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Yamareco

記録ID: 103549
全員に公開
山滑走
札幌近郊

小別沢内院半周〜中央区・西区 区界尾根スキー縦走〈盤渓川・左股川右岸 P.298, P.319他〉

2011年03月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:41
距離
7.2km
登り
515m
下り
521m

コースタイム

自宅13:25-13:35奥三角山東尾根末端13:42-14:00小別沢トンネル上14:05-14:24小別沢車道-14:36区界尾根取り付き14:39-14:44区界尾根末端-15:32 P.298-15:42コル-16:00採石場上P.290-16:10 P.300-16:18 P.290-16:39 P.319-17:02小別沢・盤渓道17:07-17:21 P.310-17:28コル-17:40奥三角山南峰(P.320)-18:13車道-18:21自宅
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
今日は奥三角山の東尾根の末端でスキーを履く。左は神社山。右はP.270
2011年03月21日 13:40撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 13:40
今日は奥三角山の東尾根の末端でスキーを履く。左は神社山。右はP.270
6日前の自分のシュプール(たぶん)に遭遇
2011年03月21日 13:44撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 13:44
6日前の自分のシュプール(たぶん)に遭遇
大倉山南峰(左)と大倉山
2011年03月21日 13:48撮影 by  iPhone 4, Apple
1
3/21 13:48
大倉山南峰(左)と大倉山
小別沢トンネルの横に車を駐め、自然歩道に向かって今まさに歩き始めた人。10分後にトンネルの上で会う
2011年03月21日 13:53撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 13:53
小別沢トンネルの横に車を駐め、自然歩道に向かって今まさに歩き始めた人。10分後にトンネルの上で会う
小別沢トンネルの上に出る
2011年03月21日 13:58撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 13:58
小別沢トンネルの上に出る
小別沢に滑り込むが、雪はガリガリ
2011年03月21日 14:05撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:05
小別沢に滑り込むが、雪はガリガリ
右にあるのは「やぎや」とかいう店。右下が旧トンネルの出口付近で、昔からここに家があった
2011年03月21日 14:06撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:06
右にあるのは「やぎや」とかいう店。右下が旧トンネルの出口付近で、昔からここに家があった
手稲山
2011年03月21日 14:08撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:08
手稲山
緩斜面だがオープンバーン。百松沢山と神威岳に向かって滑るが...
2011年03月21日 14:08撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:08
緩斜面だがオープンバーン。百松沢山と神威岳に向かって滑るが...
大倉山西尾根のP.300。手前は大倉山南峰南西尾根
2011年03月21日 14:09撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:09
大倉山西尾根のP.300。手前は大倉山南峰南西尾根
オープンバーンを振り返る
2011年03月21日 14:12撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:12
オープンバーンを振り返る
今日も手稲山がよく見える。風は強いが天気はいい
2011年03月21日 14:20撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:20
今日も手稲山がよく見える。風は強いが天気はいい
右に五天山、左に百松沢山。手前に左右に長くあるのが、目指す中央区と西区の区界尾根。この下で一旦スキーを脱ぐ
2011年03月21日 14:21撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:21
右に五天山、左に百松沢山。手前に左右に長くあるのが、目指す中央区と西区の区界尾根。この下で一旦スキーを脱ぐ
小別沢の車道に出たところから、目指す尾根を見る
2011年03月21日 21:42撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 21:42
小別沢の車道に出たところから、目指す尾根を見る
小別沢からの奥三角山
2011年03月21日 14:33撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:33
小別沢からの奥三角山
ここでスキーを履いて右へ行き、尾根に取りつく
2011年03月21日 14:38撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:38
ここでスキーを履いて右へ行き、尾根に取りつく
尾根の上に出ると、下に福井えん堤の公園が見える
2011年03月21日 14:44撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:44
尾根の上に出ると、下に福井えん堤の公園が見える
尾根を登る
2011年03月21日 14:46撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:46
尾根を登る
右の左股川側は切れ落ちている
2011年03月21日 14:50撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:50
右の左股川側は切れ落ちている
こんな感じ
2011年03月21日 21:10撮影 by  iPhone 4, Apple
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こんな感じ
シールがよく効く
