愛岐トンネル群から弥勒山へ

2016年12月08日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 820m
• 下り: 728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:40

9:45 定光寺駅
9:45 9:45 定光寺駅
10:30 10:50 6号トンネル手前
11:45 11:45 東海自然歩道春日井コース入口
11:50 12:20 玉野遊園
13:00 13:00 外之原峠
13:15 13:15 三等三角点 諏訪村
13:30 13:30 桧峠階段
13:55 14:00 道樹山
14:25 14:30 弥勒山
14:55 15:05 ログハウス
15:25 15:25 植物園前 バス停
15:25 ゴール地点

天候

快晴、小春日和

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR大曾根駅9：15乗車、定光寺駅下車
復路：植物園名鉄バス停15：58乗車、高蔵寺駅北口下車。

コース状況／危険箇所等

　全ルート、東海自然歩道なので危険個所はありません、道は明瞭のうえ道標が要所にあります。
　なお、愛岐トンネル群の今年の秋の一般公開日は11/26(土)〜12/4(日)でした。
※ルートはみんなの足跡を参考に手入力。

写真

12/8 10:23

愛岐トンネルの研修は安全と時間を考慮して第6号トンネルの手前でUターンです。

12/8 10:38

100名以上の参加者で皆さん非常に勉強熱心、ボランテイアガイドさんの説明に耳を傾けています。

12/8 10:44

トンネルのレンガ壁面は几帳面に施工され、明治の職人の心意気込みを感じます。

12/8 10:44

三四五の大紅葉、今年最後の見納め紅葉狩り。

12/8 11:07

明治の産業発展の意気を感じる立派な第五トンネル入り口。

12/8 11:47

定光寺駅前の絵看板で東海道自然歩道のルートの確認。

12/8 11:49

左側は工事慰霊碑、立派な春日井コース歓迎冠木門に圧倒。

12/8 11:50

このルートでは一番見事な紅葉。

12/8 11:51

谷間の一押しの紅葉。

12/8 12:07

玉野遊園の東屋でランチタイム、対面の山は定光寺自然休養林の稜線。

12/8 12:24

玉野御嶽神社、このルートの山頂には祠が多く見られます。

12/8 12:50

東海自然歩道は道標が完備しているので安心感抜群。

12/8 13:01

里山特有のパターン、突然、林道に合流。

12/8 13:01

外之原峠の林道を横断して鉄階段を登れば急登の丸太階段。

12/8 13:16

東海自然歩道はこの付近では中電の鉄塔巡視路と兼用。

12/8 13:19

三等三角点諏訪村でザックの記念撮影。

12/8 13:35

立派な木橋を渡って林道に合流。

12/8 13:42

ここでも鉄階段を登れば、

12/8 13:44

胸突き八丁の丸太階段がそびえています。

12/8 14:02

道樹山には立派な祠、安全祈願をして弥勒山に直行。

12/8 14:14

大谷山山頂でザックの記念撮影。

12/8 14:25

弥勒山山頂でもザックの記念撮影。

12/8 14:25

北方面展望。

12/8 14:26

ズームアップして御嶽遥拝。

12/8 14:29

入鹿池・犬山市街俯瞰。

12/8 14:29

春日井市街俯瞰。

12/8 14:34

大谷山のコルから右折して植物園に直行。

12/8 14:40

振り返って、

12/8 14:40

山道終点、市道に合流。、

12/8 15:02

都市緑化植物園から弥勒山展望、

12/8 15:02

ちょっとアップして雑木の紅葉。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000） コンパス必携

感想

miya10

　一般特別公開とは別に名古屋高年大学の研修で愛岐トンネル群の見学をし、ついでに道樹山・弥勒山の山行をしました。
　紅葉も終わりかと諦めていましたが、辛うじて間に合い太陽を透かして輝く紅色のシンボルツリーの三四五の大紅葉を眺め堪能しました。
　愛岐トンネル群はナショナルトラスト運動によるボランテイア活動で保全整備を図っておられ、明治時代の近代化産業遺産としての価値と先人の努力の証を目にし、改めてその当時の殖産興業の意気込みを痛感しました。
　東海自然歩道の外之原峠から弥勒山の間ではソロ男性が8人ほど、ご夫婦ペア1パーテイにお合いしました。
　平日でも里山の東海自然歩道は気軽なハイキングエリアとして人気があります。