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Yamareco

記録ID: 1037403
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

コースロストと沢下りの末に圧巻の滝(横高山-横川-仰木峠-大尾山-大原)

2017年01月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:07
距離
17.6km
登り
1,336m
下り
1,274m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:24
合計
6:01
8:47
8:49
143
11:12
11:12
23
11:35
11:37
35
12:12
12:14
20
12:34
12:36
9
12:45
12:50
9
12:59
13:10
20
いきなり最初からルートを間違ってます。本当は横高山にじかに登るはずが、青龍寺に行ってしまいました。
天候
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:-(京阪本線・鴨東線)-出町柳-(京都バス)-登山口
帰り:大原-(京都バス)-京阪三条-(京阪本線)-
コース状況/
危険箇所等
迷いやすい箇所はないはずですが、3回ロストしました。
大尾山からの下りは沢を降りなければならないので、そのつもりで行った方がいいでしょう。また、この部分についてはルートがわかりにくいです。
登山口というとてもアバウトなバス停。
2017年01月02日 07:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 7:25
登山口というとてもアバウトなバス停。
横断歩道を登って右に渡ります。
2017年01月02日 07:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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横断歩道を登って右に渡ります。
2017年01月02日 07:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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緊急コールの標識なんですが、何番まであるか書いておいてくれたらありがたいのに。
2017年01月02日 08:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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緊急コールの標識なんですが、何番まであるか書いておいてくれたらありがたいのに。
青龍寺に到着。そして、ルートを間違っていたことを確信。
2017年01月02日 08:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 8:07
青龍寺に到着。そして、ルートを間違っていたことを確信。
雪が残っています。本日は拝観できません。
2017年01月02日 08:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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雪が残っています。本日は拝観できません。
ここから階段が始まるのですが、この階段、ステップの幅と段差がちょうどよくて、妙に登りやすいです。
2017年01月02日 08:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ここから階段が始まるのですが、この階段、ステップの幅と段差がちょうどよくて、妙に登りやすいです。
京都一周トレイルに合流。
2017年01月02日 08:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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京都一周トレイルに合流。
玉体杉。前に来た時はどうして気付かなかったのか、今でも理解不能。
2017年01月02日 08:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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玉体杉。前に来た時はどうして気付かなかったのか、今でも理解不能。
京都市街の眺望。
2017年01月02日 08:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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京都市街の眺望。
ここを登っていくのが京都一周トレイルのルートなんですが、前に痛い目に遭ったので、今日は回避。
2017年01月02日 08:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 8:53
ここを登っていくのが京都一周トレイルのルートなんですが、前に痛い目に遭ったので、今日は回避。
トンネルをくぐります。
2017年01月02日 08:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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トンネルをくぐります。
2017年01月02日 09:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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横川の駐車場に到着。拝観料700円也。横川だけ拝観しても安くはなりません。まあ、こないだ東塔をただで素通りしたから仕方ないか。
2017年01月02日 09:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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横川の駐車場に到着。拝観料700円也。横川だけ拝観しても安くはなりません。まあ、こないだ東塔をただで素通りしたから仕方ないか。
横川中堂。早かったのでまだ扉が開いてません。
2017年01月02日 09:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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横川中堂。早かったのでまだ扉が開いてません。
元三大師堂。ブーツを脱ぐのが面倒で入らず。
2017年01月02日 09:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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元三大師堂。ブーツを脱ぐのが面倒で入らず。
琵琶湖展望台からの蓬莱山方面。あの下は雪かな?
2017年01月02日 09:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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琵琶湖展望台からの蓬莱山方面。あの下は雪かな?
琵琶湖が見えました。きれいなんですが、残念なことにガスが被っています。
2017年01月02日 09:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 9:50
琵琶湖が見えました。きれいなんですが、残念なことにガスが被っています。
琵琶湖大橋。
2017年01月02日 09:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 9:50
琵琶湖大橋。
元三大師廟。しかし、お寺の中にある僧侶の墓所なのに、どうして鳥居があるんでしょうね。
2017年01月02日 10:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 10:22
元三大師廟。しかし、お寺の中にある僧侶の墓所なのに、どうして鳥居があるんでしょうね。
さて、駐車場まで戻り、さっきの入り口を左に登っていくと仰木峠方面です。
2017年01月02日 10:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 10:34
さて、駐車場まで戻り、さっきの入り口を左に登っていくと仰木峠方面です。
奥比叡ドライブウェイをくぐると路傍休憩所が。
2017年01月02日 10:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 10:40
