笹尾根（郷原〜槇寄山〜浅間峠〜上川乗）

2016年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:37

9:17 郷原バス停
10:31 10:33 槇寄山
10:36 10:43 西原峠
11:01 11:02 田和峠
11:18 11:19 数馬峠
11:23 11:24 笹ヶタワノ峰
11:34 11:34 藤尾分岐
11:45 11:53 笛吹峠
12:08 12:43 丸山
12:57 12:59 小棡峠
13:26 13:33 土俵岳
13:44 13:46 日原峠
14:18 14:19 浅間峠
14:54 上川乗バス停

西原峠までは、本日一番乗りだったと思うが（鹿や兎を除く）、西原峠から10分ほど歩くと、前方より2人組が...。その後、数組とすれ違った。結構歩いている人がいるのだなあ...。
同方向の人を追い抜くことはなかった。浅間峠で単独行の男性が同方向から歩いて来た。上川乗からは、同じバスに乗車。

天候

晴ときどき曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR上野原駅＝（富士急山梨バス・鶴峠行き）＝郷原BS
上川乗BS＝（西東京バス・武蔵五日市駅行）＝JR武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

郷原から槇寄山への道は、登りだしてすぐに雪が目立ち始めた。
稜線上は積雪20cm程度。
浅間峠からは、積雪は殆どなし。が、雪が溶けた水溜りと、雪解けの水が梢から降ってきて結構濡れる。

写真

郷原バス停付近。結構雪が残っている。
この日は、外に5〜6名が下車。全員、笹尾根へ向かった。

山道に入る前の集落の様子。朝のうちは天気もよくいい気持ち。

バス同乗の人々はゆっくりしたペースで登っていたので、いつか先頭を歩くことに。
トレースもなく心地よい（ラッセルするほどではないし ^^）路が続く。

雪の上に紅葉した葉っぱが散っていてきれいであった。

鶴川沿いの集落を見下ろす。

誰もいない槇寄山頂。今日は一番乗りだ（笑

西原峠。こちらも一番乗りの様子。

かわいらしい標識。

「丸山　山頂」って...何だか大げさなきもする標柱。

笛吹峠の賑やかな標識。

土俵岳山頂

奥多摩らしい、植林と雑木林の境目の道

日原峠に到着

日原峠にて。お地蔵さん？

浅間峠。バスの時刻が少し気になり、足早に通過。

関東ふれあいの道として整備されているようで、歩きやすい道だった。

途中になにやらお社が。

橋を渡れば車道までもう少し。

車道に出て来ました。

バス時刻まであと15分ほど。何とか間に合った〜

装備

個人装備

スパッツ トレッキング・ポール 手袋<br />※オーバーグローブ 目出帽 軽アイゼンも一応持って行ったが使用せず。

備考

サングラスはあってもよかったと思う

感想

tapiola

シーズン最後の沢登りのはずが、時ならぬ大雪で中止に...。
26日は天候も悪くなさそうなので、せっかく降った雪を愛でに奥多摩をのんびり歩くことにした。とは言え、急遽計画したので、少しゆるすぎたかもしれない。
天候も、途中の電車できれいな富士山が見えて期待を持たせた割に、雲が多くて視程はさほど延びず。（もっとも笹尾根自体、さほど展望のいい箇所は多くないのだが）
積雪の状態も、ワカンがいるでもなく、下りが少々すべり易いものの、総じて歩きやすいいい状態であった。
笹尾根は峠道が何本も通じ、峠には石碑やお地蔵さんなどもあって往時を偲ばせる佇まいが残っている。