【霧氷の御鉢巡り】由布岳

2016年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 7.2km
• 登り: 965m
• 下り: 959m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:38

8:41 由布岳正面登山口
9:23 9:23 合野越
10:23 10:27 マタエ
10:31 10:33 由布岳西峰鎖場
10:45 10:49 由布岳
11:51 12:12 由布岳東峰
13:12 13:12 日向越
14:19 由布岳正面登山口

GPS完全作動

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/10 8:40

その名も由布岳登山口から歩行開始

12/10 8:42

いい感じ、期待値が上がる

12/10 9:16

樹林に入っても歩いやすい路が続く

12/10 9:20

合野越で一休み

12/10 9:32

ずっと路はゆるやか

12/10 9:43

湯布院の街が見えてきた

12/10 9:43

飯盛ヶ城が眼下に

12/10 9:56

頂上部を仰ぎ見る
写真だと傾斜感が出ない・・・

12/10 10:21

西峰方面

12/10 10:22

登ってきました

12/10 10:23

マタエに到着
正面は西峰かな
日が影ってきた

12/10 10:24

要注意

12/10 10:24

マタエから火口の一部を見下ろす

12/10 10:27

マタエと東峰

12/10 10:29

マタエを出ると、いきなりの鎖場
難易度が一気に上がる

12/10 10:31

東峰も霧氷がびっしり

12/10 10:33

西峰最大の難所、長大鎖場
最初は手前下から右上に
さらに上部、右から左上へのトラバース
最終部分がかなりの高度感
少し濡れているし、下りは難儀しそう

12/10 10:43

東峰にも人がいる

12/10 10:45

緊張から解放され西峰着
しかし展望ない、人いない、寒い・・・

12/10 10:45

西峰三角点に触れて早々に出発

12/10 10:52

さっきの鎖場を下るのが嫌で！？
御鉢巡りに挑戦
これから向かう東峰側への登り返し部分

12/10 10:57

この標識からは、ざれた路を急降下

12/10 11:01

対面
東峰とマタエ

12/10 11:03

御鉢巡り核心部
中央小コブの先の岩壁は左下に不明朗な巻路あり

12/10 11:04

火口の底

12/10 11:04

西峰直下の断崖を見上げる

12/10 11:08

登り返し部分拡大
中央の岩峰は左側にはっきりした巻路あり

12/10 11:24

岩峰を巻き終わり見下ろす

12/10 11:25

東峰が近づいてきた

12/10 11:26

霧氷と鶴見岳
出発が早ければ行こうと思ったがチョイ厳しそう

12/10 11:26

平和で暖かそうな下界

12/10 11:36

晴れたので東峰にも行くことに

12/10 11:38

対面
西峰も晴れました・・・

12/10 11:48

中央右の黒っぽい盛り上がりが日向岳

12/10 11:51

東峰岩峰と西峰

12/10 11:51

御鉢巡り最低鞍部付近を見下ろす

12/10 11:52

霧氷と鶴見岳

12/10 11:53

東峰標識
晴れて何より
写していないが人もたくさん

12/10 11:55

東峰岩峰と西峰

12/10 11:57

はるか下に湯布院の町

12/10 12:11

鶴見岳、別府湾、高崎山、大分市街

12/10 12:15

東尾根下降点まで戻ります

12/10 12:19

対面
西峰から御鉢巡り下り部分

12/10 12:22

東尾根を下り始めすぐ、東峰を振り返り

12/10 12:30

東尾根の鎖場
上から見ると怖いが

12/10 12:33

鎖場を下から、足がかりは豊富

12/10 12:42

この辺で岩尾根を外れ樹林帯に

12/10 13:12

日向越
道標が多数あるが、自分の向かう方向は要確認
日向岳には登らずに正面口に戻ります

12/10 13:48

黄色ペンキ・テープがないと、落ち葉で埋まりわかりにくい

12/10 14:01

正面コースに合流

12/10 14:04

あとはのんびり下ります

12/10 14:05

*

12/10 14:10

飯盛ヶ城

12/10 14:13

絵になってるかな

12/10 14:16

鶴見岳

12/10 14:16

*

12/10 14:18

出発地点に帰還

撮影機器：

arrows M02 SIMフリー FCNT

感想

BLACKTIGER

美しい円錐峰の由布岳。前半のコース整備の良さに、マタエまではわりとあっさり登れ、楽な山かもしれないと思っていったら、マタエより上部、西峰から御鉢巡りへは霧氷、鎖場でけっこう緊張させられました。三点支持を確実にすれば大丈夫ではあります。手がかりとして使いたくなる小灌木の幹、根は劣化していることも時おりあるので、全体重をかけないほうが無難です。岩峰部分、天気がよければ中央突破もありですが、このような天候では巻路へのコース取りも大事です。東尾根、日向越経由の下山路は特に問題はありません。正面口ほど整備もされておらず人も少ない静かなコースです。

スマホのGPSが今まで何度も途中で途切れていましたが、今回、「常時GPS測位」というアプリを導入したら完璧に記録されており、ここ最近の悩みが解消しました。深い樹林でも作動するかはまだ要検証です。

下山後は別府の温泉に入って帰りました。