奥比叡ドライブウェイをくぐると路傍休憩所が。
振り返った写真ですが、なかなかきつい階段の下りでした。そして、この後きつい階段の上りがあります。
2017年01月02日 10:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 10:48
振り返った写真ですが、なかなかきつい階段の下りでした。そして、この後きつい階段の上りがあります。
水は清らか。
2017年01月02日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 10:50
水は清らか。
ここが、私が前に膝をやられた水井山の下り。次回は気をつけないと。
2017年01月02日 11:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 11:04
ここが、私が前に膝をやられた水井山の下り。次回は気をつけないと。
京都一周トレイルに合流。
2017年01月02日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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京都一周トレイルに合流。
仰木峠。前はこの辺の下りがとにかく苦痛で、登りがあるとほっとするという有り様でした。今回は写真を撮る余裕があります。
2017年01月02日 11:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 11:12
仰木峠。前はこの辺の下りがとにかく苦痛で、登りがあるとほっとするという有り様でした。今回は写真を撮る余裕があります。
尾根道を少し登るとこの眺望です。手前に見えるのは展望台建設でしょうか。
2017年01月02日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 11:16
尾根道を少し登るとこの眺望です。手前に見えるのは展望台建設でしょうか。
山に雪が残っています。
2017年01月02日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 11:18
山に雪が残っています。
尾根道はこんな感じ。風は強いですが、寒いと言うほどではありません。
2017年01月02日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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尾根道はこんな感じ。風は強いですが、寒いと言うほどではありません。
小野山の頂上。ここから降りる途中、ルートをミスって東に逸れてしまいました。
2017年01月02日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 11:36
小野山の頂上。ここから降りる途中、ルートをミスって東に逸れてしまいました。
林道に出ました。味気ないですが安心できます。
2017年01月02日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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林道に出ました。味気ないですが安心できます。
この辺からこの標識が目につきます。
2017年01月02日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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この辺からこの標識が目につきます。
662mピークですが、山名標はありません。
2017年01月02日 11:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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662mピークですが、山名標はありません。
林道を歩く安心感のため、左手の山道がずんずん登って行くのですが、地図上ではまた合流するように見えたので、そのまま歩いていました。すると、突然林道消失。やむなくこの斜面を登ります。
2017年01月02日 12:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 12:07
林道を歩く安心感のため、左手の山道がずんずん登って行くのですが、地図上ではまた合流するように見えたので、そのまま歩いていました。すると、突然林道消失。やむなくこの斜面を登ります。
大尾山頂上。
2017年01月02日 12:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 12:13
大尾山頂上。
三角点もありました。
2017年01月02日 12:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 12:13
三角点もありました。
西に曲がってすぐ、「大尾山の肩」と呼ばれる場所に。ここからさらに左へ辿ります。
2017年01月02日 12:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 12:15
西に曲がってすぐ、「大尾山の肩」と呼ばれる場所に。ここからさらに左へ辿ります。
趣深げな渓流。この下りのルート、結構きついです。あまり登りたくない。
2017年01月02日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 12:28
趣深げな渓流。この下りのルート、結構きついです。あまり登りたくない。
沢歩きです、か。下調べしていなかったので心の余裕が・・・ しかし、水が増えていたらここからまた引き返していたわけでしょうか。
2017年01月02日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 12:29
沢歩きです、か。下調べしていなかったので心の余裕が・・・ しかし、水が増えていたらここからまた引き返していたわけでしょうか。
三の滝。
2017年01月02日 12:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 12:32
三の滝。
なんだかあまりそれっぽくないですが、真ん中が沢で、その右側を歩いて行きます。
2017年01月02日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 12:37
なんだかあまりそれっぽくないですが、真ん中が沢で、その右側を歩いて行きます。
二の滝は登山道から離れていたこともあり、ビデオしか撮れませんでした。これはもう少し下にある渓流。
2017年01月02日 12:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 12:52
二の滝は登山道から離れていたこともあり、ビデオしか撮れませんでした。これはもう少し下にある渓流。
決して間違ってはいないのですが、ルートも見つかりにくく、結構ひいひい言いながら降りてきました。
2017年01月02日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 13:04
決して間違ってはいないのですが、ルートも見つかりにくく、結構ひいひい言いながら降りてきました。
一の滝(音無の滝)。どの滝も良かったですが、この滝は圧巻ですね。
2017年01月02日 13:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 13:06
一の滝(音無の滝)。どの滝も良かったですが、この滝は圧巻ですね。
「日帰りハイク」に騙されてスニーカーで向かうとえらい目に遭いそうな。
2017年01月02日 13:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1/2 13:17
「日帰りハイク」に騙されてスニーカーで向かうとえらい目に遭いそうな。
三千院は今日は立ち寄らず。
2017年01月02日 13:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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1/2 13:21
三千院は今日は立ち寄らず。
お漬け物を買って。
2017年01月02日 13:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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お漬け物を買って。
バス停到着。
2017年01月02日 13:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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バス停到着。