2011年03月21日 14:52撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:52
シールがよく効く
振り返るとこんな感じ。ちょっと高度感がある
2011年03月21日 14:52撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:52
振り返るとこんな感じ。ちょっと高度感がある
段々急になる
2011年03月21日 14:57撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 14:57
段々急になる
ちょっとしたピーク
2011年03月21日 15:00撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:00
ちょっとしたピーク
かなり登ってきた
2011年03月21日 15:02撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:02
かなり登ってきた
ここから尾根は水平に
2011年03月21日 15:03撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:03
ここから尾根は水平に
しかし尾根は細い
2011年03月21日 15:03撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:03
しかし尾根は細い
左股川の方を見下ろす
2011年03月21日 15:04撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:04
左股川の方を見下ろす
三角のが奥三角山。その左下の峠を越えてきた。右に南峰((P.320))とP.310。今日またあそこまでたどり着けるか?
2011年03月21日 15:05撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:05
三角のが奥三角山。その左下の峠を越えてきた。右に南峰((P.320))とP.310。今日またあそこまでたどり着けるか?
うーん倒木が出てきた。これはちょっと厄介
2011年03月21日 15:06撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:06
うーん倒木が出てきた。これはちょっと厄介
何とか尾根上を突破するが
2011年03月21日 15:08撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:08
何とか尾根上を突破するが
段々うるさくなってきたので左を巻く
2011年03月21日 15:08撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:08
段々うるさくなってきたので左を巻く
ここも左下をトラバース
2011年03月21日 15:09撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:09
ここも左下をトラバース
2011年03月21日 15:13撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:13
ここも左へ
2011年03月21日 15:15撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:15
ここも左へ
尾根の下の急斜面は雪崩れている
2011年03月21日 15:18撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:18
尾根の下の急斜面は雪崩れている
2011年03月21日 15:20撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:20
ナイフリッジ状
2011年03月21日 15:21撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:21
ナイフリッジ状
これも雪庇と言うのか?
2011年03月21日 15:22撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:22
これも雪庇と言うのか?
こちらはまあ雪庇でしょう
2011年03月21日 15:23撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:23
こちらはまあ雪庇でしょう
細い尾根が続く
2011年03月21日 15:24撮影 by  iPhone 4, Apple
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細い尾根が続く
奥三角山。右に藻岩山
2011年03月21日 15:25撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:25
奥三角山。右に藻岩山
2011年03月21日 15:25撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:25
五天山と手稲山
2011年03月21日 15:26撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:26
五天山と手稲山
登ってきたシュプール
2011年03月21日 15:28撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:28
登ってきたシュプール
ようやくP.298に着く
2011年03月21日 15:31撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:31
ようやくP.298に着く
盤渓川右岸の採石場。これから左のピーク(P.290)に登らなければならない。その上に三菱山、右には盤渓山、三角山、砥石山の稜線
2011年03月21日 15:32撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:32
盤渓川右岸の採石場。これから左のピーク(P.290)に登らなければならない。その上に三菱山、右には盤渓山、三角山、砥石山の稜線
盤渓川と左股川の合流点付近に降る尾根
2011年03月21日 15:32撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:32
盤渓川と左股川の合流点付近に降る尾根
登ってきた尾根
2011年03月21日 15:33撮影 by  iPhone 4, Apple
