午後から歩く（走る）太田金山八王子トレイル♪

2016年12月30日(金) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 20.0km
• 登り: 922m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:38

12:55 荒神山登山口
13:01 13:03 荒神山
13:10 13:10 寺ノ入山
13:17 13:17 姥沢ノ頭
13:23 13:25 茶臼山
13:29 13:29 姥沢ノ頭
13:33 13:33 水道山
13:38 13:43 根元山
13:47 13:50 籾山峠
14:07 14:08 高尾山
14:14 14:14 日向山
14:19 14:19 菅塩峠
14:23 14:23 高壷山
14:31 14:32 唐沢山
14:42 14:45 東高壺山
15:14 15:14 八王子丘陵ハイキングコース入口(唐沢山登山口)
15:33 15:34 金山の森キャンプ場 入口
15:43 15:43 高鳥屋山
15:50 15:51 観音山
15:57 16:00 新田金山
16:09 16:12 御城橋（太田）
16:21 16:21 平和の塔（東山公園）
16:33 太田駅

急登箇所など所々で歩いていますが、大体走っています。

天候

快晴！
風が強い日でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

荒神山登山口付近の駐車場に駐車。
下山後、太田駅から阿左美駅まで東武線を利用（片道250円）。
阿左美駅から駐車場まで戻り車を回収しました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は有りません。
アップダウンは多いですが、全体に歩きやすいハイキングです。
分岐が多く、また八王子丘陵と太田金山間は車道歩きがそこそこ長いので、事前にルートを確認しておくことをお奨めします。

写真

この日は地元の太田金山八王子トレイルへ。
八王子丘陵から太田金山を通って太田駅まで至るルートです。
荒神山登山口から少し離れたところにある駐車場に車を停めて出発です。

登山口には青空にセンダンの実。

登山口からまずは荒神山を目指します。

最初のピーク、荒神山。
登山ポスト風の木箱にはノートが入っています。

切り開かれた斜面にはソーラーパネル。

茶臼山との分岐の小ピークにはベンチあり。
茶臼山へ寄ってきます。

青空と鉄塔の茶臼山。
今年鉄塔を撤去するなんて話も出てましたがどうなったんでしょうかね。

茶臼山山頂。低山ながら展望の山です。
茨城方面からは初日の出も見れます。
赤城山方面は夕方まで雲が掛かっていました。

左は浅間山、榛名山の展望。

浅間山。少し雪増えたようです。

榛名山。こちらも天気良さそうです。

再び分岐へ戻り、縦走路へ。
途中「庚申」の石碑を複数見ました。

見通しの良い緩やかな尾根道。

ヤマツツジの狂い咲き。

根本山のピーク。

ここは南西方向の展望が開けています。

西上州の山々。
東御荷鉾山、西御荷鉾山、赤久縄山、稲含山。

荒船山。

奥多摩三山あたりが見えてると思うのですが自信なし。

看板が立っていますが、籾山峠へはこの看板の先を降りていきます。

車道へ降りて籾山峠。
藪塚方面に少し車道沿いに歩き再び登山道へ入ります。

登山道へ入り長い登りが続きます。

振り返って木々の間から右奥が茶臼山。
だいぶ遠くなりました。

日向山山頂。
ここもベンチがありました。

登り下りの繰り返し。

菅塩峠へはピークを右（南）に巻いて降りていきます。

菅塩峠。次の目的地は唐沢山。

236m峰のピーク。ここもベンチあり。

ヤブコウジの赤い実。
お正月っぽいですね。

唐沢山との分岐。
山頂へ寄り道。

唐沢山へ。山頂には東屋があります。

唐沢山山頂。

ここは何と一等三角点。
一等はやはり石柱も見た目に大きいです。

冬空に梢。
強風に枝がこすれ合う音が聞こえます。

途中鉄塔を通過します。

ここはアカマツに赤い矢印のペイント。
矢印の先にはガードレールが見えますが、ここはそのまま登山道を直進します。

ここまでずっと尾根沿いでしたが斜面を降り突如景色が変わります。

一旦沢沿いに下り再び登り返し。

再び見通しの良い尾根へ乗ります。

しかしすぐに再び薄暗い沢沿いへ下ります。

日当たりの悪い窪地には沼。

両脇が竹やササの道を抜けると、

車道へ降りてきました。
このまま水路沿いに進みます。

太田金山までは平坦な車道歩き。

このあたりは意外と風が弱く暖かいので少し休憩。
金山への取付き位置を確認します。

太田金山へ一直線。

畦道にはオオイヌノフグリや

ホトケノザの花も。

交差点を直進し北関東道のトンネルを抜けます。
さらにそのまま真っ直ぐに進みます。

冬空にパンパスグラス。

登り坂に入ると金山の森キャンプ場の看板。

キャンプ場管理等を抜け金山山頂へ。

「ぬれるとすべるレンガ道」を登っていきます。

「なんだ坂こんな坂」

「いさ坂」・・・ギャグかな(´-ω-`)？

チェーンを外しフェンスを抜けます。

金山ハイキングコース看板。

尾根沿いに歩き登り切って金山山頂。

小さく金山の看板。

山頂は茨城方面の展望が開けています。

筑波山がよく見えていました。

新田神社の鳥居と狛犬。

山頂付近の大ケヤキ。
太田市天然記念物、樹齢は推定800年。

日が傾いてきたので下山下山〜
よく確認せずそのまま駅方向へ直に降りてしまいましたが、正規ルートは西展望台を経由して大光院へ降りるようでした。

そんなことも気にせず御城橋を渡り斜面を巻きながら駅方向へ。

平和の塔。ここから熊野神社へ下り車道に出ます。

夕暮れの太田市街。
電車の時間16時47分に間に合わせるべく走る！

10分弱走り太田駅に到着。
無事に間に合いました。ちなみに電車は1時間に1〜2本（特急除く）と少ないので事前に要確認です。

日が沈むと急に冷えてくるので車内でゆずれもんでほっこり。

阿左美駅で降り、荒神山登山口の車を回収して終了です。

感想

kiyopon

冬型で風が強そうだったので登山はやめて近場でトレーニング。
太田金山八王子トレイルは全長20km程度の歩きやすいコースです。
茶臼山など部分的に歩いたことはありましたが、全部通して歩いたことは今まで一度も無く今回いい機会になりました。
内容も充実していて疲労感や達成感も得られ、良いルートだなと思いました。
ちなみに、茶臼山、太田金山は低山ながら地元民に親しまれている山として群馬百名山にもなっています。
なお、金山城址からは尾根沿いに大光院へ降りるのが正解だったようですが、そのまま石段を下りてよく確認せず下山してしまいました。若干距離が短くなっているかもしれません。
近場でお手軽なので、また時間のある時に歩きたいコースです。

コメント

otatrail

ご苦労様です。
はい、こんにちは。私は太田金山八王子トレイル、の本人です。
久しぶりに走ってくださる方がいらっしゃってうれしいです。

ここを作ったのは、やはり、冬でも安全。
電車、また、車で来て、今回のように電車をつくって戻る、
が、可能なコースである。
以上です。
ただ、途中の連結部が、かったるいですよね。
これはどうにもなりません。
また、多数の分岐点
（これだけあるのは、長い間、地元に人に、
利用されているということでも、あります）
が、あるので、市にがんばって、標識をしっかりつくってもらいたいものです。

それにしても、ご利用ありがとうございました。
お疲れ！！！