感想

このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/637309

昨日の明治天皇陵はともかく、今年の最初は多少時間がかかってもいいところにしようと思ったため、前にまともに歩けなかった仰木峠に行ってみることにしました。ルートとしては山と高原地図に出ているものをそのまま使い、横高山登山口から登り、(前に膝を痛めた横高山と水井山は次回の京都トレイル大会に回し)、比叡山の横川を訪ねた後、仰木峠から北に回って大尾山を通って大原に降りようとしました。

京都バスを降りたのは私だけで、そこから登り始めたところ、青龍寺1というコール用標識。その後、青龍寺2と横高山1がほとんど同じ箇所に。ここで気付けば良かったのですが、横高山1の向こう側があまり道らしく見えなかったため、そのまま登って行ってしまいました。途中で、青龍寺という標識しか見えなくなったので、なんだか変だなあと思っていたのですが、結局疑うこともなく青龍寺まで登ってしまいました。なお、今日は青龍寺は参拝できません。

ここで初めてロストしたことに気付きましたが、リカバー可能なのでこのまま登ることにしました。そうして京都一周トレイルルートに合流。前はここから峰道レストランに入って食事したのですが、さすがに9時に昼ご飯というわけにはいかないので北上。前回気付かずに通り過ぎた玉体杉・・・なんですが、どうして気付かなかったんでしょうか。不思議。

横高山の手前で、本来のルートが左から合流。京都一周トレイルはここから横高山に登っていくのですが、今日は右折して延暦寺に。拝観料700円は横川だけでもまけてくれません。ブーツを脱ぐのが面倒なので、横川中堂も元三大師堂も上には上がらず。それから、地図上では琵琶湖展望台と書いてあったので、そっちに回ってみました。ただ、かなり下っていかなければならないので、これを帰りに登るのかと暗くなります。とはいえ、展望台からの眺望は抜群で、これでガスがかかっていなかったらもっと良かったでしょうね。ここで琵琶湖を見ながら昼食。

延暦寺まで戻り、仰木峠への道を辿ります。この部分、階段が多く、また段差がかなり大きいので歩きにくいです。あまり長くは続かないのが救いか。そのまま京都一周トレイルに合流し、仰木峠へ。トレイルはここを左に折れますが、今日は大尾山に行くため尾根を登っていきます。ここからも琵琶湖が。最初のピークは小野山で、割に歩きやすいところにあります。ただ、ここからの下りでルートから右に逸れてしまい、地図を見て慌てて戻りました。その後林道をしばらく歩きます。途中662mのピークがありますが、ここには山名標がありませんでした。さらに林道を歩くのですが、大尾山山頂の手前、突然林道がなくなります。ルートから外れているのは知っていたものの、山道はどんどん上に登っていき、地図上は林道と合流しているように見えたため、また降りてくるんだろうと高をくくっていたら、目の前にあるのは斜面だけで、結局ここをよじ登ることになりました。

大尾山山頂はあまり眺望は開けていません。ここから左に曲がると大尾山の肩という地点に至り、ここから大原に降りていきます。ところが、途中から沢沿いに降りていかなければならなくなりました。何度も渡渉しながら、時々見えるコールポイントの標識に胸をなで下ろしながら降りていきます。ただ、途中に3箇所ある滝はいずれも見事であり、一見の価値ありでした。とりわけ音無の滝は迫力がありました。

最初はこの後三千院に寄るつもりでしたが、下山後の食事も摂りたかったので、そのままバス停へ。

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