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登ってきた尾根
P.298で左に90度向きを変え、南東へのこの尾根を降る
2011年03月21日 15:35撮影 by  iPhone 4, Apple
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P.298で左に90度向きを変え、南東へのこの尾根を降る
右に見える崖の左側の白く見えるあたりを採石場の山(P.290)登る
2011年03月21日 15:36撮影 by  iPhone 4, Apple
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右に見える崖の左側の白く見えるあたりを採石場の山(P.290)登る
これから、この尾根上のP.300のあたりを右から左へたどる
2011年03月21日 15:41撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:41
これから、この尾根上のP.300のあたりを右から左へたどる
三角山が2つ?左が本物の三角山で、右は大倉山西尾根のP.300
2011年03月21日 15:44撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:44
三角山が2つ?左が本物の三角山で、右は大倉山西尾根のP.300
採石場の山(P.290)へ登る
2011年03月21日 15:45撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:45
採石場の山(P.290)へ登る
さっき降ってきたP.298。左は手稲山
2011年03月21日 15:48撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:48
さっき降ってきたP.298。左は手稲山
百松沢山と神威岳
2011年03月21日 15:50撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:50
百松沢山と神威岳
採石場の崖
2011年03月21日 15:50撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:50
採石場の崖
採石場を見下ろす。落ちたら危ない
2011年03月21日 15:54撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:54
採石場を見下ろす。落ちたら危ない
落ちないように気をつけて
2011年03月21日 15:55撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:55
落ちないように気をつけて
またまた倒木がうるさくなってくる
2011年03月21日 15:56撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 15:56
またまた倒木がうるさくなってくる
みんな左に倒れている
2011年03月21日 16:00撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:00
みんな左に倒れている
採石場の山(P.290)付近
2011年03月21日 16:01撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:01
採石場の山(P.290)付近
P.298(左中)とたどってきた尾根
2011年03月21日 16:04撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:04
P.298(左中)とたどってきた尾根
根元から折れ曲がった白樺
2011年03月21日 16:04撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:04
根元から折れ曲がった白樺
採石場の向こうに百松沢山と神威岳。だいぶ陽が傾いた
2011年03月21日 16:08撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:08
採石場の向こうに百松沢山と神威岳。だいぶ陽が傾いた
このあたりの尾根は割と歩きやすい
2011年03月21日 16:09撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:09
このあたりの尾根は割と歩きやすい
多少の倒木はあるし
2011年03月21日 16:10撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:10
多少の倒木はあるし
こんなところもあるが
2011年03月21日 21:13撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 21:13
こんなところもあるが
右の方にP.319が見えてくる
2011年03月21日 16:17撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:17
右の方にP.319が見えてくる
右に奥三角山。どんどん姿が変わっていく。左は、大倉山西尾根のP.300。その右の尖っているのが大倉山の南西の肩=ベンチのある所
2011年03月21日 16:22撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:22
右に奥三角山。どんどん姿が変わっていく。左は、大倉山西尾根のP.300。その右の尖っているのが大倉山の南西の肩=ベンチのある所
大倉山の南西の肩(右)からP.300、そしてさらに左へ続く大倉山西尾根がよく見える
2011年03月21日 16:23撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:23
大倉山の南西の肩(右)からP.300、そしてさらに左へ続く大倉山西尾根がよく見える
この通り、木は北東側に倒れている
2011年03月21日 16:23撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:23
この通り、木は北東側に倒れている
P.319
2011年03月21日 16:26撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:26
P.319
南西へ、光の森学園の方へ下っている盤渓川の支流。楽しげなところ
2011年03月21日 16:30撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:30
