
いきなり雪。軽アイゼンなしでなんとかなる。
5分で股峠道標。
2016年11月26日 08:01撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 8:01
5分で股峠道標。
東岳方面を見ると、雪面に踏み跡なし。
先に東岳を登ろうと思ったが、さすがに躊躇。
東岳はパスして、今日は西岳だけにしよう。
2016年11月26日 08:04撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 8:04
東岳方面を見ると、雪面に踏み跡なし。
先に東岳を登ろうと思ったが、さすがに躊躇。
東岳はパスして、今日は西岳だけにしよう。
西岳の絶壁が見えてきた。
ここは日当りが良いので雪はなし。
2016年11月26日 08:07撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 8:07
西岳の絶壁が見えてきた。
ここは日当りが良いので雪はなし。
一般コースと上級コースの分岐。
上級に挑戦する。
2016年11月26日 08:12撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 8:12
一般コースと上級コースの分岐。
上級に挑戦する。
感覚的には、ほぼ直登。
気を引き締めていく。
2016年11月26日 08:18撮影 by  SO-02G, Sony
2
11/26 8:18
感覚的には、ほぼ直登。
気を引き締めていく。
最初の10分が核心部。
3点確保で確実にホールドを取り、腕力で体を持ち上げないと
登れない。見上げると落石の恐怖。
正直、初めて感じる緊張感。足がけいれんしそうになる。
このまま登れるのか不安。しかし、下を見ると降りる方が
難しいので登るしかない。
やっと平坦になり、東岳をパチリ。ふう。
2016年11月26日 08:29撮影 by  SO-02G, Sony
4
11/26 8:29
最初の10分が核心部。
3点確保で確実にホールドを取り、腕力で体を持ち上げないと
登れない。見上げると落石の恐怖。
正直、初めて感じる緊張感。足がけいれんしそうになる。
このまま登れるのか不安。しかし、下を見ると降りる方が
難しいので登るしかない。
やっと平坦になり、東岳をパチリ。ふう。
登ってきた場所を覗くのも怖い。
2016年11月26日 08:29撮影 by  SO-02G, Sony
1
11/26 8:29
登ってきた場所を覗くのも怖い。
傾斜がゆるくなってきたが、こんどは残雪が多くなってきた。
足を置く前に雪を払う。
2016年11月26日 08:36撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 8:36
傾斜がゆるくなってきたが、こんどは残雪が多くなってきた。
足を置く前に雪を払う。
ようやく登り詰めた。
二子山西岳山頂はもう少し先。
2016年11月26日 08:43撮影 by  SO-02G, Sony
1
11/26 8:43
ようやく登り詰めた。
二子山西岳山頂はもう少し先。
南側に両神山
2016年11月26日 08:43撮影 by  SO-02G, Sony
1
11/26 8:43
南側に両神山
一般コースと合流した。
この合流手前で岩場の下りがあり、高度感があって
ビビる。
2016年11月26日 08:50撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 8:50
一般コースと合流した。
この合流手前で岩場の下りがあり、高度感があって
ビビる。
ここを通ってきました。
2016年11月26日 08:51撮影 by  SO-02G, Sony
2
11/26 8:51
ここを通ってきました。
二子山西岳に登頂。
セルフタイマーでこの先の稜線を望む。
2016年11月26日 09:22撮影 by  SO-02G, Sony
2
11/26 9:22
二子山西岳に登頂。
セルフタイマーでこの先の稜線を望む。
上級コースを登った緊張感で、
今日の仕事を終えた気分。
2016年11月26日 09:49撮影 by  SO-02G, Sony
1
11/26 9:49
上級コースを登った緊張感で、
今日の仕事を終えた気分。
このまま稜線を魚尾道峠に行こうと思ったが
1時間たっても誰も山頂に来ないので不安なり、
下山することにする。
2016年11月26日 09:50撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 9:50
このまま稜線を魚尾道峠に行こうと思ったが
1時間たっても誰も山頂に来ないので不安なり、
下山することにする。
山頂の道標と両神山。
2016年11月26日 09:51撮影 by  SO-02G, Sony
3
11/26 9:51
山頂の道標と両神山。
南西側 遠くに白く南アルプス。
2016年11月26日 09:53撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 9:53
南西側 遠くに白く南アルプス。
西側の白いのは八ヶ岳?北アルプス?
2016年11月26日 09:54撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 9:54
西側の白いのは八ヶ岳?北アルプス?
両神山のふところ広い山塊に別れを告げて下山開始。
2016年11月26日 09:55撮影 by  SO-02G, Sony
2
11/26 9:55
両神山のふところ広い山塊に別れを告げて下山開始。
一般コースを降りるがなかなかてごわい。
2016年11月26日 10:27撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 10:27
一般コースを降りるがなかなかてごわい。
ここの鎖場は、完全に鎖頼りでカニの横ばい。
2016年11月26日 10:32撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 10:32
ここの鎖場は、完全に鎖頼りでカニの横ばい。
北面なので残雪が多く、ストックで慎重に滑り止めしながら下山。
2016年11月26日 10:33撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 10:33
北面なので残雪が多く、ストックで慎重に滑り止めしながら下山。
やっと日なたに出た。ホッとする。
2016年11月26日 10:47撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 10:47
やっと日なたに出た。ホッとする。
このあたりの岩は丸く穴が開いている。
長年の雨によるものか。
2016年11月26日 10:47撮影 by  SO-02G, Sony
1
11/26 10:47
このあたりの岩は丸く穴が開いている。
長年の雨によるものか。
ここも丸い穴。
2016年11月26日 10:48撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 10:48
ここも丸い穴。
股峠に戻ってきた。
西岳を振り返る。
上級コースを下山しているパーティーの声が。
すごいなあ。
2016年11月26日 10:54撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 10:54
股峠に戻ってきた。
西岳を振り返る。
上級コースを下山しているパーティーの声が。
すごいなあ。
林道の駐車スペースに着いた。
2016年11月26日 11:01撮影 by  SO-02G, Sony
11/26 11:01
林道の駐車スペースに着いた。
11:00で約15台。
朝は凍てついていた道も雪が溶けてきていました。
さあ、ゆっくり帰ろう。
2016年11月26日 11:01撮影 by  SO-02G, Sony
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11/26 11:01
11:00で約15台。
朝は凍てついていた道も雪が溶けてきていました。
さあ、ゆっくり帰ろう。

感想

冬になる前に両神山に行こうと思っていたのですが、
54年振りに東京に11月の初雪が降ったので、
少し標高を下げて二子山にしました。
行ってみたら、林道は残雪が凍っているし、
東岳は雪面に踏み跡がないし、ちょっと厳しいかなと思ったのですが、
西岳上級コースにトライしました。
最初の核心部で恐怖感で足がけいれんしそうになりつつもなんとか
登頂しましたが、残雪の中でのトライは軽卒だったかなと反省です。
その後は縦走を止めて、一般コースを下山。こちらも鎖に頼って通過する
箇所もあり、なかなか手応えあるコースでした。
さすが山と高原地図の破線コース。
今後は岩場の破線コースは止めとこう。

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