記録ID: 1016053
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山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山
羊蹄山(京極)
2016年11月27日(日) [日帰り]
- GPS
- 08:21
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,536m
- 下り
- 1,525m
コースタイム
03:00 京極登山口
08:40 羊蹄山
11:20 京極登山口
08:40 羊蹄山
11:20 京極登山口
天候 | 風雪強い |
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過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1,000mから先は潅木が鬱陶しい |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は真狩温泉。まっすぐ通れるようになった。 食事は京極セイコマ。イートインがある。 |
写真
装備
個人装備 |
Pon2oon 179cm
TLT SPEED TURN
F1 EVO
|
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感想
シーズン初羊蹄にやってきた。
気温が高く、雨だか雪だかよくわからないものが降っている。
上着を着れば濡れないが暑くて汗だく、脱げば涼しいが雪でびしょ濡れ。勘弁してほしい。
夏道沿いにせっせと1,000mまで上げれば地獄の灌木帯に突入する。
出発が早かったので暗い。濃密なガスで視界も無い。気温も下がってきた。
ウェアはバキバキに凍る。外輪の手前でいよいよ風が出てきた。誰も帰ろうと言わない。
板を担いで爪を履き、外輪に這い上がって頂上を獲ってきた。もう帰りたい。
尾根の灌木帯を滑ってくるのはしんどいので、
沢筋を滑って適当なところで尾根に合流することにした。
雪は深く重たく疲れる滑りだったがなかなか良かった。
夏道滑りは油断すると木にぶつかったり笹に引っかかったりするので非常に疲れる。
今日は今までの羊蹄で一番キツかったかも。初冬の山スキーはホントにキツい。
もしかしたらなんて淡い期待を抱いていたが灌木たちはまだまだ元気だった。
外輪手前からの風地獄で電熱線入りのゴーグルも凍りつき視界不良。
外輪の暴風に煽られながらヨタヨタ歩きでピークまで行ったものの、下りは激重カチカチパウダーで止まろうものなら脱出するのは重労働。
追い打ちをかけるように、和む話題でもと思って、深田恭子の話を振ってみたが誰のことだか知らないとの返事。
ほかにも色々あったが、勘弁してほしいの一言に尽きる。
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