南西へ、光の森学園の方へ下っている盤渓川の支流。楽しげなところ
P.319への登りから見た盤渓川の支流の源頭部。雪質さえ良ければ...
2011年03月21日 16:35撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:35
P.319への登りから見た盤渓川の支流の源頭部。雪質さえ良ければ...
P.319への登り
2011年03月21日 16:36撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:36
P.319への登り
こちらから登ってきて、またこちらへ
2011年03月21日 16:37撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:37
こちらから登ってきて、またこちらへ
P.319の頂上。今日これまで登ってきたところで一番高いところ
2011年03月21日 16:37撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:37
P.319の頂上。今日これまで登ってきたところで一番高いところ
ばんけいスキー場。右が三菱山
2011年03月21日 16:39撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:39
ばんけいスキー場。右が三菱山
奥三角山はこちら(南、南西)から見ると、左の尾根(西尾根)が長く緩い
2011年03月22日 01:09撮影 by  iPhone 4, Apple
3/22 1:09
奥三角山はこちら(南、南西)から見ると、左の尾根(西尾根)が長く緩い
P.319からはシールをはがして滑る。今日2度目だったが...
2011年03月21日 16:58撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:58
P.319からはシールをはがして滑る。今日2度目だったが...
すっかり陽が落ちた
2011年03月21日 16:59撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 16:59
すっかり陽が落ちた
小別沢〜盤渓間の道(車道ではない)に出る。左奥が小別沢
2011年03月21日 22:49撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 22:49
小別沢〜盤渓間の道(車道ではない)に出る。左奥が小別沢
今日はヤマレコ博物館にも出品したゲイターを何十年かぶりで装着してみたが...問題点も
2011年03月21日 21:14撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 21:14
今日はヤマレコ博物館にも出品したゲイターを何十年かぶりで装着してみたが...問題点も
盤渓側を見る
2011年03月21日 17:06撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 17:06
盤渓側を見る
ばんけいスキー場には既に灯が点っている
2011年03月21日 17:15撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 17:15
ばんけいスキー場には既に灯が点っている
P.310の稜線下
2011年03月21日 17:17撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 17:17
P.310の稜線下
奥三角山。これから、あそこまで行くのはちょっときついか?しかし、右の南峰(P.320)までは行かなくては
2011年03月21日 17:20撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 17:20
奥三角山。これから、あそこまで行くのはちょっときついか?しかし、右の南峰(P.320)までは行かなくては
奥三角山南峰(P.320)。右の尾根通しに登る
2011年03月21日 17:23撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 17:23
奥三角山南峰(P.320)。右の尾根通しに登る
ばんけいバス「大乗院お寺前」バス停の方からのトレースがあった
2011年03月21日 17:25撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 17:25
ばんけいバス「大乗院お寺前」バス停の方からのトレースがあった
国安寺?大乗院?が見える。この沢を降れば盤渓〜宮の森の車道に出る
2011年03月21日 17:28撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 17:28
国安寺?大乗院?が見える。この沢を降れば盤渓〜宮の森の車道に出る
奥三角山南峰(P.320)。今日の最高到達点
2011年03月21日 17:39撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 17:39
奥三角山南峰(P.320)。今日の最高到達点
ここから左へ降るが、雪はガリガリで、ほとんど横滑りで切り抜ける
2011年03月21日 17:40撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 17:40
ここから左へ降るが、雪はガリガリで、ほとんど横滑りで切り抜ける
奥が奥三角山主峰(北峰)、手前が奥三角山の中央峰(P.310)。ここから右に延びている尾根を乗越す。
2011年03月21日 17:48撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 17:48
奥が奥三角山主峰(北峰)、手前が奥三角山の中央峰(P.310)。ここから右に延びている尾根を乗越す。
奥三角山中央峰から東に延びる尾根を、中央に見える標高230m付近の平坦部分で乗越す。この尾根上には大人数のトレースがあった
2011年03月21日 17:52撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 17:52
奥三角山中央峰から東に延びる尾根を、中央に見える標高230m付近の平坦部分で乗越す。この尾根上には大人数のトレースがあった
札幌の夜景を見ながら家へ降る
2011年03月21日 18:19撮影 by  iPhone 4, Apple
3/21 18:19
札幌の夜景を見ながら家へ降る
撮影機器:

