日照岳〜保谷南尾根

2008年04月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,114m

コースタイム

6:10御母衣湖-1305地点-8:15_1645地点-8:45日照岳-9:45_1754西ピーク-10:35日照岳-11:05_1645地点-1305地点-12:20御母衣湖

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・国道156の尾神橋の先長いトンネルの手前の御母衣湖の空き地に駐車
・送電線の巡視路を利用して尾根を上っていき、送電線の鉄塔を3カ所通り過ぎ、途中で積雪が多くなりスノーシューで尾根を上っていく。尾根には少しトレースが残る。山頂直下には北側の稜線から登ってきたと思われるトレースがあった。

写真

4/6 6:09

国道156号線の送電線巡視路からスタート

4/6 7:44

雪面の尾根をスノーシューで登る

4/6 7:55

1645mピークの手前

4/6 8:13

1645mピークからの日照岳、左奥に真白な別山

4/6 8:45

日照岳からの奥三方岳と三方崩山

4/6 8:47

日照岳からの別山から白山への稜線

4/6 8:48

日照岳から1645ピークへの尾根を振り返る、スノーシューのトレースラインが見渡せた

4/6 9:09

別山、南白山へと続く稜線

4/6 9:31

西側からの日照岳

4/6 9:43

日照岳の西側の1754ピークからの白山

4/6 11:35

稜線からの御母衣湖

4/6 12:58

国道156号線沿いの駒ヶ滝

撮影機器：

サイバーショット DSC-S75 SONY

感想

アルプス岳

　登山道が無い、残雪期の日照岳に初挑戦。トンネル手前に駐車すると、送電線巡視路の案内プレートがあり、それに沿って送電線鉄塔に向かった。単調な尾根をスノーシューで登っていき、一部樹木で道が塞がれている場所もあった。
　適度に締った急な雪面をスノーシューで進んでいくと1645mの見晴らしの良いピークに達した。途中の稜線から振り返ると、高度感があり御母衣湖が見下ろせた。猿ヶ馬場山とその奥に北アルプスの山並みがうっすらと見えた。日照岳へは吊尾根のような感じで一旦下りその後急な登りとなっていた。雪庇が発達した雪面のルートが見渡せた。
　日照岳山頂からは三方崩山が北側、南側には大日ヶ岳が見えた。白山は稜線越しに上部が見えていた。さらに西側の1754mのピークまで行くと、稜線に隠れていた白山のより多くの部分が見えるようになった。