感想

今日は、かねてからの懸案である中央区・西区の区界尾根へ。

まず奥三角山東尾根の末端でスキーを履き、小別沢トンネルの上を越える。トンネルの上では奥三角山へ登る単独行者2人に会う。ここからは小別沢に滑り込むが、雪がガリガリで思うにまかせない。

旧トンネルの出口付近にあった家の跡にある店のそばを通り、自然歩道に合流し、下でスキーを脱いで車道を福井えん堤の方へ。先日下見した尾根の取り付きを目指す。
介護老人保健施設ぴあケアさくらのそばから、スキーを履いて尾根に上がる。

上がったところから北側を見下ろすと、福井えん堤とその畔の公園が見える。
ここから尾根を南へ、まずはP.298を目指して登っていく。この尾根はかなり細く、左股川に面した右(西)側の斜面は切れ落ちている。

左には奥三角山が、右には五天山、手稲山が見える。雪はクラストしているが、摩擦係数が高く、順調に高度を稼いでいく(といっても、やたらと写真を撮りながらなので、思うようにスピードは上がらない)。
しかし、やがて倒木が多くなって(みんな左(東)側に倒れている)、尾根上を通るのは難しくなってくる。仕方なく、左(東)側の斜面の尾根の少し下を巻くが、こういったところは雪崩れていたり、雪がぐざぐさに腐っていたりする。今日は、斜面の向き等、様々な条件の違いによって、様々に異なる雪質に悩まされることになった。

尾根上の雪が風で雪庇というかナイフリッジ状になった所があるが、ここは割と歩きやすい。ほどなくP.298に着く。下に盤渓川右岸の採石場が見える。ここから進路は直角に左へ。尾根を一旦降り、採石場の横の尾根を登らなければならない。このルートの一番の難所だとは思っていたが、ここから見ると、尾根のすぐ脇まで採石場が迫っていてちょっと恐ろしげ。

P.298の降りは数十メートルあるが、革靴であることと雪質を考え、シールをつけたまま滑る。コルからの登りは、上から見るよりはかなり緩く、採石場もこちらからは見えないので、さして気にならない。振り返ると、P.298が大きくそそり立ち、その左奥に手稲山が見える。上に出ると、尾根の端まで行って採石場を見下ろすが、落ちたらまずいので、おっかなびっくり。

右に採石場を見下ろす稜線上は、ところどころ倒木があるもの、割とフラットで歩きやすい。既に16時を過ぎ、さすがに暗くなってきた。左には奥三角山が見る方角によって刻々と姿を変えながら見え続けている。

やがて正面右手の木の間にP.319が見え、右手に下っていく盤渓川の支流の源頭部となる。なかなか気持ちのいいところ、ここも緩斜面ではあるが、雪質さえ良ければ滑り下っても楽しかろう。

主稜線から外れているP.319を往復。それなりに頂上らしい雰囲気。木の間から、ばんけいスキー場の全域が見渡せる。
さて、ここから小別沢〜盤渓道の峠までは、傾斜は緩いが標高差70mほどの下り。シールを剥がして滑る。途中、開けたところなどもあるが、うまくは滑れない。

峠からP.310へ向かっての登りは、段々急になる。かなり暗くなり、ばんけいスキー場に灯りが点っているのが見える。奥三角山まで行くつもりだったが、ちょっと厳しそう。しかし、南峰(P.320)までは行かなくては。

P.310の頂稜に上がり、これを西から東へ。そこから北の奥三角山南峰へ向かって、一旦2,30m下る。このあたりで、右の「大乗院お寺前」のバス停の方から沢沿いに登ってきた(あるいは下った)トレースがあった。

南峰の頂上まで登ると、シールを剥がし、東の尾根を少し下って北東の沢へ。急な上に雪はガリガリで、ほとんど横滑りのみで下っていく。この沢は下ったことがあってつまらないので、途中から、奥三角山中央峰(P.310)の東尾根を乗越して一本北の沢を下ることにする。この尾根には、かなり大人数のトレースがあった。ちょっとビックリ。車道に出るところを勘違いしてちょっと右往左往したが、何とか降り、家路についた。

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